池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

「デヴィッド・ボウイ と私」作文を書きました。パート1

雑記 音楽

 

 今日も引き続きDAVID BOWIE の話になってしまうのは仕方がないと思うまさりんです。なんだか、一人になるのがいやだ。昨日ほどじゃないけど、昨日はしんどかったなあ。

 

 今日は啓蒙活動も含めて(余計なお世話?)、「DAVID BOWIE と私」というような個人史を書いてみようと思う。たぶん、特に日本では、彼の存在は彼の死とともに急激に過去のものとなっていく気がする。もちろん、ファンにとってはそうではないけれども、普通の人と彼の距離は非常に遠い。だから、これを機にちょっとDAVID BOWIE を聞いてみようと思っている人にとって、参考になる話にできればいいと思う。

 

 と、その前に昨日の記事について、「気分は分かるがあまり他人をくさすもんじゃない」という主旨のコメントをブックマークでいただいた。読み返してみたが、「それは八つ当たりに過ぎない」と言われれば、本当にその通りだと思う。あれでも結構削ったのだが、やはり不機嫌な気分とともにああいう内容の文章を書いてしまうと、ああなってしまう。全部消せばよかったのだ。

 今となってはDAIGOの内容は書かなくてもいいですよね。文章の完成度としても、冷静な今なら書かない方がいいということもわかる。削除するかどうか悩んだのですが、あの当時の気分を残しておこうと思います。でも、あの内容で不愉快と感じた方は申し訳ない。

 

 初めてDAVID BOWIE の作品を聞いたのは高校時代だと思う。

 

GUITARHYTHM II

GUITARHYTHM II

 

 

 きっかけはdrake(id:kemoxxxxx) さんとおなじで布袋寅泰の「GUITARHYTHMⅡ」だったと思う。二枚組のこのアルバムのラストが「スターマン」というDAVID BOWIE の曲のカバーだった。元の曲を聞きたくなって、地元のCD屋に行って探したんだと思う。CD屋さんと本屋を徘徊するのは実に楽しい。町中に出たときには、おきまりの店を見て回る。もしかすると、狙って行ったというよりも、そんないつもの作業をしているうちに、「そういえば」と思い出したのかもしれない。

 本屋では小説ではなく雑誌を立ち読みすることが多かった。主に音楽雑誌である。以前も書いたかもしれない。パチパチ、バックステージパス、what’s in、GB、CDデータなどなど、今はネットに吸われて雑誌は少なくなっているんだろうか。あの頃はたくさんあった。中学は主に邦楽の雑誌を中心に読んでいた。それをペラペラとみながら、気に入ったものを買った。

 そんな雑誌から情報を得て、今度はCD屋でアルバムなどを眺めるのである。たぶん、洋楽のラベルの「D」を見ていて、「そういえば」と思いだしたのだと思う。当たり前だが、裏を見て、「スターマン」が入っているアルバムを探した。そのときはなぜか自分のなかで、「ベストを買うのは邪道」という妙な掟があって、入っていてもベストは弾いた。そうやって手に取ったのが「ジギースターダスト」というアルバムだった。CDは中高生にとって、安い買い物ではない。だから、眺めながらも買わないことが多いが、このアルバムのジャケットに惹かれて買ったことを覚えている。

 お目当ての「スターマン」もあったのだけれども、全体的にはその当時の日本のポップス、ロックのテイストを考えれば、難解なのではないかと思う。もしも初心者の方に、この時期のDAVID BOWIE の作品を薦めるのなら、男性は「アラジン・セイン」、女性は「ハンキー・ドリー」がいいと思う。「アラジン・セイン」は歌詞がちょっと刺激的すぎるのである。「ハンキー・ドリー」は本人が「自分らしくない作品」と言っていたアルバムだ。歌詞が詩的で美しく、また個人的なモチーフも織り込まれていている。

 

 

 

 

アラジン・セイン30thアニバーサリー・エディション

アラジン・セイン30thアニバーサリー・エディション

 

 

 

 

 こうしてDAVID BOWIE との関わりが始まっていく。高校時代、次に買ったのは「ブラックタイ ホワイトノイズ」だ。「ジギースターダスト」自体が難解で何回か聞き直さなければ分からなかった。やっとその魅力が分かってきた頃に、この「ブラックタイ ホワイトノイズ」を聞いたのだが、このアルバムはナイルロジャースプロデュースのブラックミュージックテイストのアルバムで、ロックアルバム「ジギースターダスト」と全く違う作風なのである。面食らってしまった。

 だがどちらもかっこいいし、ストレートに「ロックやブラックのアルバムです」と言い切れない、なんともおもしろい曲が入っているのである。ジャジーな曲もある。たとえば、「ブラックタイ・・・・・・」なら、「ミラクル・グッドナイト」は、「ジャンルはベースとドラムの感じから一応ブラックだと分かるけど、よく分からないなあ」と思ったのを覚えている。

 人生で初めて一目惚れをした時期で、そんな気分を「ブラックタイ・・・・・・」を聞くと思い出す。すごくかわいい、小柄な子なのにバスケをやっていた。ちょっと猫背で、上目遣いで話していた。私が大柄だからかもしれないが。

 

 

ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ

ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ

 

 

 疲れた。中高時代はこんな感じで過ぎていく。どんどん聞いていくのは大学時代。続きは明日。

 

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