花粉症になったと自覚したのは実は目のかゆみだった。とくに飛散状況が酷かった日に、痛みにも似たかゆみを発症した。
そのままコンタクトを取って、ふつうに処理したのが悪かったらしい。その後、コンタクトをすると目がかゆくなるという症状が出てきた。
調べると、花粉症の人はなるべくはコンタクトしないほうがいいらしい。よくよく考えてみれば、花粉が目に付着すれば、レンズはそれを押し付ける役割をする。メガネならば、花粉を涙が押し流す。そういう差がある。
それでもコンタクトをしなければならないと言う人がいるだろう。そのような人はワンデイのコンタクトを使用する方が良い。他にもコンタクトには1週間装用のもの、 1ヵ月装用のものもある。1年間くらい使えるものもある。その場合、コンタクトしよう後のアフターケアが重要らしい。
まず外した後、よくすすぎ洗いをした方が良い。その後こすり洗いをするのだが、すすがないでこすり洗いをした場合、表面に付着した花粉が破れ、花粉内部の粘着性の物質がコンタクトレンズ表面に付着し、私のような症状が出る。まずすすぎ洗いをして表面の花粉を除去することが大切だ。
そして1日のコンタクトレンズ使用時間を極力短時間にした方が良い。長時間使用すると言う事は、それだけ花粉付着のリスクが高まるということだ。
来年からはこの時期だけワンデイを使用することを検討しようと思っている。