池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

昼食と肉食時代。それほどおいしくないものを食べた日には哲学的になる。

 

 再び鼻づまりのまさりんです。

 またまた寒いですね。数日前に暖かくなったときに、やっておけば良かったことが、頭のなかでくるくる回ってます。

 

 寒さに震えながら、近所のショッピングモールへ昼食を食べに行った。サイコロステーキ&エビフライ・クリームコロッケを食べ、オムライスをカミサンとシェアした。オムライスはケチャップライスの味が薄く、卵とライスが分離していた。すべての味がまあまあだった。ここ数日、「オムライス食べたい病」にかかっていたのだが、他の店にすればよかったと後悔した。ウェイトレスは愛想がよく、かわいらしかったのだが。

 隣の席には、赤子二人の家族連れが座っていた。定期的に食器を落としていて、その都度、「チャリーン」と盛大な音を立てていた。父親は小さい方(弟とみられる)の世話をしている。母親は大きい方を世話していた。小さい子には、持参してきた飲み物を飲ませていた。大きい方が定期的に食器を落としていたのだが、母親はたぶん子育てに疲れているのだろう。拾うのは拾うのだが、周囲に謝ることもしない。別に謝ってほしい訳ではない。ただ、周囲に気を遣う余裕までなくしていることに哀れさを感じたのだ。

 すぐに店員が食器の換えを持ってくるのだが、気が利かないのか、子ども用の食器を持ってくるこない。要するに大人用の食器が手に余ってしまい、手を滑らせるのだ。やがて大きい方も小さい方も食べることに飽きてしまった。大きい方は立ち上がって、なにやら天の神に捧げる舞いをしている。小さい方は、大地の神に彼の存在を知らしめるために、飲み物の入ったほ乳瓶のそこで厚い木のテーブルを叩いている。父親はそれをたしなめることもしない。こちらはたしなめた方がよいと思った。ほ乳瓶を取り上げれば済む話だ。もちろん、神に捧げる謡をはじめちとせ並みに朗々とあげ始める可能性はあるのだが。

 やがて、こちらの食事が終了し、店を後にするのだが。残酷なことに二人とも、天使のように容姿端麗であった。これでは両親とも見捨てられないだろうな、と思った。もちろん、親にとっては、すべての自分の子どもは天使のようだという不文律があるのだが。これは私の想像力がなせる妄想だと思うが、父親にとってはこのように容姿端麗な子どもは「金になる」と欲がわき、舌なめずりしていたのではないか、と勘ぐってしまった。

 

 それにしてもサイコロステーキを食べながら、肉は一日百グラムまでが好ましいという、お達しが出たことを思った。加工肉(ベーコンなど)はもうたばこ並みに発がん性があるのだという、世迷い言をWHOが言い出した。そのうち、「水の摂取しすぎは発がんの可能性がある」と言い出すに違いない、と書こうとして、ここでfktakさんのブログを思い出した。

 

www.asahi.com

 リンゴジュースは大丈夫で、オレンジジュースは膀胱がんの発症リスクを高める、とかWHOが言い出す。それから、青森のリンゴが高騰し、六本木に住んでいる? IT馬鹿がこぞってリンゴを買うようになる。チューリップバブルではなく、リンゴバブルが発生する。こんなものに根拠なんてなく、長野産のリンゴは効果が薄く、青森産でなくてはならない。厳しい自然に打ち勝つように育った、青森のリンゴの生命力が、我々の身体に力を貸すのだ。小腸から吸い上げられたリンゴ汁は、ホニャホッバリンゴ・シボリジル酸となり、体内に吸収される。これが超抗酸化作用を持ち、がん細胞を包み込んで、血中に放出する。ちなみに、これはギニアの「ホニャホッバ・リンゴ博士」が発見した。など訳の分からないことを想像した。

 

 食事に関する、医学的見解も右往左往する。fktakさん指摘の「おこげ」も英国紳士的な表現をすれば、「バケツ一杯分食べなければ問題ない」ということになる。それも一気にだ。「サンマと大根おろし問題」について調べてみたが、どちらの意見も出ていて、どちらも根拠がない。もう、発がん性があるのレベルをもっと細かくしてみたらどうだろう。「食べると三日以内に発がんする」というレベルから、「将来、四〇年後に発がんする可能性が二〇%」くらまで濃淡があった方がいい。

 どちらにせよ、サンマが好きな私にはゆゆしき問題である。

fktack.hatenablog.jp

 

www3.nhk.or.jp

 あほな記事が出ていた。

 当たり前じゃないか、と思う反面。貧乏だとどうしても肉食に頼る。だって、魚より肉の方が安いのである。炭水化物とともに、そういう問題もはらむ。これって、軽減税率に対する対抗措置だろうか。というより、せめて、食料品の税率を〇%にしてしまうことだろう。できないだろうけど。そうすれば、普段の食事も安く済み、結局外食もするようになるんだろうと思うけど。「まず与えて、それから取る」国富の要諦である。

 

 

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