今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

「シャーロック」 シーズン3

Sherlock: Complete Series 1-3 (シャーロック シリーズ1-3) [PAL-UK]

 まさりんです。

 明日、11月14日は金曜ロードショーでシャーロックホームズをやるらしいですよ。
 必然的にここのところの我が家はシャーロック祭り。
 もともとイギリスが好きな私だが、もう少し他の事をしなければね。といいつつも、明日の映画は見るさ。
 
 さて、今回は前回の続きで、「シャーロック シーズン3」の概要と感想を書きますね。ではストーリーから。いつも心がけているのですが、ストーリーはここから先を知ってしまうと楽しめないというギリギリの所を書きます。しかも、この作品はストーリーを知っても、楽しく見られます。展開の早さや凝った映像だけでも見る価値はあると思います。
 
 第一話 「空の霊柩車」(原作:空き家の冒険)
 モリアーティとの闘争の果て、死んだはずのシャーロックは生きていた。それから二年間、彼はロンドンから姿を消し、死んだはずのモリアーティのテロ組織の後始末をしていた。その活動中、マイクロフトによってロンドンに連れ戻される。シャーロックが不在の間、モリアーティが彼を追い込むためのデマは、すべて収束していた。完全な無罪だということで。
 彼はロンドンに戻り、まずジョンに自分が生きていることを伝えようとしていた。ジョンには恋人ができていた。彼女の名前はメアリー。そのことを二年間会わなかった、ベーカー街のハドソン夫人にそのことを伝えた後、シャーロックと再会する日に婚約を申し込もうとレストランに訪れていた。照れたか、からかいたくなったか、シャーロックは咄嗟にレストランのウェイターに変装し、ワトソンと再会する。が、まさか生きていると思っていなかったひげを生やしたジョンは、詳細を語ろうとしたシャーロックに暴行を加える。(というとジョンが悪く聞こえるがシャーロックが悪い。人が悪い)
 さて、再びロンドンで生活することになったシャーロックのもとに地下鉄につとめる男が訪れた。彼は監視カメラの映像をシャーロックに見せる。ビデオには驚愕の映像が。地下鉄の前の駅と後の駅で乗ったはずの乗客が消失しているビデオだった。乗客は貴族院で外交に精通しているモランという男であった。よく見てみると、モランだけでなく車両数が前後の駅で違うことがわかった。消えた車両をジョンとシャーロックは追う。
 ※このエピソードはいくつかの話が錯綜するようになっているが、メインの話はこれだと判断して書いた。

 

 

 

 
 第二話 「三の兆候」(原作:四つの署名)
 ジョンの結婚式が近づき、彼はシャーロックにベストマン(新郎の介添え役)を依頼する。
 ここから結婚式までシャーロックの奮闘が始まる。結婚式の席次やナプキンの形まで一緒に考える。落ち着かないのだ。それはジョンも同様であった。そして結婚式当日、シャーロックの動揺はピークを迎える。
 式が進み、やがてベストマンであるシャーロックのスピーチが始まる。冒頭、じゃっかん聴衆を凍らせるような発言があったものの、感動的なスピーチをする。大方の予想を裏切って。
 さらに、ジョンの人柄を紹介するコーナーに。二人で解決した事件をいくつか披露した。なかでバッキンガム宮殿の衛兵からきた依頼を解決する話を紹介する。この黒人の衛兵は、男からストーキングされていると感じていた。仕事柄観光客から写真を撮られるのは慣れているが、その男の写真の撮り方はちょっと違っていて、自分は見張られていると感じたのだ。どういうことなのか、シャーロックとジョンに推理してほしいという手紙が来た。二人はなんとかバッキンガム宮殿に侵入する。が、シャワーを浴びていた衛兵は刺されてしまった。状況は密室であった。これはそのときには解決できなかった事件であった。(シャーロックはその事件で、自分がてがかりを掴もうと衛兵を観察していたのに、そんなことよりまだ息のある衛兵を救おうとしたことから、ジョンの優しさを紹介したかった、らしい。)
 また看護師からの依頼も紹介した。そのナースはとある男とデートをした。が、その男は数週間前に死亡していて、部屋は人がいなかった。その依頼を受けた日はジョンの独身最後の日で、シャーロックの指揮の下、二人は計画された酒量を予定の酒場で飲み、泥酔していた。そういう風になるように、モリーの協力の下、シャーロックがアルコール摂取量を計算したのだ。そのまま依頼を聞き、その空き部屋に調査にいった。逆にレストレードに逮捕される。(シャーロックはこのエピソードからジョンはとても愉快な男だと言いたかった?)
 その後同じようなシチュエーションに遭遇した女性数人とチャットしていた。が共通している意味を掴みかねた。シャーロックはジョンの助けで、犯人はわざと死に立ての独身男を選んで、その男だと偽装して女性と会っていたのだということに気づく。(ジョンは有用だと言いたい?)
 乾杯のあいさつのとき、シャーロックは気づく。看護師とチャットしていた女性たちはみな、軍隊時代のジョンの上官であるショルトー少佐の近辺で働いていたということを。つまり、犯人はショルトーに攻撃するために情報収集をしていたのだ。ショルトーはいわくつきの英雄であった。彼は新兵を率いて戦場に向かった。攻撃に遭い、新兵は全滅したが、ショルトーだけが生還した。かれは少佐に出生したのであるが、その逸話が新聞で報道されたことで、遺族に恨まれることになった。だから、普段はあまり人と会いたがらない。その少佐に復讐をたくらむ人間が会場にいるのだ。

 

 
 第三話 「最後の誓い」 (原作;最後のあいさつ、犯人は二人)
 もともと戦場のような刺激的な冒険を欲するジョンは、結婚したメアリーとの生活に倦んでいた。そんなとき、隣人の女性から息子が廃墟でドラッグをやっていて、帰ってこないという話を聞く。それを聞いたジョンはたまらずその廃墟まで息子を迎えに行く。そこで、なんとシャーロックと出会う。薬漬けになっていたのだ。
 女性議員であるスモールウッドは、首相と新聞社を経営しているマグヌッセンの不可解な関係を追求していた。が、逆にスモールウッド女史の夫が数十年前に起こした醜聞(未成年との関係)をたてに脅しをかけられる。スモールウッドはシャーロックにその証拠の奪還を依頼する。ジョンとシャーロックはマグヌッセンのオフィスに侵入を計画する。シャーロックはこの頃彼女ができていた。その彼女とは、ジョンとメアリーの結婚式のとき、ブライスメイド(花嫁介添人)であったジャニーンであった。薬漬けになったシャーロックが自宅に戻ると、シャーロックのファンたちをつれたマイクロフトがいた。マイクロフトにもジョンにも寝室に近寄らせなかった。みな、薬が保管してあると思っていたが、ジョンだけが残り、他の人間が帰った後に、おもむろに寝室から出てきたのは、ジャニーンであった。二人で仲良く入浴していった。
 実は彼女はマグヌッセンの秘書であった。セキュリティが厳重であるマグヌッセンのオフィスだが、彼女に強引に協力させて、中に侵入する。証拠を探そうと思ったシャーロックが見たのは、殴られたジャニーンと、マグヌッセンに銃を突きつけている、ジョンの妻のメアリーであった。結論を言えば、彼女の血塗られた経歴をマグヌッセンが握っているのであり、ジョンとの幸福な生活のためにメアリーはマグヌッセンを消そうとしていたのだ。シャーロックはマグヌッセンに撃たれてしまう。が、メアリーの銃の腕は尋常ではなく、わざと致命傷にならないように撃っていた。
 クリスマスの日、シャーロックの両親に招待されたジョン夫妻は、彼女の歴史が詰まったUSBメモリーを暖炉にくべ、再度二人で助け合って生きていくことを誓うのであった。そして、ジョンとシャーロックは再度マグヌッセンと交渉に向かう。

 

 
☆感想
 今回一番映像が凝っていたのは第三話だと思います。シャーロックがメアリーに撃たれたシーンはとてもおもしろいです。
 これはシリーズが続くとどうしてもこうなるのですが、シャーロックなどの登場人物に設定が加わり、人物像が変化していきます。「高機能社会不適応者」とうそぶいているシャーロックは、ジョンという親友を得て、ただの不器用な人になっていきます。ジョンも始めはシャーロックとの対比でまともな人間という設定になっているのですが、選んだ嫁が工作員であったり、平穏な生活に耐えきれない様子などから、ジョンもジョンでちょっとイカレた人に描かれています。
 
 古畑任三郎もそうですよね。
 第一シリーズの一話目、中森明菜が犯人の話では、本当に夾雑物がなく、古畑任三郎はクールです。しかし、第二シリーズあたりから、今泉慎太郎が目立ち始め、キャラに設定が加わって、コメディ要素が強くなります。最終シリーズではほとんど古畑は話さなくなります。もちろん、決め手の推理は古畑がするのですけどね。花田さんは飛び道具としてもちょっとやり過ぎな感が。
 
 おそらく、初期からのファンはそろそろ、「あの頃が良かった」とか言い出す頃かもしれませんね。
 もう別物だと思った方がいいかもしれませんよ。個人的にはどちらも楽しいと思います。
 
 いやあ、本のレビューが書けない・・・・・・。
 
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