池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

「入院中の出来事」+研究ラノベの書き方。

雑記 短編小説の集い

 

  お久しぶりです。まさりんです。

 

novelcluster.hatenablog.jp

  前回の「短編小説の集い」が締め切られて、一週間以上経過した。他の方々が続々とかんそうや自小作の振り返りを上梓されるなか、自分のブログの更新すらおぼつかなく、感想もかかずにきてしまった。さすがにカッコがつかないので、自己作感想戦を行う。

  今回の小説の内容はカクヨムのコンテスト用作品の作成過程の影響を大いに受けている。このコンテストの存在を知ったのは、今回の「短編小説の集い」の課題が発表された後だ。つまり、十一月に入ってからだ。正味、1ヶ月弱しかない。ただ、これまでの「短編小説の集い」で繰り返してきた作業の延長線上のものであった。

  よく私の作品を読んで下さる、まことに在り難い読者様ならご存知と思うが、「短編小説の集い」では、課題が出て、それを見てはじめに頭に浮かんだいくつかのシーンのようなものから、一つをチョイスして膨らませて書いている。さらにそのときどきに見聞きしたものを加味することもある。様々な影響を受けて書いている。そして「場の設定」を重視してきた。ときに鎌倉へ行き山門を訪ね、また豪徳寺まねきねこの源流を探しに行った。そのうえで架空であったり、モデルの存在するキャラクターであったりを、「場」のなかで動かしていく。

  コンテストは逆に「場の設定」が課題だった。そこから想起されるお話を書け、というものだ。こういうときに突拍子も無い場所を選択すると書けない。二〇〇〇字強というタイトな条件もあるから、場の雰囲気など前提となる情報は加味された書き方をしなければならない。無駄な説明に文字数は避けない。手持ちの駒から、使えそうな場所を選択し、そこからその場所にまつわる物語を考えて作った。

  特に「平井大橋」と「市川大橋」はイメージをつかむために、何度か訪れた。そうしているうちに十一月はどんどん経過して行った。気づけば、「短編小説の集い」とカクヨムのコンテストの締め切りである、十一月末日の数日前になっていた。

  本当は今回の「病」という課題を見たときに始めに想起したのは、ラノベを書こうということだった。カクヨムではやはり人気なのは、ラノベ的な文章なのである。それらを読みまくって、書こうと思った。ただ、時間がなくなってしまった。

 ちなみに・・・・・・。

 これは私見「ラノベの書き方」講座。(知らんけど)

 結局、書き始める前に、どれだけ密な設定を作れるかなのではないかと思う。ただ、細かいことを言うと、ラノベとアニメはすでに見ている人、大半が中年なのだと思うが、そのときどきの感覚を反映している。

 味のりさんのサイトでまとめられているのを見てそう思った。

 

【ネット小説】小説家になろうおすすめランキング10【面白い作品を厳選】 - 癒されたい味のりのブログ

なるほど小説を書きたい人間にとっては、勉強になるね。今の主人公は成長しないんですね。

2016/12/10 09:50

 (※無断で引用させてもらいました。あしからず)

 今の物語の主人公は「成長しない」のである。昔の(書いてて悲しくなるが)主人公は成長するのである。もともと天才だった人間が、それが明示されていて、能力を使用していくか、その天才的な能力が他の世界に行くことで発露するという内容だ。それを懸命に努力して獲得するという話にはなっていない。もちろん、味のりさんのあらすじによると、という前提であり、あじのりさんがミスリードしていれば、話は別だ。

 どうして「成長しない物語」がもてはやされるのか。それは自己弁護ができるからだ。ただ、ここではない別の世界に行けば、能力が発揮されるのだ、と期待もできる。好都合だ。なんとなく、十代の若者が読んでいるような気がしないのであるが、実際どの年代が一番多く読んでいるのだろうか。

 さて、その基本的な展開をベースに、主人公の設定と場所を決めていって、乗せていけば良い。特に人物設定はなんでもいいのではないか。荒唐無稽でも。

 「先祖にカッパを持つ、今はサラ金で働く、泳げない28歳男」

 「兄がメジャーリーガーだが、弟である主人公はアニメオタクで、デブで考え方もくずなフリーター」

 「ミス・ジャパン有力視されていたが、コンテストに向かう途中バスジャックに遭い、間に合わなかった今治のタオル工場で働く女性」

 これらのさえない人間が、異世界に行って元々もっていた能力が発露すれば良い。

 

 これらの設定は味のりさんの記事を読む前に考えてメモしておいた。だが実際は荒唐無稽と言っても、流行りの設定があるのだろう。それを模索する時間が必要なのだ。それに味のりさんの記事で紹介されているのは、「小説家になろう」の作品である。場によっても流行りがあるのだろうと思う。他のサイトや出版されている本なども参考に書こうと思った。やらなくても良い気もするが。

 

 やっと本題だ。

 時間がなくなって、実はカミさんに相談した。「今回、『病』なんだけど、どうしようか」。カミさんは言ったさ。「体験談がいくらでもあるじゃない」。

 というわけで、自己の体験談を元に使った。ただ、小杉さんは複数の人物を組み合わせて作った人物だ。

 カクヨムのコンテストでも、カミサンにボツをくらった。それは「平井大橋」だった。ちょっと盛り込みすぎなのと、ちょっと暗い展開にしたからだ。「もっとほっこりさせろ」というだめ出しを喰らった。

 そのあおりを喰らって、今回の「短編小説の集い」の話の展開も「ほっこり」になってしまった。なぜほっこりがいいのか。それは、カミサンが「深夜食堂」という漫画を読んでいるからに違いない。

 前の回で、鹿をバラバラに解体していた人間が書く内容ではない。

 今回は書く上での力を入れたという点はない。リラックスして書いた。細かい描写も入れてない。その代わり、四〇〇〇字も行かないだろう、という目算で始めたが、割と文字数が埋まって、そこだけは驚いた。

 以上、思いつくままにつらつら書いた。

 

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