池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

「少子化」について考える。映画の感想までいかなかった。

 

 弾丸まさりんです。

 別に鉄砲玉として誰かをヒットしに行っているわけではありません。ヒットしたい人はいるけど、ヒットした後のことを考えたら、躊躇するだけの大人なのです。

 

 なんだか、昔より「結婚」について考えることが多くなってきたように感じる。私個人の家庭生活においてなんらかの問題が発生していて、悩んでいるわけではない。

・・・・・・いかん。構えすぎている。ただの映画の感想を書きたいのに。

 そんなニュースが最近目につくからだ。ゲスさんの不倫やら、「日本〇ね」もそうだろう。報道を信じれば、マンションの上から子どもを投げ捨てた母親など児童虐待をしている人間もそう。(本人は否認している)みな結婚後の生活の話だ。よく言われるが、社会福祉や医療の分野で、子どもと高齢者にかけるお金の額が極端に高齢者の方が高いらしい。高齢者の方が人数が多いのだから当たり前なのだが、それにしてもものすごい差だったと思うのだが、データが出せないところが、このブログの緩いところだ。調べたのだが、すっと出てこなかった。いや個人のブログでは存在する。参考程度にしてほしいが、老人対子どもが十一対一だそうだ。正確な数字は置いておいて、それだけ差がでているということだ。もちろん、いま暮らしておられる高齢者の方が何か悪いことをしているわけではない。子どもを持たない夫婦が悪いわけでもない。

 どこやらの校長先生が中学生に向かって、「子どもは二人以上作ることが望ましい」ということを言ったらしい。「女性としてキャリアを積むことよりもそのほうがすばらしい」とも言ったらしい。校長はシリーズものの講話の一部であって、それを切り取ると誤解を受ける、これまで問題になっていない、と弁明している。これが弁明になるかは微妙である。この校長は、一人っ子の生徒がいることを想像していなかったのだろうか。その子にとって、両親は悪になってしまう。

 (まずい。本線に行く前に文字数がすごいことになってしまう)

 少子化が何故起こるのか。人間も生物だからさ、多すぎると思えば個体調整しているのかな、と思わなくもない。では解決方法はないのか、といえば、一般的にはそうじゃないらしい。要するに女性だけでなく、男も含めた人々の「ラークライフバランス」を見直すことが大事らしい。仕事をして子どもを育てて、家族で暮らして、ということができやすいように社会全体を作り直すことが大切らしい。ただ保育所を作れば、金をまけばいいというわけではない。たぶんこういう方向に政治が行かないのは、政財界から反発必至だからだ。だって、ワークライフバランス「ライフ」を重視するとは家族が一緒にいられる時間を増やすということだからだ。当然、「ワーク」の時間を減らすことになる。人々の善意につけ込む形で、経営を行っている日本企業は反発するだろう。

 なんかの本で読んだが、女性に助成するだけでは少子化は解決しないらしい。それに今の固定的な家族形態しか容認しないのもだめで、多様な家族形態を容認し、仕事と家族生活も両方充実した形にしなければならない。意外だったのは女性だけに助成するのが北欧型で、多様な家族形態を許容するのがフランス型らしい。そしてワークライフバランスを考慮した社会に向かっているのがアメリカである。アメリカがぶっちぎって出生率が高いという数値が出ていた。ただ移民のせいでそうなってんじゃないの? と思わなくもない。それくらい極端に高い。方向性は正しいのだろうけど。

 三月からスキャンダルが頻発している。リーマンショックのときも、「社会全体がツケを払う時期に来た」という感覚を持った。今もそんな気がしている。リーマンショックのときは「ITブーム」や「小泉政権」という社会全体のムーブメントがあった。今は“ツケ”というほどの流れがあっただろうか。「安倍ノミクス」? それはそれとして、こういう時期は逆にすべてをリセットするチャンスなのかもしれないと思う。社会に暮らす人々の生き方自体を作り直す好機である。それくらいやらないと、生物としての人間は「生んでも大丈夫」だと思わないのである。

・・・・・・は! 映画の感想まで行き着かなかった。「華麗なるギャッツビー」の感想は後日。

 

 

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