池波正太郎をめざして

明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

憂鬱な雨の日々。

 今日は苦手なことをしなければならないまさりんです。

 

 最近、皆さんの記事がどうも精神的に参っているというものが多いような気が。連日、小糠雨が降り続け、湿気が多く不快指数の高い日々が続いているのだから、仕方がないのかもしれません。私もそうですが、あまりよく眠っていないという人も多いでしょう。

 今日は病院に定期健診にいかなければならない日です。小さいころから病院が苦手。しかも、血液検査前だから、食事もぬき。通院の一週間くらい前から、妙にメランコリックになります。空腹が拍車をかけます。だからか、そういう内容に妙に引っぱられます。

 

 そして、今夏目漱石の三部作、「三四郎」「それから」「門」を立て続けに読んでいます。楽しいとは言えない内容です。それも理由かもしれません。まだ、「三四郎」はましなのですが、「それから」はたまりません。漫画と文章ならば、文章のほうが、響いてくるものがあるのかもしれません。映画で不倫のものを見ても、結構平気なんですけどね。

 

 といっている間に定期健診終了。

 ここのところ、陰惨な事件も続いています。

 今日の朝は自宅に火を放った自衛官の話で、朝のワイドショーなどは持ちきりでした。まるでなでしこジャパンの報道の代替のようだと考えるのは意地が悪いでしょうか。

 奈良ではまた女児を誘拐する事件。

 名古屋では五歳児が川で浮いているという事件性があったのかまだ分からない出来事。

 東京都板橋区では、バラバラにされた猫が連日発見されています。猫などの動物が殺されることは、重大事件のゲートウェイと言われています。

 

 私自身もメランコリックなので、こういう事件がどうしても目に付く。

 近くに小さな工務店があるのですが、そこで本当に放し飼いの猫がいます。まだ若い猫です。ある雨の降る夜、三〇ちょっと過ぎくらいの男が傘で顔を隠すようにして、猫のすぐそばにしゃがんでいました。小太り、身長はそれほど大きくなく、一七センチ前後といったところでしょう。一応、静かな夜だったので、聞こえよがしに「猫、生きてた?」と言っておきました。要するに、「見たぞ」とプレッシャーをかけたのです。

 そして、帰ったあとに板橋区に猫が殺されているという記事を、夜中にブックマークで読んで、身の毛がよだつ思いがしました。

 まさかという思いが半分、もしかしてという思いが半分。凶行があれば夜が明ければ分かることなので、確認はしませんでした。一時は本当に行こうかと思いました。

 翌日も、その猫はコロコロと工務店の入り口で転がっていました。虫でもいるのか、身体がかゆそうでした。

 

 池波正太郎は、この時期によく旅行に行ったそうです。「雨が降って難儀じゃないか」と友人に問われると、「だって、すいてていいじゃない」と応えたようです。

 憂鬱なシーズンはもう少しだけ続くようです。この時期を乗り切るコツは、自分の気分や体調ときちんと向き合うこと、また考え方を変えることかもしれませんね。気分を把握することが、悲劇を起こさないで済むコツなのかもしれませんね。

 無理に笑わなければならない現代人です。「笑わないですむ時間」を

 

ブログランキング・にほんブログ村へ