クロスバイクを買ってから一年が経過した。
別になにか大会に出たくて買ったわけではないので、運動不足解消に、週数回二、三十キロ走るくらいだった。スピードもそれほど出さずに。
YouTubeのAIにはお世話になっていて、自転車に乗っているユーチューバ―を昇華してくれる。けんたさん、とか・・・・・・。他は名前は分からない。
江戸川を延々と走っているのを、カメラ(GO PROかな)をマウントして映像化しているのもあった。
それにアマチュアの大会だと思うが、その様子を撮っているものもあった。
それを見ながら、「ああ、こうやって走ってるのか」とかためになったりするのだが、見ていて、ガンガンにウェアに身を包んでレースに出るのはどうかなと思うので、長距離を走りたくなった。
そのために整備をしようと思った。そういう動画もたくさんYouTubeには上がっている。どうして自分がYouTubeの宣伝的なことをしているのかはわからない。
とりあえず、チェーンの清掃とタイヤの空気圧くらいならマメに入れていた。もっとも、空気圧も足りないということが後に分かる。
それにギアチェンジがちょっとおかしかったので、ここをいじろうと思った。
これが失敗だった。
ギアはリア・ディレーラーとフロント・ディレーラーに分かれる。要は後ろのギアと前のギアだ。これらのワイヤーの調整と、ディレーラー自体の調整をネジでやる。リア(後ろ)・ディレーラーはほぼ調整は要らないようだった。細かいところは端折る。
けれども、フロント・ディレーラーの調整は、もう買った当初から調子がおかしいので、絶対に必要だった。
動画でプロセスをおぼえて挑戦。
見事に失敗。午前中一時間、午後二時間を費やして、やればやるほどなんだか訳の分からないことに。素人目には、どう考えても寸法が足りないのである。
買い物と昼食を食べて、再び格闘すると、二速目は入るようになった。なったのだが、どういう理屈で入るようになったかは説明できない。
『この段階でプロに任せるべし』
という直感で、購入した自転車のあさひまで走って行って預けた。
店内は非常に混雑していて、翌日渡しになった。
行く途中で、自動車の横転事故が発生していた。
今日の昼過ぎに取りに行ったのだが、素人目には寸法足らずだったフロント・ディレーラーはばっちりはまっていた。再度それを見ても、どうしてそれがはまったのかわからない。
とりあえず、きちんと走れるようになっていたが、フロント・ディレーラーの購入時からの違和感も戻っていた。これはこの自転車の特性なのだろう。
同時に空気をばっちり入れてくれていたのだが、私が自分でいれているときより、カチコチになっていた。私が空気を入れるときには、仏式のバルブを英国式にするアダプタを付けて、普通の空気入れで入れていた。一般的な自転車の空気入れのバルブは英国式だ。スポーツバイクは仏式の長いバルブである。
確かにYouTubeでも、このやり方はだめだと言っていた。
空気入れを買わないと行けないなと思った。
帰りに、川沿いのサイクリング・ロードを走ってきたが、走り心地がまるで違った。
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