網膜剥離になってしまった。
まさに青天の霹靂というやつだ。
くわしくは、小説に書こうと思うが、手術もした。コロナ禍の入院と手術はなかなか貴重な体験であった。
眼科の治療は忙しない。
点眼を一日中、それも手術後となると、なん種類もせねばならない。
感覚的に、点眼の間に何かをしている気分だった。これに、食事が入ると、機械的な生活の度合いが非常に濃くなる。他科に入院の時は絶食が基本なので、勝手が違った。
今も療養中であり、目やにが止まらないというトラブルに見舞われた。
ディスプレイを見続けるのがしんどく、長時間のパソコン使用をすると、カスミ目になってしまう。
今年はいい年になるという占いの結果だったが、現実は厄年よりひどい一年になった。