池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

雑文ー今日このごろ思ったこと

雑記 エッセイ

 

 

 

  今、近所のカフェでこの文章を書いている。別に流されやすい二十代じゃないので、意識が高いというのを書きたいのではない。日常的な作業が煮詰まることは誰にでもあることだろう。そんなとき、私はカフェに行って作業をする。カフェといっても、特別な場所に行くわけではない。市内には有名なカメラマンが書斎がわりに使っていたというカフェや、スポーツ選手の兄弟が経営しているレストランなどがあるが、どうもそういうのは敷居が高い。この文章を、iPadで書いている。なかのpagesで書いているのだが、確かに見た目がwordより綺麗な気がする。近くでは主婦が自分の子どもがいかに勉強しないかを話している。そりゃあんたらの子どもだもんと言いたい。前の席はなかなかのイケメン高校生だ。ココアを注文した後、勉強をしているはずだ。今、横をサラリーマンらしい男が通り過ぎ店をあとにした。首から定期券入れらしいものを提げていた。あまり書きすぎると特定される心配があるが、特定されたところでなんということはない。私は有名人ではないからだ。
  この店の面白いところは、店員の質が年々上がっているところだ。開店当初は、完全に舐めている店員が多かった。日曜日で客がレジ前で溜まっているのに、フォローもせず、もたもた仕事をし、談笑していたりした。そういうのが徐々になくなっていった。物理的に店員が入れ替わっているということもある。同じチェーン店が幾つか駅をまたいだ駅の駅前にあるが、そちらは店員も客も質が高い。ちょっとした、自習室のようだった。話す言葉も声が低かった。多くが自習をするためにその店を使っていた。だから、回転率は低かっただろう。そのおかげで、席を取るのが大変で、カミさんと行っても、もくもくと飲み物を呑むだけになってしまいがちだった。それでも、我々はその店の雰囲気が好きだ。
  別に店員が談笑していてもいいのだ。タイミングさえ間違わなければ。仕事は楽しいに限る。先輩や上司は包容力があったほうがいい。そうすると、無茶ができる。仕事がなにがしかの充足に繋がると、人間は結構無茶ができてしまう。使命感だけではそれができない。wordもpagesもうそうだが、書いている面が画面の中央に来るようにできないかな。そうすると、もっと書きやすいのだが。

 

www.huffingtonpost.jp

 

  武蔵野大学の教授が、電通で新人として働き、無理が祟ってやがて自殺に至ってしまった女性に対し、情けないというような言葉を吐いた。カミさんがそれを新聞かなにかで読んだらしく非常に憤っていた。そう、死というのは事実だ。その事実を軽視しすぎた。それに、若者を見ていたら、今が自分が若者だった70年代80年代とは違う、ということはすぐにわかりそうなものだ。想像力の欠如というものだろう。
  そう思ったが、まるで調べないで感想だけを書くのも如何なものかということで、ちょっと調べた。始め、団塊の世代かと思ったが、そうではなかったようだ。79年に早稲田卒業だから、57年前後に生まれたのだろう。ずっと経理財務を経験してきたらしい。すぐ謝罪したことを鑑みると、もしかすると件の女性に向けた言葉ではないのかもしれない。フェイスブックをやっているわりにネット上の情報に疎かったのだろう。書いた内容も若者に対しての叱咤激励を借りた、ただの自慢話を書いていただけだ。本人曰く、政府の発表に対して言った言葉らしい。これは擁護したいのではない。そんな言い訳が通らないタイミングで彼はこの記述をしてしまった。
 

  長谷川豊もおそらく自分に向けられた反論をブログやTwitter投稿を見ていたとはおもえない。おそらく、スタッフとか代理人に読ませていたのだろう。それとも、読んだのにそれが言葉狩りに思えたのだろうか。「先天的な欠陥を持っている人に当てた言葉ではない」という趣旨の注を打ったから、彼の中ではオーケーだったらしい。もうやめよう。書き始めると深入りしてしまうよ。
 

 

business.nikkeibp.co.jp

 

  どちらにせよ、ふたりとも、当事者が読んだらどう思うのだろう、ということをちょっと念頭におけばよかっただけだろう。「殺せ」って本当にスラングなの。ネットにそれほど詳しいわけじゃないけど、「氏ね」ってのは聞いたことあるけど、「殺せ」はあまり聞かない。

 

  あまり希望を抱けない時代にこれから若者は暮らしていくのだという認識と、非常勤だ、非正規雇用だって、ほぼ正規雇用と同じことができるのだけれど、強制的な残業とかできない連中もいて、職場が回ってるんだから、昔より忙しいんだよ、という事実を五十代以上はもっときちんと念頭に置いて欲しいと思うのは私だけか。

 

 

スピン経済の歩き方:電通や東芝といった大企業が、「軍隊化」してしまうワケ (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン

ここにあるように、「希望ある時代の粉骨砕身」と「抱きにくい時代の粉骨砕身」の意味の差と、「非常勤だらけになってしまった今の人材不足」という事態を、おじいちゃんたちはマインドセットできない。そりゃ死ぬよ

2016/10/11 16:34

 

  いや正直にいうと、社会で(言い方は悪いが)地道に下支えをやってきたという先輩方は意外とよくわかってるんだよね。そうじゃない、企業内で出世して目立つやつらがダメなんだよ。そういう真面目にやってきた先輩たちを踏み台にしてやってきたから出世できるわけで、自力だけじゃないはずだよ。その謙虚さが年取るとなくなっちゃうんだよね。とみいさんみたいになれればいいのにね。とみいさんは出世なされたかもしれないけれども。

 

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