みなさんも、グーグルの各種ツールを使ってブログを運営されていると思います。
グーグルのコンソール、ウェブマスターツール、などなど。
私の場合、ほとんど使いこなせていません。というより、使う気も失せています。文章書けといえば書くから、それ以外のこと、全部誰かやってくれないかな。なんて思いながら、昨日、久しぶりにGoogle consoleに行きました。通知が入っていて、「あなたのブログのページが権利侵害をしているという通告が来ました。よって、あなたの特定のページをファック・オフしました」という連絡でした。
まあ一応弁護士に相談して見たら、という脅し付きでした。
もちろん、多少は権利侵害をしているかもしれませんが、基本的には気を使っています。
権利侵害をしていると、特定のページに掲示される可能性があります。
というので見にいくと、なんだか某有名アーティストの権利団体からクレームが来ているようでした。相手のページに行って見たのですが、どこが重複しているのか、さっぱりわからない。そのアーティストのことなんて少しも記事中で触れていません。
めんどくさくて、そのままそのページを削除しました。
それほど思い入れがあるわけでもないのでね。
もう少し書いた記事の内容をかけるといいのですが、原因がわからない以上、同じ結果になりかねず、詳しくは書けません。
とにかく、音楽系のレビューなどを書くときは注意すべきかもしれませんね。
他の人がどうしているのか調べると、二種類の反応をしました。
一つは異議申し立て。
一応Google consoleから異議申し立てができるようです。フェア・ユースだと使用できる(ちなみに私は記事内でそのアーティストに関わらず、他のアーティストの作品も、youtube等々の動画も使用していません)そうです。フェア・ユースとは要するにパクリではなく、特定の作品のレビューをきちんと行えばいいそうです。
調べたサイトではフェアユースを主張したのですが、申し立て直後に却下になっていたようです。どうも言った者勝ちの空気です。
もう一つは削除後しおとなしく待つ。
私はこれを採用しました。
短編小説でやられたら戦いますが、これはしかたないですね。
アメリカの権利団体がこういう異議申し立てをする代行業に依頼して、粗雑にグーグルに権利主張をし、それをGoogleがさして調べもせずに申し立て容認をしているようです。
こういう陰謀論は個人的には大好きです。
それも一日中数万件とか無差別に権利申し立てを行なっているようです。
今後の対応策も立てようがありません。
どうすりゃいいのか。
常識的にはレビューになるのか、パクリになるのかは、そのレビューと引用部分の分量の比率によるようですが、そもそも引用もしていないのです。
泣き寝入りですね。皆さんも同じような体験をされたら、どうしたか教えてくださいね。