今日は短編小説の集いの締切日だった。
一気に書き上げたので、終わったときに気持ち悪くなった。首が凝ったらしい。
そのあと五キロほど走ったら、コリがほぐれた。
だから今日はサボろうかと思ったが、ちょっとだけ書こう。
ちなみに下のリンクが作品だ。
さて、先日襟裳岬おきに北朝鮮がミサイルを打った。
そして昨日のあさイチでは戦争についての特集をやっていた。
子供たちが一緒に戦争について取材していくという内容だった。
戦争について取るべき態度を、今戦争に直面していたり、この数年に体験した人に聞くという内容だった。
「仕方がない」という態度で戦争に対峙するということがいかによくないことかということをイスラエル出身の人が語った。
私自身北朝鮮がミサイルを打ったとき、これに便乗して色々なことが行われることを予想して、仕方がないと思った。本当は腹を据えて流されないで考えることが必要かもしれない。みな、こうなる前にどうすべきか考えたはずだ。それをブレずに守ることも考えるべきなのかもしれない。
また戦争の調停をし続ける人の話もあった。
政治家は戦争を始めるときにには大義を掲げるが、止められなくなって考えることは、自分が罪に問われないこと、つまり保身である。
実際に日本の第二次世界大戦後、軍部や外務省は物資を隠匿したらしい。
合計で国家予算の二年分あったらしい。
そんなものだ。
これに対して子どももほぼ絶句していた。
平和ボケという言葉が出てくるだろうなと思ったらやはり出た。
日本の後ろにはアメリカがいるとわかっていて打ってきてるのだから、日本が武装すればいいなんて簡単な話ではない。それを挑発と取る可能性もある。
そんなに戦争について考えているのなら、戦争を止める方法を言ってみろ。
日本に平和ボケじゃない人間はほぼいない。
仕方がないに流されないことは大切だが、不安だよね。