池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

大平さんのプラネタリウム鑑賞

雑記 紀行

今日は市川市の千葉県現代産業博物館で、大平貴之さん制作のプラネタリウムを鑑賞した。

 

 メガスターと呼ばれるプラネタリウムは90年代に初号機が完成してから改良が重ねられてきた。

 その最新版が市川でお披露目になった。しかも、お盆期間中にNHKの番組で取り上げられたらしく、チケット争奪戦になってしまった。 開館前から、長蛇の列だった。敷地内を縦横にとぐろを巻いていた。購入までに一時間を要した。ただ、一時間待って買うだけの価値はあったと思う。

 ちょうど我々の前には宇宙好きの女子二人組がいて、もしかして待っても買えないかもと知らされると、「じゃあ、どっかで宇宙兄弟の映画見て、他でプラネタリウム見て帰ろう」と言って去っていった。 さらに前に並んだ女の子と母親は同じく告げられると、習い事の時間に間に合わなかったらしく、こちらを恨めしげに見て去っていった。

 結論から言えば両者ともに待っていれば購入できたのであるが、諦めようと思ってしまうほどの混雑だった。 お盆後は特に混雑の傾向が強まったらしく、ツイートを検索すると、お昼前にはチケットはすべて売り切れたという文言が出ていた。

 もはや、市川の夏の風物詩になっている、大平さんのプラネタリウムだが、全席自由である。したがい、開演前にはこれまた並ばなければならない。 昨年までは、この列は場内整備のための列というだけで、三十分も前に並べば楽々よい席がとれた。しかし、今年は嫌な予感がしたので少し早め入館した。 45分まえだというのに、すでにたくさんの人々が開場を待ちわびていた。 昨日は暑さも一段落、という日だったのでそうでもなかったが、暑い日だったら大変だったろう。

 

 さて、いよいよプラネタリウム。 のまえに、女性の博物館員から諸注意があった。今年はじめてだと思うが、チビッ子に向けたスタイルで語られていた。 暗いのが苦手な子は大人に手を繋いでもらって、まず目を閉じましょう。そして大人の人の合図があったら目を開けましょう。ものすごい量の星が見えるからね。 という注意が印象的だった。

 そう、子どもは二手にわかれる。暗くなると「フォーっ」とか奇声をあげてはしゃぐタイプと、驚いて泣くタイプ。前者はあまりでない。出ても星空に圧倒されて、すぐに沈静化する。しかし、後者の沈静化には時間がかかるのである。 やがて会場が闇に包まれ、プラネタリウムが開始される。懸念された泣く子も出なかった。

 まずメガスターの歴史が紹介される。そして、大平さんのナレーションが始まり、満点の星空が。 私は千葉県外房の出身だ。満点の星空のもと学校から帰り、塾に向かっていた。だから、肉眼で見る星空というものを常日頃から経験している。 目の前に広がる星空は肉眼ので見た星空を遥かに凌駕していた。今年メガスターは新しくなったが、前機で肉眼を越えていた。が、新作はパワーアップしていた。 また、十機のプロジェクターによるショーアップされた内容も素晴らしかった。黒部やグアムの空の再現、特別機による南極クルーズなど、楽しい内容だった。 三十分のショーは瞬く間に終わった。 ショーのあと、博物館の常設展示で、「雷の放電実験」というものを見た。今回で二回目だが、雷をいろいろな方法で作る実験だが、雷が鳴るたびに 会場が沸く沸く。 ついでに見るといいよ。