池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

新年のご挨拶。2016年の抱負。

エッセイ 雑記

 

 明けましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

  厳かに寝正月から入ったまさりんです。

 一年の計は元旦にあり、と申します。一月一日の本日は、今年をどのようにしたいかを書き記したいと思います。

 

 昨年の末、一二月三十日の深夜、眠れずにスマホYoutubeを鑑賞していた。何を見ていたかというと、ドラクエファミコン版の早解きの動画だった。たまたま見つけて、懐かしさもあってそのままクリアまで見ていた。

 自分がやっていたときと、その映像の一番の違いは、わかりきったことだが、低いレベルでじゃんじゃん進んでいったことだ。きっちり武装を整え、レベルを上げ、道具は薬草で満たしてから、次の街に進む。この自分が当たり前だと思っていたプロセスを、動画のプレイヤーは結構無視していた。竜王の城にはレベル一〇くらいで到達し、ロトの剣に到達していた。そのときの武器は「鋼の剣」だったと思う。防具も「水鏡の盾」はさすがに買っていたが、ろくなものをそろえていなかったと思う。敵が手強くなると逃げる、逃げる。呪文も旺盛に使う。そして武器が整ってからレベル上げをしていた。これはとても効率がよいやり方だと思った。

 続けてドラクエⅡの攻略を見ていた。アップした人はドラクエのときとはちがう人だと思う。だが、基本的には「いかに低いレベルで進むか」という作戦は同じだと思う。へたくそだったが。うまい人はすれすれのところで死なずに進むのであるが、ギリギリ死んでしまうのである。知らない人はよもやいないと思うが、簡単に書くと、ドラクエは主人公は一人であり、これがゲーム終了後、勇者ロトとなる。ドラクエⅡは勇者ロトの血を継いだもので王子、王子、王女の三人の主人公となる。はじめの王子が残りの二人を探すのであるが、当然出会ったときにはレベルに差が出てしまっている。三人目の王女(今作ると、王女が他の王子を探す物語になるのだろう)はかなり弱い。もともと、魔女系のお姫様であることも原因している。

 だから、この王女や二番目の王女が死なないように細心の注意を払うのが常道だ。慎重にやれば、王女が十分にレベルが上がってから先に進むべきなのだ。だが、その値踏みが甘いのである。バカバカ死んでいた。結構プレイヤーの不注意で。もっとも、一段目の攻略を見ていて、エニックス側がそういう解き方ができないようにした可能性はあるのだが。

 

 二つのドラクエ攻略を見ていて、ちょっと反省してしまった。どうも自分のやり方と照らし合わせると、自分は慎重居士のようだ。絶対に負けないようにしてから先に進むというのは、普段の自分の性格にも通ずる。こういうRPGやシミュレーションゲームは本当に性格が出る。

 二つの攻略方法は実に「効率が良い」やり方だ。最低限のお金を使って、最短で解く。私が子どもの頃にあったゲームだが、このような「効率の良い」攻略方法を取れる性格だったなら、違う人生が待っていたのかもしれないと思うのだ。とりあえず、ドラクエの大原則があって、最強の武器を得るためにはたいていお金は使わないで済む、ということだ。この原則をパターンとして取り入れれば、最短でクリアが可能なのだろう。

 こういう解き方をするためには、ゲームの特性を素早く熟知して、パターン認識をする必要がある。はっきりいって、今の日本の受験勉強は新しく作り出すというより、この効率の良いパターン認識で十分に対応できる。

 新しい技術には若い人の方が対応できるとよく言われる。だが、これは本当に「新しい技術を生み出している現場」のことであって、「外部から新しい技術を導入している現場」ではない。後者である日本では、必ずしも若い必要はない。若さよりも、パターン認識が上手な高学歴な人間の方がよいというのはこういうところにもあるのだろう。

 

 この「パターン認識」による「効率化」、また「ギリギリのところを進んでいく蛮勇」が私には少し必要なのかもしれないと思う。これを今年の課題に掲げようと思う。後者はなかなか難しい。前二者は案外簡単だろう。結局ドラクエの効率的な攻略に必要なのは、「情報」だ。しかも、高い質の情報だ。これを分析して、パターン認識を心がければよいのだ。ただ、質の良い情報なんてそうそう転がっているものではない。ときには複数の情報を結びつけて質を高めるという作業も必要なのかもしれない。

 いや、ドラクエだって私はその原則に沿って攻略をしていた。そうでなければ攻略できないからだ。でも、それがパターンとして言語化できなかったのだ。ド年末に妙な反省をしてしまった。

 ただ、「簡単だ」と書いたわりにはてこずるかもしれない。その点は、長い目で見ていてほしい。

 ブログも少し整理しようかね。とりあえず、今年もよろしくお願いします。二度目か。

 

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