池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

伏してお詫びします。第十三回「短編小説の集い」感想が書けませんでした。自作だけ簡単に振り返っておきます。

 だめだ、だめだ、まさりんです。

 

 時間がない。細かい家庭の事情などが重なり、基本的な作業も事欠く日々。しかもこれから二週間がとても忙しくなります。いやもしかすると、それ以降も忙しくなるやも。ということで申し訳ないのですが、前回13回の(もうすぐ14回のお題が出ます)感想集は今回は書かないことにします。いや、皆さんの作品ちょくちょく読んでいるのですが、感想を言葉にする時間は割けなかったです。次回のお題が出てから、前回の感想を書かれても困ると思うので、今回は辞退します。申し訳ありません。

 文章を書いていて、一番空しいのは、何も反応がないことです。負の反応でもかまわないので、反応があることが大切です。もちろん、内容によっては憤慨することもありますが。だから、「短編小説の集い」に参加してからは、なるべくみなさんの文章を読み、反応しようと思ってやってきました。初めての挫折です。

 

 次回に行く前に、13回の簡単な振り返りをして、終りにしようと思います。

 ロックカフェにいったという記事を以前書きました。シホがどういうところで働いている設定がいいのかは、それよりずっと前から考えていました。学生のようでいて、それなりに働いているのですね。しかし、フルタイムの事務員というのも、彼女には似合わないということで、どこかのバーか何かで働いている。それも、動物園(動物園の話を書いた頃にそう思いました)の近くで。

 昼は普通のカフェ、夕方はバー、そして深夜は動物園の動物がやってくるという話がいいと考えていました。そこで今回のサメのように、いろいろな動物が自身の境遇を語るというものがいいと。

 でもただのバーというのも面白くないので、どこがいいか探していて辿り着いたのが、以前行ったロックカフェでした。以前とはずっと前。横浜で友人の結婚式があったときに、一緒に前泊した友人と朝行ったロックカフェです。

 たぶん、観光地みたいなものだから、実際に退廃的なはずはないのですが、アメリカの八〇年代のB級映画的佇まいにやられました。そのときはPVでポイズンが流れていました。わかる人は結構、結構アレです(^_^;)

 お題が出る前から、もうロックカフェで書くというのは決めていました。ただ、お題が魚・・・・・・。魚では、どうしてもロックカフェまでこられない。ライオンが、水槽を引いてくるのも考えたのですが、それもね。ということで今回の形になりました。

 

 ねぎさらささん(id:negi_a)、ご感想ありがとうございます。「校正が甘い」むーん。気をつけます。再度じっくり読み返す時間がないので、どこがだめだったかはもう一度、次回を書く前に確認します。

アラバマの月」というのは私がつくったオリジナルです。ブレヒトの「三文オペラ」という音楽劇のなかにでてくる、「アラバマソング」という曲のなかの歌詞です。「三文オペラ」は見たことがないのですが、この曲はDOORSやDavid Bowieがカバーしていました。退廃的かつ牧歌的で良い曲です。「三文オペラ」のシナリオを読んでみたい!

 ちなみにねぎさんの作品は、土地の空気が感じられて面白いと思いました。出てくる人々の感覚が土地の雰囲気をきちんと纏っています。隣の県に引っ越したから、分かれる、という関係は、土地の距離感があって面白いです。距離と人間関係の絡み合いが興味深かったです。

 

 なおなおさん(id:naonao3939)、ご感想ありがとうございます。

 風景描写に力を入れているので、細かい描写に気づいていただくととてもうれしいです。前後関係か。今、ボク、ケンジ、シホの三人がロックカフェにいて、シホの回想が入っていくのですが、あまりにもシームレスに入りすぎましたね。確かにわかりづらかったかもしれません。

 深海の主の話は「魚」というテーマの王道の一つでしょう。主人公とお師匠さんとの微妙な距離感が、とても大人な雰囲気で良いと思います。たぶん、そこそこ年齢を重ねて、お師匠さんの無念を晴らすという行動にはなかなか出ないでしょうから。SFな部分と、リアリティの共存が好きです。

 

 ゼロスケさん(id:zeromoon0)。ご感想ありがとうございます。

 なんというか、風景が頭に浮かんでいますよね。それをできるだけ、読み手にわかるように書くとああなるんですよね。力を入れている部分でもあります。プロの作品でも、そういう細かい作品が好きです。ただ、自分がやりすぎているのか、そうでないのかは、もうわかりません。

 やはり、前後関係のつながりをもっと分断させるべきでしたね。サメについてはその通りです。見えている絵では、同窓会なんかでやっかまれているサメというのが頭にありました。経験はないけれども、そういうのもうっとうしいのだろうなと思います。

 ゼロスケさんの作品、「温暖化により、海水に落ちた無数の鳥のおかげで、海はコンソメスープになっちゃった」というモチーフはどこから発想したんでしょう。あさ、マグカップのスープを見ていて思いついたのか。自分にかけているユーモアを感じた作品でした。よみがえったのは「シーラカンス」かな。装甲クジラの回頭シーンがすごいです。

 

 だいぶ下読みはしてあったので、感想を書けなかったのは残念です。次は必ず書きます。どうもすいませんでした。

 

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