マサリンです。
今日は軽く。
我々はいま、ものすごい現象を見ているのかもしれない。もちろん「ポケモンGO現象」だ。「バクチク現象」、「氣志團現象」をはるかに凌駕する現象である。
ちなみに、我が家がこの現象に参加することはない。なぜなら、スマホが対応していないからだ。
ただ、やっている人を見ているだけで、興奮してしまう。ものすごいことが起こっているのだと思うのである。それはゲームにしては、とかそういう範疇の話では無いかもしれない。
ポケモンGO配信開始で広告業界に激震が走る理由|今週もナナメに考えた 鈴木貴博|ダイヤモンド・オンライン
- [ポケモンGO]
- [任天堂]
考えることは一緒か。すげえな。一気に一人勝ち。
2016/07/25 14:10
上記の記事を読んでいただきたい。二つに共通していえることは「ポケモンGOは実際に人を動かしている」ということだ。広告業界は実際に焦っているだろう。なぜなら、この役割は本来、広告業界が担っていたはずだからだ。有効な広告を打つことで消費を喚起し、商品を売る。この虚構を前提とした商売が、粉砕されようとしている。だいたい、メディアなどで「流行っている」と表現されるときには、その影響は目に見えない程度に限定的だ。流行っているゲーム、アニメ、小説も、一部のファンが接しているものであった。村上春樹だって、すごい数字だが、売り上げは数百万部で国民の数%程度しか購入していない。
しかし、今回のポケモンGOは違う気がする。実際にやっている人が町中にあふれている。それもゲーマーだけでなく、普通の夫婦、カップル、親子など、いわゆるリア充までも取り込んでいる。目に見えるのである。街を数十分歩けば、ものすごい数の人々がやっているのに出会える。特に夕方から夜にかけてがすごい。社会人までも取り込んでいるからだろう。
虚構ではなく、実際に人が動いているのである。マクドナルドはこれと連携したサービスをやっていて、マクドナルドの前には人がたかっている。ただ、購買に結びついているのかはわからない。この動きも広告業界にとっては衝撃的だろう。
ポケモンアフィリエイトをやったら、大儲けだね。金払ってポケモンをおいてもらうのさ
— masarin_masarin2 (@MasarinMasarin2) 2016年7月22日
実際にやっている企業がいたのだ。
ポケモンGO始めて3日 家族の反応は… - あふろぐ - マネリストライフ
ポケモンに夢中になってるのって、高校生よりはちょっと上の世代な気がしますよね。やってる人を見るのが好きなんですが、ゲットしたら、もっと全身で喜びを表現してほしいです。お願いします。
2016/07/25 14:05
ここでも書いたが、ゲットした人々がもっと大騒ぎしてほしい。それを私はにこやかに見守りたいのである。
何かが変わる瞬間に私たちは立ち会っているのかもしれない。
はい。小説書きます。