池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

髪を切る&はにゅーんこと、羽生結弦大活躍。

 

 風邪で苦しむまさりんです。

 風邪薬は便秘になります。便秘、便秘、便秘。苦しい。苦すぃ。鼻づまりも治らず。苦しい。

 

 頭を切りに行くという言葉を使うと、「へえ、頭切っちゃうんだ」とか言ってからからかってくる小学生女子がいた。その都度、鼻で笑うのだ。言語のハバが狭い。こいつはきっと、理系だ。しかも私学理系だ。国語が入試に問われないヤツだ。と思ったというのは嘘だが。奇特な方で調べた方がいたが、どうも方言らしい。方言なのだが、そのブログを見る限り、九州、関西、静岡などの東海地方、北海道で使用されることが確認されている。関東、上信越、四国、中国地方では使われていないらしい。調べ方が甘い可能性がある。結局日本中で一般的に使用される言葉なのである。共通語ではないらしい。しかし、共通語ほど不自然な日本語は存在しない。これを作り上げるために、明治時代の文部官僚が病院送りになったというのは本当の話か。

 とにかく、頭を切りに行ってきた。やることはたくさんあるのだが、素の時間を縫うようにして行ってきた。いつもは閑散としている店は、理容師が全員頭を切りにかかり、待っている客が二人いた。レジ台にあるホワイトボードにカタカナで名前を記入し、椅子に座った。待つとは思っていなかったので、本は持ってこなかった。そのうち、あれよあれよと、高校生らしき男、おじさん、二人の息子を連れたお父さんと、客がやって来た。ラジオからはベイFMが流れている。

 ラジオの音、二人の息子がしゃべる声、理容師と客がしゃべる声、そんな喧噪に包まれながら、スマホでブログを幾つか確認する。fktakさんは台湾料理に行ったという話。店に入り並んでいる間に、コンビニで買ったヤマザキナイススティックを食べてしまうという、剛毅なfktakさんの行動にちょっとニヤつく。きっと「孤独のグルメ」に出てきた大原の漁師並みに食べる人なのだろう。やがて、三角食べをするようにしつこく言われる母子の話へと移行する。

fktack.hatenablog.jp

 ところで、最近流行りの食べ方は、野菜→発酵食品→タンパク質→(最後に)炭水化物、という食べ方である。学校の先生はどう教えているんだろう、と疑問に思った。たぶん、強要はできないのだろう。強要するなと社会から教師が強要されている。

 やがて青葉台旭さんの第三の男のレビューを呼んでいたら、私の順番が来た。四台ある椅子の左から二番目に座らされた。座って「いかがしやしょう」と寿司屋の店主のような効き方をする床屋に「ツーブロックで。脇は結構バリカン入れて良いです」とオーダーした。「後ろはどうしやす」と聞くので、「あまり上の方までバリカン入れないでください」と答えた。「上は」、「伸びた分だけ切って下さい」と次々にオーダーが決まる。

aobadai-akira.hatenablog.com

 あまりきちんと寝ていなかったので、眼を閉じると落ちそうになった。眠気に耐えながら、過ごしていると、サクサク散髪は進む。合わせ鏡で私の頭を見せ、「これでいかが」という顔をして鏡越しに私を見る。私の頭はツーブロックにするためにクリップ型の髪留めで無数に固定され、左右がバリカンで刈られ、後ろは下半分が刈られている。このツーブロックは、いざとなったら、上の髪を後ろに固定するとモヒカンになる。だからちょっと気に入っている。「あ、オーケーです」と答えると、上の髪を切りにかかる。周囲に天花粉を塗り、シャクシャクと切る。前髪は霧吹きを当ててから切る。

 やがて、洗髪を終え、髭を当たる。最後セットするときに「何かおつけしましょうか」と聞かれた。理容室になれていない女性の方に説明すると、それは「整髪料を付けますか」という意味と解していただきたい。「いやつけなくていいです」と答えた。ドライヤーでセットしている間、聞くべき事を聞いた。「年末はギリギリまでやるんですか」と聞いた。「ええ」と言ってそこから怒濤のように話し始める。

 「うちのオーナーは昔のよき時代って言うんですか。その頃を知ってるもんだから、大晦日まで開けたがるんですよ。そうじゃないと、何と言いますか・・・・・・」

 「景気が悪いような感じが」

 「そうなんですね。だから開けたがるんですよ。むかし、おれなんか町田で、あの東京の反対側の、あそこでのんびり個人経営でやってたんですけどね。大晦日なんか朝九時に開店して、一〇時には閉めちゃって。そのあとかみさんの実家まで車で行くんですよ。その間、道沿いに床屋があるじゃないですか。みんなね。やっぱり客なんて入ってないんですよ。だから、大晦日は良いと思うんですけどね。やらなくて。だから、そろそろやらなくてもいいんじゃないかって、言おうとおもってるんですけどね」

 「大体、ギリギリが混むんですか」

 「お客さんに聞くと、だいたい二八日に仕事が終わるでしょ。そのあとちょこちょこ来るくらいですかね。クリスマスでね、だいたい精根尽き果てるんじゃないですかね」

 この店に来る客はとんでもない、リア充軍団なのだ。

 「だから、クリスマスが終わってもすぐには来なくて、仕事が終わってやっとですよね」

 「そうですか。じゃあ私はその少し前くらいにもう一度来ます」

 そう、私はクリスマス前後に髪を切りに行きたいのだ。セットが終わった私の頭はいつも通り、女子中学生のバスケットボール部のような可愛い髪型だった。

 

 朝はサンデーモーニングをたまたま見ていた。羽生結弦がとんでもない記録を出していた。三〇〇点声の世界新記録。すごいね。前々から注目していた身としてはちょっと嬉しい。

 

masarin-m.hatenablog.com

 

羽生結弦 2016年 カレンダー 壁掛け A2

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