池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

短編小説一周年記念 祝辞

短編小説の集い 雑記

novelcluster.hatenablog.jp

 短編小説の集い「のべらっくす」様、一周年、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

 

 “三十日以降の男”、まさりんです。

 調べてみると、第二回からの参加です。おそらく、締め切り前日か締め切り日にしか提出していないという、典型的な劣等生です。しかも、締め切り数時間前などということもしばしばです。本当に主催者であるゼロスケ様泣かせですね。申し訳ありません。

 

 なんともいえず、濃密な一年弱でした。第二回からですからね。なんせ、わずか一年前なのに、その当時のことを何も思い出せないのですから。たぶん、ゼロスケさんのブログを購読していて、たまたま第二回のテーマである「星」というのを見たのがきっかけで、書きだしたのだと思います。

 ブログ自体はエッセイ、随筆の訓練用に始めました。小説を書く予定はありません。でも、五〇〇〇字という文字数がちょうど練習に良い量だと思い、書くことを決めました。

 もしもこの文章を読んでいて、まだ小説を書いたことがない方に強く言いたい。五〇〇〇字というのは良いですよ。やってみることをおすすめします。五〇〇〇字以下だと書き足りない。一〇〇〇〇字だと分量が多すぎる。習作にはもってこいです。たぶん参加されている方は見なそうだと思いますが、「意外とできちゃうぞ」というのが本音です。書かれたときはぜひ、短編小説の集いで。ファンタジーからSFから、普通の小説、恋愛もの、時代物、「短編小説の集い」の良さは、そのテリトリーの広さです。これはとりまとめを行なっているゼロスケさんの幅の広さだと思います。

 

 さて、第二回の振り返りに戻ると、これはそれ以降もずっとそうなのですが、「星」というテーマを見たときに、ぱっと頭に浮かんだ風景がありました。それが一宮海岸だったのだと思います。第二回は物語というより、その浮かんだ風景をとにかく丁寧に描写していくという作業を行なったのだと思います。

 それからは舞台として使った場所をなるべく見に行くようにしています。それも第二回で、経験した光景を書く作業をしたからだと思います。ということは、経験し続けないとすぐに詰まるでしょ。だから、取材をする事に決めました。物見遊山の機会を増やすということもありますけどね。

 

 実際に書くときにまずすることは「鉛筆を削る」ことです。一回目の原稿は必ず手書きにしています(こういうところも五〇〇〇枚の良さがあります。一二枚くらいだと手書きできてしまうのです)。そこから、編集をパソコンで行ないます。

 このような随想を書く場合は、Wordで書けるのですが、小説とかを書こうとすると脂汗が出て、できなくなるようです。これも発見ですね。でも、いずれパソコンから書けるようにしようと思っています。

 なかには親指シフト入力で書いてらっしゃる方もいるんですよね。せめてかな入力にしようかな。そうすれば、多少は感覚が違うのかな。そうですよね、ここまで一一五〇字超ですが、実際に打鍵しているのは二三〇〇回弱ですからね。効率も感覚も違います。

 一度全体像ができあがると、いくらでもパソコンで書き直すことができるのです。ずっと、それがどうしてなのか、と考えているのですが、正確な理由はわかりません。

 なんとなくですが、絵を描くのとやっていることが似ているからかもしれません。キーを叩くのと、絵を描くのは全然感覚が違いますよね。手書きで「パソコンに書き込む」という作業が紙に書くのと感覚が似てくれば、一回目もパソコンを使うのだと思います。手書きで書いたものが、「手書き版」と「清書版」に分かれて保存されるような。そういう意味で、VAIOの発展の仕方には注目しています。VAIOZやCANVASでは、より紙で絵を描く感覚に似させていっているんですよね。発色の仕方も工夫して。プロの絵を描く人に実際に使ってもらって。あの試みの延長で私の願望も叶うといいのですが。

 

 作品の変遷としては、『風景描写重視』→『筋書きや物語重視』に変化しています。本当は第二回のような描写オンリーにしたいのですが、その欲求は「文章スケッチ」で行なえばよいですね。

 

 とにかく、これからも月一で書き続けていきたいと思います。私にとって短編小説の集いは「続けることに意義がある」と思っています。たぶん、やりたいことが出てくると、もっと長い文章を書くことになるのだと思います。それはそれ、自然に任せましょう。

 

 最後になりましたが、ゼロスケさんの継続的な努力に感謝しています。これからもよろしくおねがいします。

 

 

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