今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

ハラハラ、ドキドキ。

 

 昨日のまま、夜中に眼がばっちり覚めてしまったまさりんです。

 

 先日、注文していた「スターウォーズⅦⅦ・ジェダイの覚醒」のブルーレイが届いた。

 スターウォーズというのは、おそらく映画館で見た最初の洋画です。あまり幼少期から小学校二、三年までの記憶はありません。病弱だった自分にとって、その頃の生活は記憶する必要のない日々だったのでしょう。例えば毎年のように遠足にいったはずですが、まったく憶えていません。社会科見学にも行ったはずですが、憶えていません。担任がどんな人だったかということはさすがに説明できますが、担任のエピソードを、と言われても、一つもありません。ずいぶんとおばあさんだった気がしますが、子どもの目からみたおばあさんなので、もしかすると若かったのかもしれませんね。怖い先生だという印象しかないのですが、おばあさんだったので怖かった可能性もあります。今とちがって、年齢の離れた大人というのは子どもや若者にとって恐怖の対象でした。だから、昔のヤンキーはそんな大人に反抗しがいがあったのだと思います。そんな日々が小学校三年生くらいまで続きます。

 ある記憶はよくベッドで寝ていたなあということです。だからか、中高生の受験勉強や、今でも原稿を書いたりするとき、一番やりやすいのは寝たままやることです。そんな子どもにもスターウォースというのはインパクトのある作品でした。見に行ったのは一九八三年、エピソードⅥでした。私の生まれた街には映画館がなかったので、親に連れられて、千葉市の(たぶん)「京成ローザ」系の映画館に行きました。ものすごい混雑で、映画の途中から入りました。両親と私と弟、四人だったのですが、二手に分れました。隣に座っていたのが父か母かはわかりません。父だった気がします。

 空飛ぶバイクでレイア姫とルークが敵を追撃するシーンだということは以前書きました。

 そういえば、先日、クソ匿名文で「スターウォーズ好きはあれだ」と書かれていました。

 

この映画を好む人間はヤバい! 2016 男編&女編

こういうやつに、じゃあ、面白いとお前が思う映画挙げてみろよって言うと、途端に黙るよね。

2016/05/07 01:08

 

 「あれ」の意味が分からないので何とも言えないのですが、こういう幸福なイメージや初めての驚異的な体験に支えられているというのが自分にとってのスターウォーズなので、そういうことを言う人間って、「かわいそう」だと思ってしまって仕方がありません。スターウォーズの前に、変な映画を見てしまって、「これがすばらしいんだ」とインプリンティングされてしまったのでしょう。ああ、かわいそう。すばらしい体験をしそびれてしまったのですね。原体験で妙にマニアックなモノを見て感化されてしまうのは不幸です。子どものうちはベタでいいんですよ。

 わかりますね。だから個人的な理由から、スターウォーズが悪く書かれてしまうと、ちょっと残念な気がしてなりません。だから、今回は絶対にブルーレイを買おうと思っていました。時間的な理由で、「猛威一度みたい」と思っていたのが叶わなかったというのも理由にあります。

 

 

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 スチールケース仕様 [Blu-ray]

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 スターウォーズを見てから、「インディ・ジョーンズ」を見ました。最近はNHKBSプレミアムで、インディ・ジョーンズを一気に放映しているのです。

 今回の「インディ・ジョーンズ」は魔宮の伝説。私が一番好きな話です。作中、インディのパートナーに中国人ショートが出てくるんですが、この映画を見た時期(リアルタイムではない)におそらく同じくらいの年齢の少年でした。この少年が機転が利いて、勇気があって、実にかっこいい少年だったのです。もちろん、インディもかっこいいのですが、この少年が好きでした。

 魔宮とはインドにある邪教の神殿です。とある村にたどり着いたインディ・ショーティ・ウィリーの三人。ウィリーは上海の歌手で、インディが上海で起こしたすったもんだに巻き込まれてインドまで来てしまいました。邪教は村に伝わるシヴァリンガム(リンガムは『男根』の意味でエネルギーの元として崇拝されていた)と、労働力として子どもたちをさらっていきました。

 インディはそこで魔宮のトリックを暴きながら、シヴァリンガムと子どもを取り戻すべく奮闘します。見ていて思ったのは、CGなどはかなり粗いのですが、なんとも手に汗握る映画でした。たとえば、虫がインディとショーティの身体を這いずり回る場面。さすがに身体を這う虫は作り物らしいですが、そのほかは本物。本当に不気味でした。トロッコに乗るシーンも手に汗を握ってしまいます。

 余談ですが、この映画の前には「レイダース・失われたアーク」もやっていました。王の墓にインディが落ちるシーンがあります。床には無数の蛇が。実はハリソン・フォードは蛇嫌いだそうで、蛇とインディのあいだにはきっちりとアクリル板が立っていたそうです。暗いので、ちょっとアクリル板に写ってしまったとか。もう一度見てみよう。

 

 昔のスピルバーグはこの「手に汗握る」感覚を作るのがものすごく上手い。デビュー作の「激突」もそうです。「ジョーズ」もそうです。インディ・ジョーンズを見ながら、夫婦でワーワー言ってました。吊り橋で敵方に囲まれるインディ。橋のはるか下には泥まじりの川が流れ、ワニが口を開けています。窮したインディは橋を支える縄を刀で落とします。敵方のザコが落ち、ワニの餌食に。敵方のボスと落し合いを繰り広げます。もうね、結論だって分かっています。それなのに、スリルがある。今からすれば単純だからこそ、スリルが伝わるのです。

 スターウォーズエピソードⅦに関して言えば、この感覚が少なかった気がします。エピソードⅣ(公開第一作目)では最後のデススターを破壊する攻撃のシーンが実にハラハラしました。要するに引っ張って、引っ張って、オビワンが出てきて、最後フォースを使って、ハンソロが攻撃をして、「what!?」とか言ってベイダーが弾き出されて、ルークが撃って、デス・スター爆発。みたいな引っ張りがあったのです。今回は今はやりの構成にしたので、『引っ張る』という作業がまるでできず、あっさり攻撃成功、というところがものたりないところでした。

 

 インディ・ジョーンズで良いんですけどね。

 なんでそうしないのかね、とカミさんに聞いたら、

 「やっぱりCGとか使いたくなっちゃうんじゃない」

 と冷たく、さも興味のない感じで答えました。

 

 今度またやるんですよね。ちょっと期待してます。

 

 

 

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