おっと寝る前にブログの更新を忘れていた。
といっても書くことがこれといってない。
昨日は恒例の江戸川の花火大会が行われた。
自転車で江戸川沿いを走ったので知っていたが、席とりは前々日から行われていた。
以前は大会の会場まで見にいっていた。何年前だろう。もう二十年前か。初年度はギリギリに行っても、土手の端に席を確保するくらいは可能だった。が、二年目三年目と、徐々にひとでがおおくなった。ずっと立ち止まらないで歩きながら見なければならなくなった。それではいい加減情緒も何もないと、足が遠のいた。ケーブルテレビでやっている中継を見るようになった。
ミツバチのマーチという名前の演目があって、それがいちばんの楽しみだった。初年度にそれを見て、感嘆の声をあげてしまった。小ぶりの花火がたくさん上がった後、小さな火の玉のような花火が無数に、それこそミツバチのように四方八方に飛び散るのが壮観だった。
今年はそれらしいものはなかったようだ。
今週は歯医者、目医者、皮膚科と、医者に行きまくった。メモ書きに書いておく。
目医者ではコンタクトを新調した。ひと月で交換するタイプに変えた。
ずっと三ヶ月しか処方箋が出ないと勘違いしていた。実は一年分処方が出るらしい。
今も使っているが、交換は九月の二日だ。
随分とブログを定期更新していない時期があって、その時期は他のブロガーさんのブログもあまり定期的には見ていなかった。
その時期に彼女さんが猫とともに出現していたりしていて、久しぶりに読んでいると変化が楽しい。
久しぶりに、あの方のお子さんは元気かなとか、おもい纏め読みをするのが楽しい。誰かは書かない。みんなご存知だろう。
子育てブログはとかく反感を買いやすい。だがそれは書き手の文章力にもよる。
文章のうまい書き手が子育てを書けば、それはとても瑞々しい、愛情に溢れた作品になる。読みながらつい微笑んでしまう魅力がある。それは観察者の日常に対する繊細な観察眼に左右される。
よくある文章の形のようなものをあまり意識していなくても十分に成立していて、ほう、とうなることもある。そんなエッセイを書いて見たいのだが、なかなかどうして。むずかしいものだ。
ブログはエッセイに向いている。
そうやってエッセイが上手な人を読んでいると、女性が多いことに気づく。
昔から思うのだが、どうしてなのだろう。