今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

続・マインドフルネスーー十分日記300

マインドフルネスとは瞑想のことです。

やってますか、みなさん。

精神的に参っているときは本当にいいです。

しかし、なんとなく経験者のリードがないと難しい気がします。

YouTubeで良い映像を見つけたのでご紹介。

 


初心者さんのマインドフルネス瞑想-簡単な方法

 


頭すっきり!簡単10分マインドフルネス瞑想 初心者むけ

 

他者のリードがあったほうが、すっとできるんですよね。

音楽が流れていてやる方式もYouTubeではあります。

しかし、(そんなことに左右されていては本当はだめなんですけど)音楽は好みがあります。だから没入できないという私と同じ初心者の人は、この方の動画が一番入りやすい気がします。

「思考をなくせ」なんて無理なことは言いません。むしろ、「考えるのが普通だ」と肯定してくれます。

イヤホンなどで外部からの情報を少し抑制して行った方が効果があるかもしれませんね。

 

始めてやったときは、ものすごく動悸が気になりました。心臓がバクバクいってる感じですね。そして、脳が痺れていく感じも同時にしました。以前、ジョギングの後に多幸感がすごかったという話を書きましたが、ちょっと似ています。

masarin-m.hatenablog.com

最近、スピリチュアルな内容が多いですが、本当に必要な人には必要な内容です。

自分がいまきついなあ、と思ったら、瞑想、マインドフルネスを試して欲しいと思います。

<参考資料>

headlines.yahoo.co.jp

※瞑想に向かない人と論争をするのですが、笑ってしまいます。合ってますよね。

life-and-mind.com

※方法で「ボディスキャン」というのがあります。これが気持ちが良かった。と同時に心臓がバクバクしました。上記の動画にもあります。適切なタイミングを教えてくれるので、本よりも動画の方がいいかもしれません。

 

マインドフルネスストレス低減法

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信長の野望・創造pk 攻略メモーー十分日記298

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YOUTUBEで信長の野望の攻略をやっているのを時々見る。

一人の武将で攻略が完了するまでが非常に長くなってしまうので、そんなに見なくなった。おそらく、内政をやっているシーンは退屈なので(個人的には大好物)、あまり内政をしているシーンはやらない。

ここでは、内政に関してどう考えるべきかを書こう。

また創造での特徴である「政策」をどう使いこなすかも書く。これは同じことかもしれない。

 

さて、内政をどうやるかは、最終的には一緒なのだが、大名の傾向によって、また開始年代によって、やり方が変わる。そのキーポイントは「キリスト教の伝来」である。

 

そのまえにすべてに共通する作戦を述べる。

このゲームで最も重視すべきは当然兵力だが、それと並ぶくらいに重要なのは兵糧収入だ。なぜかゲーム実況をしている人々は兵糧や金策で苦労している人が多い。気づいていないが戦国立志伝で、そのせいだろうか。それで頑張って、商業を挙げているのだが、一国で商業系施設は一つで十分。領国が増えれば、自然と金収入は安定する。自分の思い通りにならないことが多いので、内政はすべてを委任すべきではない。

少なくとも、「取引・建築・改築・拡張」は自分でやるべきだ。そうすると、作った後に妙な物を作られなくなる。

また、領地は基本直接統治のままにしておいたほうがいい。

軍団を作ると、収入が激減する。それに効果的に侵攻してくれるとは限らない。

 

<キリスト教伝来前>

1,保守系大名(シナリオ:信長誕生、美濃の蝮、家督相続)

「キリスト教伝来」前のこれらのシナリオでのポイントは、創造性を挙げにくいということだ。教会が建てられないからだ。教会が建てられるシナリオでは、軍事系の施設を教会系にしまくることで、創造性が上がる。商業でも茶室を作ることであがるのだが、効果が低い。結局(クリアできないわけではないが)、創造系の政策が一番強い。

 

 

保守系大名では、この兵糧収入を確保するための政策、「灌漑整備」が早い段階で使用できる。しかも支出が少ない。手早く導入したい。

兵力の確保は「兵役強化」である。支出が2500/月になり、かなり領国を広げなくてはならない。それに、創造性を限りなく下げねばならない。農業系の施設で「寺・本山」を作って下げることになる。

他の政策では、「所領安堵(人口が増えやすくなる)」、「騎馬隊強化」くらいで、あまりやるべき政策はない。

どちらにせよ、保守系の政策は効果が出てくるのが遅いので、すぐに「効果ねえや」と諦めずに、しばらく様子を見たほうがいいだろう。

 

2,中道系大名

基本的な戦略は保守系と一緒。

だが、「指出検地」で農業収入を確保できるのであるが、兵力増強の政策がない。これは共通政策の「軍役衆配備」で確保するしつつ、軍事系の施設を確保するしかない。やっていくとコツが分るが、農業用地も商業施設と同じで、それほど多くなくともかまわない。農業が一つか二つ、商業一つで、それ以外はバンバン軍事系施設を作ってかまわない。始め、商業があまりいらないのには気づいたが、農業と軍事施設が同数でないとバランスしないかと思った。

それにしても、「指出検地」の効果は絶大だった。もちろん、創造系の「検地・刀狩り令」に比べれば低い。

九州の島津などでやる場合、九州の北部に進出したあと、南部の国の施設を軍事系から、農業や商業系施設に作り直し、収入を確保した。そういう見極めも必要だろう。

個人的には、大収入、大兵力で圧倒的に上洛していくスタイルが好きなのである。

 

3,創造系大名

創造系の大名の問題は、完全に1000まで創造性が上がりきっている大名が存在しないということだ。結局は「キリスト教伝楽」まで待たねばならない。また、創造系の大名には「鉄砲強化」の政策もついていることが多い。これも「鉄砲伝来」まで待たねばならない。

それにやらなければならない政策が非常に多い。

「関所撤廃」「楽市楽座」「小荷駄隊配備」「南蛮保護」「検地・刀狩令」「兵農分離」など、支出が大量な「検地・刀狩令」「兵農分離」が控えているので、収入を確保し、人口増加を促す政策をしなければならない。

とりあえず、「小荷駄隊配備」だけやって、兵糧減少を抑える。領国経営と領地増加を待ちながら他の政策の追加をやっていこう。

 

<キリスト教伝来後>

伝来後のシナリオでは、基本的には創造性を上げ、創造系の政策を行うようにするといい。それに途中からでも、領国が増えていれば、創造性は上げられる。

特に東北地方から、北条氏を倒しながら関東を横断し、東海道を通るコースを選択する場合、途中で創造系の政策にしないとつらい。

上杉を倒しながら、北陸の方を通過する場合は状況による。だが、北陸から、甲斐・信濃も潰しながら進むことと思う。そうすると、何系にかかわらず強くなる(金山が手に入る)ので、北陸からなら、なんでも良い気がする。

九州は全体的に創造系の大名が多いので、それを生かしながら進めばいい。創造系の政策をコンプリートしていれば、毛利は楽勝だ。

 

問題はその毛利や長宗我部である。

個人的には内政重視なので、特に長宗我部はつらい。

四国統一まではなんなくできるのであるが、四国脱出がなかなかできない。

たぶん、素早く統一した後は、九州の龍造寺と大内のにらみ合いに介入することになる。中国筋から上がるのは得策ではない。畿内にまっすぐというのも、なかなか大変だ。

 

見ていると、現行の一番最新作、「信長の野望・大志pk」でも、配信者を見ていると、同様に金策と米不足に襲われていることが多い。おそらく、作るべき施設を間違えているのではないかと思うのだが、私が次に買う新しいシリーズは「三国志14」と決めているので、大志はやらない。「三国志13」はかなり面白そうなのであるが。

 

なんにせよ、農業重視、内政重視で、領民に幸福を与える政治をしてほしい。闇雲に突っ込む、猪武者的な攻略はいかん!

風林火山、風林火山!

 

信長の野望・創造 with パワーアップキット - PS4

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信長の野望・創造 with パワーアップキット - Switch

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信長の野望・創造 戦国立志伝

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信長の野望・創造 with パワーアップキット [オンラインコード]

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信長の野望・創造 戦国立志伝 - PS4

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EXIT 兼近ーー十分日記297

 

だれだって、人生が行き詰っているのを感じることはあるだろう。このままではまずいと。

 

だが、それはスタートだ。

スタートに過ぎないのだ。

 

どんな人にも制約はある。

それも一緒だ。

 

EXIT兼近が過去逮捕されたことがある。

それは売春あっせんであった。

真実がテレビで語られていた。

貧困な家庭に育ち、生活費を稼ぐために夜の仕事に就く。

そこでおそらく店自体が売春のあっせん的なことをやっていて、その片棒を担いでいたのだということだ。

 

その後、現金強奪事件の容疑者として拘留される。

事件自体は不起訴処分になる。

この事件の拘留中に、又吉直樹の本と出会い、芸人に憧れる。

 

この過去が彼を追い詰める。

なるべく人が集まる場所は避けるようになる。

飲み会に誘われれば、「飲み会は苦手なんだ」と断る。

芸能人のスキャンダルを雑誌で見れば、「次は自分なんじゃないか」とおびえる日々。

わかるわー。

 

そして騒動が露見する。

文春だっけ?

きっと重力に追いつかれた気分になったと思う。

なんとか逃げ切れると思っていた過去が、いきなり後ろから肩をつかむのである。

背中にのしかかるのである。

もちろん、私自身は犯罪歴はないが、わかるわー。

「あるある」です。

 

どうしようもない家族を持つというのも、こういうものである。

自分が無難に生活をしていても、縁は切れず、後ろから肩をつかむのである。

 

だから、いろいろ言い訳をしているが、私には他人の親になる気になれない。その縁が子どもにとってどれだけ負担になるか、想像すると背筋に冷たいものが流れる。

もちろん、物理的に病気持ちであるから、遺伝させないほうがいいというのもある。

それを受け入れてくれたカミさんには感謝してもしきれない。

しかし、やれることとやれないことはある。

 

だが、同時に親を責めきれないという想いもある。

小さいころにきちんと育ててくれなかったわけではない。

十分に育ててくれた。

身体は弱かったが。

その感謝の念が、憎さと共に沸き起こり、騒動が起こるたびに私を苦しめるのである。

 

でも、これがスタートだ。

ここからがオレの真価だと思わなければならない。

 

結局、悲しみは怒りに変えないと、前には進めないのである。

EXITがんばれ!

「実はいい人」キャラは嫌いじゃないよ。

 

 

令和千葉台風15号ーー十分日記296

タイトルには「千葉」を挿入したが、正確には「令和台風15号」というのが今回千葉に未曾有の災害をもたらした台風の名前だ。なかなか格式があって良い。不謹慎か。でもここに「カトリーナ」だの、「チッチョリーナ」だの(懐かしい)が入ったら、なんだか興ざめだべ。などと千葉弁で言ってしまいそうになる。

「チッチョリーナに千葉がやられました」

と書かれると、

「若松劇場にチッチョリーナが来たんべか」

とみなが誤解する。

ちなみに、若松劇場とは千葉の船橋にあった伝説のストリップ小屋で、90年代までは近隣に宣伝カーまでバンバン走っていた。コンプライアンス無視のカオスな千葉を象徴する場所であった。

余談だが、子どもの生育上よろしくないとか思いがちだが、「大人は行っていいけど、子どもは行ってはいけない場所」という存在は必要なのではないかと思うのだが。そこがどんなところなのか想像することから様々なことが始まり、そんな場所の情報をなぜか知っている子どもが存在することで、好奇心に火がつくのである。

なんであなたの子どもが勉強をしないのか。

それは好奇心に火がついていないからだ。

今の自分は知らないが、きっと知ったら興奮するなにかが世の中にある。これが好奇心の芽だ。その芽は子どもにとって、怪しいものとして写る。

そう感じられないほど、今は街がきれいすぎる。

子どもの頃に、ハワイのような図柄の看板が駅前にあった。駅前のジャスコの目の前だ。

レイをして、腰に椰子の葉を巻いて、踊っている長髪の女の人の絵だった。

もちろん、その看板が何の場所か聞くと母親に怒られて、どんな場所かは教えてもらえなかった。というより、興味を持っていると悟られるだけで怒られそうなので、そんなそぶりさえ見せないように少年の頃の私はしていた。

だが、子ども心にそこが異常に楽しい場所であることは伝わった。

その看板の脇にある出入り口からは、酔客が何人も出てきた。お見送りに出る女の人も一緒にいた。酔客は「この世の天国だっぺ」という顔をしていた。なかにはものすごくいかめしい男の人も出てきた。この場合お見送りはない。だが、いかめしい男の人数人の場合はお見送りがある。

ジャスコで買い物をして帰るときにはその看板の店の前を通るので、そっと観察を続けていた。

もう少し成長してから、そこが893が仕切るキャバクラだと知るのである。しかもたぶん外国籍のホステスさんがいる店だ。

大人からすれば、ただのキャバクラなのだが、あの怪しさったらなかった。

余談終わり。

 

 

先日、千葉の地元に住む友人とラインで連絡をした。

その友人は内房ではなく、外房に住んでいる。

おそらく被害は少ないだろうなと思っていたが、被害が甚大だったときにスマホのバッテリーは命綱になるので、連絡は控えていた。私と連絡がついても、どうしようもない。

千葉は真ん中に山間部があって、その周辺に平地があるとイメージすればよい。被害が激しかったのは、南部と山間部だ。

私が住んでいる場所は、友人の家からは山間部を越えないと来られない場所なので、連絡がついたところで、来ることも物資を輸送することもなにもできない。

やきもきしながら静観するしかなく、そのまま過ごした。

 

被害状況を聞くとまあまあ軽微だった。

二日の停電のみ。断水にもならず。

大丈夫だと思っていたが、予想通りで安心した。

外房は台風の被害が多い地域なので、もともと雨風に強い。しかも、田んぼも豊富にあって、水利が発達している。それでも、低い土地は浸水被害があるのだが、都市部よりはずいぶんましだ。

 

内房の、特に都市部、千葉・船橋・市川などは風、雨に弱い。

京葉線というこの地域の海辺を走り、東京ディズニーランドを経由する路線が強風でもすぐに電車が止まってしまうのをご存じの方も多いだろう。

台風15号は本当に奇妙な経路を取った。

内房を進み、千葉市から上陸。船橋から八街など中央部を進み、茨城から再び太平洋に抜けた。この経路のために、もともと内湾で災害の備えが甘い、千葉市は甚大な被害を受けた。

それにしても備えがありそうな南部、安房の方がやられたのはショッキングだった。それだけ強い台風なのだろう。

 

これは書いたのかどうかは忘れたが、一つ大きな問題が浮き彫りになったと思っている。

それは発電能力の独占の問題だ。

電力の小売りに関しては、自由化が進んでいる。

だが、今回の千葉の災害で感じたのは、発電を東京電力に頼りすぎている、ということだ。電力がないので避難所が機能しないというのはよくよく考えれば、避難所の体をなしていない。

 

東日本大震災や今回の台風、昨年の西日本の災害のようなことが起これば、当然自家発電に切り替えたいと考える向きもあるかもしれない。当然のことだ。

EV車などを利用して、太陽光で発電したものを蓄電する技術も進んでいる。

神奈川では一店舗分再生可能エネルギーでまかなっているセブンイレブンも出店したようだ。コンビニ一軒がまかなえるのなら、民家は楽勝だろう。

あまり人のことは言えないが、一部の人が「原発がー」と言っている割に、自家発電のシステムを構築している人が少ないということがよく分った。もうこの際だから、太陽光パネルを南房総の各家庭に配ってしまったらどうだろう。そして法律を改定して、民家を建てるときには太陽光パネル設置を義務にすればよい。原発に頼らないで済むようにするためには、東京電力に頼らなければいいのである。再生可能エネルギーが割高なのは、みんなが発電しないからだ。

発電能力を東京電力が独占しているから、原発が必要になる。そうでない道に進むようにすればいいのである。

「2020東京オリンピックに必要な電力はすべて再生可能エネルギーでまかなわれました」

こんな文言が出てくれば素敵だ。

今からでも間に合うんじゃないの?

 

 

 ※これくらいは持っておいた方がいいのかもね。

無謀な運転ーー十分日記295

無謀な運転をよく見た一日だった。

 

昼間には、幅二メートルくらいの道路を蛇行運転する白いバンを見た。

前からうねりながら進んでくる車に、ちょっと逃げ腰になった。

狭い道の両端には歩行者がいた。

ぶつかりそうになりながら走った。

逃げることに集中していたが、動画に撮ってやれば良かった。

 

夜ゆっくりとジョギングをしていると、バス通りというには細い道から、さらに車幅1.5メートルくらいの道にブレーキもそこそこに曲がって突っ込むライトバンを見た。

 

このあたりに住むようになって、とある癖がついた。

それは自分が交差点に入るとき、渡るとときに、周辺に停まっていたり、交差点に入ろうとする車のドライバーを確認することだ。

以前、すんでで轢かれそうになった。それからの癖だ。

 

確認して、年齢が五十代後半から六十代であった場合、警戒をする。六十代後半の男だったら、とにかく譲る。自分が横断歩道を渡ったときに、六十代後半の男が運転する車が曲がってきたら、とにかく信用しない。先に行かせる。

轢かれそうになったときに、六十台後半の男で、私と目を合わせながら、突っ込んできたのだ。目を合わせていたのに、男は轢きそうになったことにびっくりしていた。それ以来、この年代のドライバーを信用していない。

池袋の事故では、もっと上の年代の男性の運転だったが、彼は少なくとも故意に無茶な運転をしたのではなく、運転ミスだったのだと思う。といっても、罪を償わなくてもいいという話にはならないが。上級国民かどうかは関係ない。

六十代後半の男性というのは、無茶をする最後の世代だ。

 

あおり運転を繰り返して逮捕される人間が増えているが、やはり車に乗ると人格が変わる人間は多い。

 

今日見た無謀な運転をしていたのも全て、六十代後半の男性だった。

 

車を運転していて急ブレーキを踏まなければならないときはある。危機の緊急回避のためだ。しかし、急発進をしなければいけない局面というのは存在しない。結構考えてみたが、ない。あと、減速をせずに、左右に車体を揺らさなければならないという局面もない。

アクセルを突然思い切り踏む動作や蛇行運転、減速しないで曲がる、などはすべてミスだ。電子的に制御してしまえばいいと思うのだが。

以前ラジオでやっていたが、アクセルの踏み間違いは装置をつけると、十万円くらいで制御できるそうだ。もう、高齢のドライバーだけでなく、こういうのは制御するのを義務にするべきである。

調べてみるといろいろ出てきた。

toyota.jp

 

response.jp

 

www.tbsradio.jp

 

最後のがラジオで聞いた製品だ。久米宏の番組だった。

とてもシンプルな機構であるらしい。

運転に不安があってもなくても、つけたらいい。

ペット禁止ーー十分日記294

「ペット禁止!!」

駐車禁止のマークの真ん中にチワワのシルエットが描かれたロゴの下に、そう書かれている貼り紙が、突然エレベーターの前の壁に貼られた。数日前か。

それにしてもきつい文言。

なんか、ここの管理会社は偉そうなのだ。

別に管理会社がオーナーではない。オーナーは別の企業だ。

であるのにも関わらず、昔の長屋の店子のような扱いをするのである。

おそらくどこかの家でペットを飼っているのがばれたのだろう。

たった一件でも、「そら見たことか、おまえら連帯責任だ」という感じでいきり立ってくるのである。

 

数日後のおとといの夜、あけて早朝三時過ぎか。

上の階で、大掃除でもやってんのかという勢いで、バタバタしていた。

そのおかげでねむれなかった。

そのときに気づいた。

ああ、上の階の人がペットばれたか。

追い出されるのか、それともペットを殺処分したのか。

その腹いせで荒れているのだと思った。

 

掃除の後は、大音量で映画を流し始めた。

怪獣が吠えるような声がした。

シン・ゴジラではなく、ジュラシックパーク的な雰囲気だった。音楽がスピルバーグ的な音楽だった。

 

そういえば貼り紙が貼られる前日、管理会社のあの陰険な顔をした担当が、珍しく顔を出していたようだった。建物の真ん中にある階段を上がっていると、上の階の方から、女の人とその担当が言い争っていた、というより担当が一方的に説教している声がした。

女の人が何かを言うと、

「我慢してください」

と怒鳴っていた。

相手の立場が弱いときに、上から圧迫する人間をどうしても好きになれない。

 若いときから、そういう人間にはむやみに抵抗を試みたくなる。

 

うちのかみさんにいうと、

「確かにその日は眠れなかった」

と言っていた。

「でもウチ関係ないよね。うちがチクったわけじゃないし」

「別にウチだけを狙って騒いだわけじゃないでしょ」

マンション全体に腹いせをしたのだ。

「自分が悪いんでしょ。まったく」

人間そういうものだし、私にとってはその担当の方が悪いように思えてならないのである。

不動産投資は「管理会社選び」で9割決まる

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大家さん、空室に困ったら「管理会社」を変えなさい

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氣志團万博ーー十分日記293

蔑衆斗 呼麗苦衝音

氣志團万博2019が行われた。

募金で一千万円超を集めた。

それは綾小路翔が責任を持って、被災者に届けるということだ。

 

開催前に批判が起こった。

このタイミングでやることないでしょ。

 

正論に見えてしまうことに現代の病理が潜む。

 

ボランティア元年というと、1995年だ。

この年の年始、阪神大震災が起きた。

被災地にボランティアが殺到した。

それは素晴らしいことだ。

 

しかし反面、被災地がなんというか、表現が難しいが、聖なる土地のような扱いを受けるようになった。

何かをやろうとすれば、「不謹慎だ」。

何かをしなければ、「不謹慎だ」。

自分が被災者で、自分のことを発信すれば、「不謹慎だ」。

間違ったボランティアのやり方をすれば、「不謹慎だ」。

メディアが暴威を振るえば、「不謹慎だ」。

最後だけは正解だが。

 

NHKだったか。

被災地で電話も通じてないところで、必死に入院している妻に連絡を取ろうとする老人を取材していた。どうするのかなと思っていたら、きちんと「私のスマホ使いますか」と貸していた。今までのパターンだとそのままカメラで撮り続けるだけだ。

何回か書いたが、昔筑紫哲也が「そのまま手を貸さないで、撮り続けることが正しい」ということを言っていた。それは嘘だ。何もしない方便になっている。どうしてそうするのかといえば、手を貸すことで被写体に変化を加える、からだ。本当は、監察という行為自体が変化を加えるので、そんなことを気にしていたら仕方がない。

 

話を戻す。

もうマスメディアのことを話していても仕方がない。

まったく機能していなかった。

組閣でもやってろ。

停電の戸数には街灯も入っていたらしい。

 

そんな空気のなか、氣志團万博は開催された。

当然「不謹慎だ」という声が挙がるのだが、何が悪いのだろう。

本当は大挙してボランティアがやってくるのではなく、観光客などが沢山やってきて、旅館やホテルに泊まり、釣りやマザー牧場を楽しみ、「はいチップ」と宿泊料以上の金を現地に落としていく。それを元手に復興してしまうという流れが一番である。

それが望めないから、ボランティアの方々の手を借りるのである。

そんななか、できるのであれば、氣志團万博のようなイベントで人を呼ぶのは大正解だ。

妙に「不謹慎だ」とみなが神妙にしていなければならない空気を感じる。

 

本当は、千葉県の農家が大挙して都内にやってきて、野菜などを売りまくる。お涙ちょうだいで売って、売って、売りまくる。それが本来なら正しいやり方だろう。

「いやあ、台風のおかげで儲かったよ」

と後に笑い合えることのほうが正しいのである。

 

関東大震災のときに人々に配りまくることで、復興後知名度を上げたのがカルピスだ。そんなワイルドさがなくなってしまったのが、今の日本の病理なのだ。

 

堂々と稼ぎなさい!

 

One Night Carnival

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蔑衆斗 呼麗苦衝音

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一億層配信者時代ーー十分日記292

いまや国民のほとんどがどこかしらで動画の配信をしている。

どの動画が流行るのかなどという傾向はないに等しい。

 

近所を歩いていると、

「あら奥様、昨日の動画、拝見しましたわ」

「イヤだ恥ずかしい。魚をさばいただけですのよ。佐々木あさひさんのようなバエる動画じゃありませんの」

「またご謙遜を。その割に300万回再生でしょ」

「イヤだ恥ずかしい。おほほほ」

「おほほほ」

という会話が普通に聞こえるようになった。

 

そんなそう動画配信時代にぴったりなコツを。

Windows10には実は動画キャプチャソフトが標準配備されていることがある。すべてのPCなのかは知らない。

「Winキー+G」を押してみて欲しい。

入っていれば、XboXのゲームバーが立ち上がるはずだ。

 

そして「Alt+Winキー+R」を押すと、録画が開始される。PCゲームならば。

ただある設定をしておかないと、動画の音が割れる。

それはマイクのオフだ。

 

右下の音声アイコンを右クリック、「サウンドの設定を開く」をクリック、右上の関連設定の「サウンドコントロールパネル」を開く。

録音タブを開いて、「realtek audio」のマイクを右クリックして無効にする。

そうしないと、なんだか音が割れるのである。

 

どうしてこの記事を書いたかというと、忘れそうだからだ。

備忘録である。

館山ーー十分日記291

鯨と生きる

昨年の夏、終わりの頃だった。

私は館山に行った。

とある小説を書こうと思っていて、その舞台に館山の海を使いたかったのだ。

駅前から電動自転車を借りて、館山の東京湾に突き出している部分の付け根。わかりにくい表現で恐縮だが、チーバくんの足の甲に当たると思っていい。そこに沖ノ島というところがあって、そこまでその自転車で走った。

岩場には無数のヤドカリがいて、コトコトと音をさせて歩いていた。

 

子どもの頃から、砂浜よりも潮だまりの方が好きだった。

砂浜に行っても泳ぐだけだから、すぐに飽きてしまう。

岩場の潮だまりには無数の生き物がいて、見ているだけで飽きなかった。

おそらく違法であろうが、父親が小さなウニを捕ってくれて、割って中身を食べさせてくれた。

 

そんな記憶があるからか、沖ノ島での時間は、精神を清浄にしてくれた。

海の近くに行くと、ただの道の駅で食べる魚でも恐ろしくおいしいことに驚く。

 

カンカン照りの太陽は真白く、日差しは痛かった。

鏡ヶ浦の湾は、ギラギラと輝いていて、ちょっとしか見ていられなかった。

景色を一望できる館山城にも上った。

そこにいる管理人の方といっとき話をした。

 

小説はまだ未完で、もう一度立山の景色を見て書こうと決めていたのだ。

ボヤボヤしているうちに台風15号がやってきてしまった。

その惨禍は報道されているとおりだ。

あの景色はきっと生き残ってくれているだろう。

なんとなく、南国の陽気さを持った人々であるから、また立ち直ってくれるだろう。

そう、楽観的に考えたくなるじぶんがいる。

 

観光でお金を落とすというのも、立派な復興だ。

また遊びに行こう。

SONYのambieにだまされてーー十分日記290

ambie wireless earcuffs(アンビー ワイヤレスイヤカフ) (Asphalt Black)

いつも、「今回こそはいけるんじゃないか」と思うのである。

惚れたのがツキ。

お金をせしめて。

「このお金が後継機の開発につながれば」と思って先行投資のつもりでお金をだすのだが。

裏切られる。

開発はいつの間にかトーンダウン。

 

このambieはイヤーカフ型のイヤホンだ。

ambie.co.jp

耳にパクッとかませて使用する。

イヤホンなのに、耳の穴が閉塞されない。

つまり、外部の音声と音楽やラジオが一緒くたに聴けてしまうので、歩いているときなどに使用すると安全なのだ。

 

部屋で使用した。Bluetooth型でつけっぱなしで、家族と会話もできる。

家の中でゲームをやりながら使用した。非常に快適だ。

ただし、音楽を聴くのには向かない。あれで音楽を聴いて、「これが最適」と思う人間はよっぽどの変わり者だろう。高音も低音も聞こえない。

とある評論家が、「ラジオに最適」といっていたのを思い出した。

そのとおり。ラジオなら聞ける。ゲームで音質にこだわらなくていいものにも向いている。

 

さて念願の外での使用だ。

以前紹介した「高畑勲展」のお供にambieを連れていった。

 

東西線の中・・・・・・。

何も聞こえない。

外で歩きながら・・・・・・。

何も聞こえない。

音質もくそもない。

 

だまされた。

家でラジオやゲームなどをやるときには、耳の穴を閉塞しないので、非常に楽だ。だが、本当にそれだけだ。使用できる場所が極端に少なすぎる。

使えねえ。

 

これだけすごい技術なのに、1万円強で買える。

だからいいと思って買ったのが運の尽き。

 

もうSONYにはだまされねえ。

ポイントで買ったからいいけどね。

 

PS:本当に室内で使って、音楽を聴かなければ無敵。

 

 

激安タイヤに交換(初心者の方向け、解説とちょっとしたポイントつき)ーー十分日記289

クロスバイクのタイヤを交換した。

相変わらずのGIANT ESCAPE R3である。

マンションの駐輪場が半分野ざらしなので、各部部品がすぐに劣化する。

昨年の台風のあと、ほぼ金属部品のすべてがさび付いた。仕方がないので交換した。

 

一応いっておくが、クロスバイク・ロードバイクの趣味は金食い虫である。

それに屋内にバイクを保管できなければやらないほうがいい。

やるなら、私のように初心者ようの自転車で様子をみること。このGIANT ESCAPE R3は五万円台で買える。

 

 ※一応アマゾンにあったので貼っておくが、実際に購入するには自転車屋で買った方がいい。

 

そこから各種部品の調整まで、自分で覚えることになる。

いちいち自転車屋に持ち込むのは面倒だからだ。

「自転車あさひ」に持ち込んだが、よく面倒を見てくれた。だが、やはり面倒である。

 

これは私だけかもしれないが、このクロスバイクはフロントディレーラー(ギアを変速させる部品)がマウンテンバイク用なのだが、この調整が一番難しかった。

ネジを少しずつ動かして調整するのだが、動いているのがわかりづらいのである。

そういうときは、指で触りながらやるとわかる。ちょっとしたポイントだ。

そのほかの調整方法についてはほかのサイトに譲る。とにかくわかりづらかったら、指で触るといい。


Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#4】変速調整の基本ロード用フロント・上位モデル

こちらの動画がわかりやすい。

プラモデルを作ったり、こういう作業が苦にならず、しかもお金をかける覚悟がある人がやるべき趣味かもしれない。

 

話を戻す。

タイヤのサイドの部分が破れてしまったので、掃除をしながら交換した。

 ちょうど一年半くらい乗った。

 一応激安だと思ったので買い置きしておいた、上記のものにした。

タイヤ交換の実際についてはこの動画がわかりやすい。


輪行マイスターに聞く、ロードバイクのチューブ交換のやり方

 

これもちょっとしたポイントなのだが、今回困ったのはバルブのコアが緩んでいたことだ。

ウチの空気入れは仏式のアダプタをはめるタイプだ。

 

 このメーカーの別商品である。

 

 このようなアダプタをはめて空気を入れるのであるが、個人的には初心者にはこちらのほうが扱いやすい。普通の空気入れのようにはめるタイプだと、結構タイヤのバルブがイカれるのであるのである。初心者が選ぶのならこちらのほうがいいかもしれない。

今回もこのアダプタをはめて空気を入れようとしたら、外すときにバルブのコアごと外れた。それからコアがイカれてしまった。おそらく、もともと緩んでいたのだろう。

コツとは上記のビデオに加え、タイヤチューブ(中に入っている部分)のバルブが緩んでいないかきちんとチェックしよう。

 

あと、同じマンションに住んでいるジジイがわがクロスバイクを引き倒しやがって、チェーンガードが割れてしまった。探して購入した。

 

 どうもこれがないと、外側にチェーンが落ちるのである。

さて、今年秋の修理はこれで終了。

涼しくなったらどこに行こうかな。練習を再開しないと。

PS:ちょっと走ってみたが、このタイヤ(コンチネンタル・ウルトラスポーツ2)はグリップがいい気がする。そんなにいろいろ比較したことはない、素人意見だけどね。見た目ツンツルテンなんだけど。期待してないから、いい感じがするだけかもしれない。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」11・12・13話――十分日記288

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が終了した。

11話では一年戦争前半の最大の戦い「ルウム戦役」の激戦が描かれる。

わざと負けたと見せかけたドズル・ザビ率いるジオン公国軍が、転進した。横に展開している連邦軍を引き裂くようにムサイの列が突っ込む。

と同時に、ジオンのザクが艦隊のわき腹に攻撃を加える。

モビルスーツの特性が遺憾なく発揮された。原作ではその優位性は、「戦車と航空機を合わせた存在」と表現された。ザクたちは戦艦ののど元に次々食い込む。連邦軍側も戦闘機を繰り出すのであるが、小回りが利く人型のモビルスーツにとっては「少々当てにくい的」にしかならない。

徐々に連邦の戦艦は削られていく。最終的に敵方の旗乗艦アナンケを攻撃したのは、黒い三連星のザクであった。アナンケから脱出したシャトルは補足され、敵総大将レビルは虜囚の憂き目にあう。

 

戦後、特にザクに騎乗したエースパイロットたちは英雄として扱われる。

シャアはそのなかでも象徴的な位置を占める。

それはジオンにとっても都合がいいからだ。開戦を決定づけさせた、ジオンの若手将校の決起、「暁の蜂起」にも中心的な位置で参加し、ルウムの大戦でも勝利の立役者になったシャア。これを政治的に利用しない手はない。戦意高揚に利用できるのである。彼は一気に少佐に上り詰める。ここで有名な早口言葉、「シャア少佐」が誕生する。

このことが理解できない人間たちがいた。

一方は黒い三連星。

彼らはレビルをとらえたのは自分たちなのにどうしてシャアの方が出世するのかが理解できない。

もう一方は、ガルマ・ザビ。

この坊やはシャアが出世することを、感情的に受け入れられない。

これが彼に悲劇をもたらす。

 

悲劇はそのシャアにも起こる。

それは喜劇といってもいい。

彼はもしかすると父を暗殺されたと「誤解」しているかもしれないと以前書いた。

同時にこのときに持ってしまった、いわゆる全能感が彼にも悲劇をもたらす。

それは見ようによっては滑稽でもある。

 

話はそのシャアにドズルから命令が下り、作戦のためにサイド7に向かう途中で終わる。

そのサイド7に、運命に導かれるようにホワイトベースのクルーが集まってくる。この時点でサイド7に住んでいるのは、アムロ・レイ、カイ・シデン、フラウ・ボゥ、ハヤト・コバヤシ、カツ・レツ・キッカ。そこに上司の勧めでやってきた医者の卵、セイラ・マス、自身の運転するグライダーで父親とやってきたミライ・ヤシマ、そして新造艦ホワイトベースに乗ってきたブライト・ノア。

そこにシャア・アズナブルがやってくる。

本編はここから、シャア・アズナブルの部下である二人に偵察を命じる。

偵察なのに目立つモビルスーツでいかせるシャアの若気の至りのせいか、制止するデニムの命令を無視したスレンダーの暴走によって、物語は始まる。

 

この「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の「シャア・セイラ編」は一貫して誤解がテーマで会った気がする。

最後の誤解はシャア自身がもった自身への全能感、万能感だろう。

ここから作戦の内容もあいまって、シャアはアムロ・レイ搭乗のガンダムとホワイトベースに固執し続ける。しかも独力で掃討しようとして、無茶をし続ける。おそらくホワイトベースを倒す絶好の機会は、ガルマとの共闘であっただろう。ホワイトベースもガンダムも瀕死であった。クルーの熟練度も高くなく、しかもシャアは事前にホワイトベースの位置に勘づいていた。

ホワイトベースは身動きの取れないドームに身を隠し、ガルマ部隊が来るのを待っていた。位置をキャッチしていて、戦力的に勝っていたガルマたちは袋叩きにする絶好の機会であった。

だが、万能感からか、その機会をガルマ暗殺に利用する。

ホワイトベースの正面にガルマを誘導して一斉射の的にした。

このミスが一番大きかった。

その後ホワイトベースのクルーは、ランバ・ラルや黒い三連星との死闘やミハル・ラトキエの悲劇、アムロ個人でも母との再会と別れ、マチルダの死などを通じて、技術的にも人間的にも進化する。

再び、南米ブラジルのアマゾンにある連邦軍基地ジャブローでシャアはアムロたちホワイトベースと対峙していくのだが、一筋縄ではいかないくらいの存在になっていた。

「さらにやるようになった」

は本当の実感だろう。

 

この一連の悲劇が、「Zガンダム」や「逆襲のシャア」まで続いていく。

ここからシャア・アズナブルは挫折し続けるのである。

「こんなはずじゃ」という自己否定から、最後「逆襲のシャア」では帳尻あわせのために、アクシズを地球に落とすことを計画する。

 

  

全体的な話はこの話を連結すると、見事にアムロやホワイトベースのクルーの成長の話にシャア・アズナブルの喜劇のような悲劇を加えることになった。

スターウォーズもこういう話の構造を持っている。旧三部作に新三部作を連結すると、話の中心線が息子のルークの話から、父親のアナキン、ダースベイダーの話に転換する。その転換に似ている。

アナキンの悲劇も「誤解」が基調になっている。恋人を作ることも禁止されているが作り、その恋人アミダラが死ぬという予言めいた夢を見る。暗黒面に落ちれば彼女を助けられるという「誤解」。自分が実力があるのにパダワン(弟子)からマスターに昇格できないのは、ジェダイ評議会が自分を嫌っているからだという「誤解」。それらの誤解を利用して暗黒卿のシディアスがアナキンをあおっていくのである。

 

 

シャアの悲劇は決して修正されることのない「誤解」に基づいていた。

忠告をしてくれる妹も最後は匙を投げた・・・・・・ように見える。動向は探っていたみたいだが。

今回も見ながらそんな様々なことを考えてしまった。

 とこのタイミングで、youtubeではガンダムの配信が始まった。

見てみてはいかが?

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

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台風のあとでーー十分日記287

 

拝啓 元トモ様 (単行本)

※アフターシックスジャンクションのコーナーの書籍本。

 

 

今週のお題「夏を振り返る」

NスタというTBSのニュース番組を見ながら書いている。

今年の夏は暑かったか? 寒かったか?

と問われると非常に困る。

 

正確に言えば、「寒暖の差が激しかった」というのが答えだろう。

夏の始まりが遅かった。梅雨が長かった。

梅雨が開けたと思ったら、異常な猛暑が始まった。

昨年夏は下血をした。もう年なのだろう、と自覚して今年は自重して過ごした。ジョギングなどの量も減らした。暑さに軽々対処できるほどもう若くはない、と思う。わからんが、体が弱いからそう思っていた方がいい。

それに、かみさんがカナダに行っていたからだ。なにかあったらどうにもならない。

梅雨が終わりきらないうちに出発し、

猛暑が一段落した時期に帰ってきた。

 

そこから猛暑がぶりかえしたが、お盆前の暑さとぶり返した後の暑さのどちらがきついかはもはや主観の問題だ。私はお盆の前の方が暑かったように思える。

この時期に松方コレクションを国立西洋美術館に行ったが、日差しが痛かった。帽子をかぶっていったが、たどり着くまでに汗でずぶ濡れになった。

 

夏の終わりというか、秋の始まりに台風がやってきた。

夜中眠れずにいたが、外は暴風が吹き荒れていた。

なんどか、「プツッ、プツッ」という音がして、一瞬電気が途切れる気配がした。布団の横に転がっている妻のスマホを急いで充電した。なによりスマホが生命線になるからだ。

救急車か消防車がけたたましくサイレンを鳴らしながら走りまくっていた。割と近くに消防署がある。そこから幾度となく発車していたのだろう。

朝方になると、スマホの緊急警報が異常に大きな音を立ててなった。

 

小泉進次郎が初入閣するという緊急速報が入った。

田中真紀子ではないが、彼のような目立ち方(ほかの政治家からすると国民の人気を背負っているというのはうらやましい目立ち方だ)をしている人間は往々にして位打ちにあう。実力に見合わない位置にまで出世させて失態するのをまつのである。安倍首相が脅威だと思っているなら、その可能性がある。田中真紀子は外相になってまんまと失脚した。

 

話を戻す。

朝方の警報は市からで、増水のために避難せよというのである。

二階以上に住んでいれば問題はなさそうであったので動かなかった。

 

そこから昨日は特に、町中が混乱していたように思う。

停電は辛くも免れたが、ネット回線がダウンしていた。

今日になって復旧していたということは不眠不休で作業をして復旧させたのだろう。

頭が下がるばかりだ。

なにせ、その回線がダウンしているところをHPで見たらば(スマホの4G回線は大丈夫だった)、ほぼ全域の市区町村の名前が載っていた。

 

個人的に気もそぞろな夏であったが、世間的にも災害が多く、ふわふわした夏であった気がする。入院しているような気分であった。入院しているときは、早く時間が過ぎるようにものすごく規則正しく過ごすようにしていた。時間単位でやることを決めて、それを忠実に遂行していく。そうすると、本当に一日が早く過ぎる。そんな日々を過ごしていた。

帰ってきたカミさんにカナダのことをいっぱい聞いた。

一つだけいえるのは、日本で言われる「外国ではーー」と言われること、教科書的な部分は大抵嘘だ。多分、上澄みのエリート的な人の開明的な意識であり、普通の人の感覚は日本人とそう変わらない。

向こうの人はそういうことは聞かない、と宇多田ヒカルは言っていたが、

「結婚はしているの」

「子どもはいるの」

的なことはガンガン聞かれたらしい。

それが普通の人の感覚で、宇多田ヒカルは嘘つきだ。

いやほんの狭い部分しか見ていないのだろう。人間そんなものだ。

 

日比アナウンサーという、「アフターシックスジャンクション」でおなじみの人が、大原漁港に行ってイセエビの取材をしている・・・・・・。もっと北ではあるが、東金市では給水車が出ているとのことだが、大原あたりは台風の被害は平気なのだろうか。もちろん、取材に行ったのは先週であろうが。

日比さんだからよしとするか。この人、ラジオでは急にモジモジして自分の軽かった大学時代などを思い出したり、映画館で素敵なことが起こらないかとムラムラしているらしい。

ただ、テレビを見ていると、台風の被害が大変なのか、気にしなくてもいいのかわからなくなる。同じ地域の捉え方がこれだけ違うのだから。

 

そんななんだかわからないうちに終わった夏であったような気がするのである。

 

 

拝啓 元トモ様 (単行本)

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  • 作者: TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」&「アフター6ジャンクション」
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LIVE RADIO BROADCAST FROM AFTER 6 JUNCTION

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高畑勲展――十分日記286

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東京国立近代美術館で開催されている、「高畑勲展」に行ってきた。

東京都立なのか、国立なのか、見間違うような美術館である。東京都の美術館は上野の山の上にある。

どちらもそうであるが、暑いので気を付けてほしい。

国立近代美術館の方であるが、最寄り駅は東西線の竹橋駅であるが、現在駅構内に自販機がない。近代美術館のなかにもない。入り口付近に屋台があった。甘酒を推していたが、のどが渇いているときに甘酒はなかなかだ。

美術展の混雑具合だが、それほどの混雑ではない。土曜日の午後三時過ぎに入ったが、人が多くいて、展示物がちょっと見にくいな、程度の混雑だ。よく展覧会に行かれる方ならば想像がつくだろう。外に列ができるほどではない。

 

この展覧会は高畑勲の演出、監督の歴史を振り返るものだ。

高畑勲は1935年に三重県で生まれる。

アニメの黎明期から制作にかかわっていく。「安寿と厨子王」という黎明期の作品で演出を手伝う。その後、歴史的な名作、「狼少年ケン」にもかかわる。

初めての監督作品は、「太陽の王子 ホルスの大冒険」である。

その当時の広告が掲示されていたが、ウルトラセブンとゲゲゲの鬼太郎を従えての上映だった。興行成績はそれほど振るわなかった。

しかし、作品の監督として、革新的な手法を取る。

ただの分業を行ったのではなく、民主的な手法を取った。

末端の動画員に至るまで、すべての人間の意志疎通を図り、どんな意見でも吸い取った。このときに頭角を現したのが、下っ端だった宮崎駿である。

そのときの工程表やメモ書きが展示されている。

宮崎駿の描く絵というのは、原画の方が魅力があるという話は以前書いたと思う。

話自体は、アイヌの神話を基調とし、北欧に舞台を移設したものになっている。

もちろん、主人公はホルスなのであるが、悪魔の妹であるヒルダの描き方が凝ったもので評価された。宮崎駿もその絵に衝撃を受けたらしい。

 

続いて、「アルプスの少女ハイジ」、「母を訪ねて三千里」など、宮崎駿とコンビを組んだ作品が紹介される。特に直にアルプスや南米などをロケハンして作られた背景のスケッチが展示されているが、これが特筆すべき素晴らしさだった。独立した絵画としても通用する美しさだ。

「赤毛のアン」の途中で宮崎とは袂を分かつ。宮崎は「カリオストロの城」の監督に就任する。

これらの作品、演出家として高畑勲は峻烈な演出をした。「アルプスの少女ハイジ」は良い。少女が解放されていくアルプスでの生活にクローズアップしたものになっていた。しかし、「母を訪ねて三千里」では、キャラクターを描いていた、小田部羊一は苦しんだあげく制作後、マルスを書けなくなってしまうほど、苛烈な演出を行った。「赤毛のアン」でも、「幼いころと打って変わって、大人になってからは知的で美しい女性になるようなキャラクター」を発注した。

場面設定や背景などに非常にこだわり、それをやってのけるスタッフを重用した。男鹿和雄がその人であった。男鹿はもともと「となりのトトロ」のスタッフで、「となりのトトロ」を見た高畑が、「おもひでぽろぽろ」の背景を任せた。そこから「かぐや姫の物語」まで、背景を担当する。

 

 

 

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(※撮影自由のジオラマ)

あまり全部を書きすぎても仕方がない。

切り上げるが、「かぐや姫の物語」が高畑の最後の作品であるが、そのアイデアは「狼少年ケン」のころから温めていたものであった。企画書自体は、その時期に会社に出されたものだった。

「かぐや姫の物語」に照準を合わせたように、演出方法を練り上げていったように見える構成の展示であった。もちろん、ご本人がそう考えていたかどうかはわからないのであるが。

並べてみると、「かぐや姫の物語」が高畑の集大成であったということがよくわかる。生涯使ってきた演出がふんだんに盛り込まれているのである。そして、それを支えるスタッフをそこに合わせて集め、育てていったということもよくわかった。

一番興味深かったのは、ただの分業ではなく、意思の疎通を一番大切にしていて、それを可能にするために、キャラの設定づくりや背景などを作りこんでいく作業を大切にしていたことだ。鈴木敏夫氏に言わせると「勘弁してくれよ」という部分だろう。

「火垂るの墓」では実際の駅の写真から想像したり、昔の写真から想像して、山本二三(やまもとにぞう)が背景を作っていった。しかし、実際に造られるアニメーターが描く絵は山本が描くものよりラフなものになってしまう。「もうやだ。もっと配色に力を入れたい」と高畑に相談すると、「意思の疎通が大事なのだから」と怒られた、という逸話を聞いた。

そうしてチームのレベルを引き上げていくという作業を監督として行ってきたというのが興味深かった。ある種の追い詰めであるが、それがないとよい作品はできないのだろうと思った。

ぜひ音声ガイドを聞きながら回ってほしい。関係者のインタビューがふんだんに使われていて、その逸話を聞くと面白い。

 

太陽の王子 ホルスの大冒険
 

 

 

アニメーション,折りにふれて (岩波現代文庫)

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高畑勲監督作品集 [Blu-ray]

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天才の思考 高畑勲と宮崎駿 (文春新書)

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三国志展 二度目--十分日記285

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上野国立博物館で行われている、「特別展三国志」を再訪した。

うちのカミさんが行きたがったのである。

上野は地獄の暑さだった。麦わら帽子を持って行ったが、蒸れてしまった。被らないほうがマシだったのかもしれない。

 

土曜日にもかかわらず、外に待ち人はいなかった。最悪のときは、外にまで長蛇の列が並ぶ。

なかは、けっこう賑わっていた。人混みで動けないということはないが、展示物を見にくいくらいには人がいた。

 

なかは写真撮影が可能だ。使用は個人に限るが。前回散々撮ったので、今回は展示物を見るだけにした。細々とした展示までよく見えた気がする。

 

カミさんも言っていたがやはり、魏、呉、蜀の三国の文化の差がよく出てると思った。あと、横山光輝の蛇矛と本当の蛇矛は形が違った。横山版は、矛先がクネクネと蛇が這うような形をしているのだが、本物は先が二つに割れ、蛇が威嚇をしているような形だった。

赤壁と言われている場所の写真を見たことがあるだろうか。壁に「赤壁」と書かれていて、ガッカリする写真だ。別の場所であるという説もある。

赤壁の賦という有名な詩があって、それを絵にするというのが中国で昔流行った。その絵が展示されているのだが、あれを見る限り、本当にガッカリ写真の場所が赤壁であると思った。が、あの絵は想像の産物だと気づいた。

 

ああいうところに行くと、講釈を垂れたがる人間はいるものだ。

「中国は中国人が治めているわけじゃなくて、ガイジンが治めることもあるんだよ」

はじめ、イギリスなどの列強が植民地したことを指しているのかと思った。いや、でもあのときも一応清国は存在してたしな、とか思っていると、

「始皇帝もガイジンだから」

と言ってて、鼻白んだ。

漢民族じゃないけど、ガイジンじゃないから。

 

お土産もいくつか買った。

黄巾党の布は皆テンションが上がっていた。出師の表が書かれた扇子はもう無くなっていた。

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前回は混んでいてやらなかった武将メーカーにも挑戦。

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武将に関してはまあまあの満足だった。

目と口が実物に近いらしい。

かみさんもやったのだが、司馬氏が台頭したときに最後まで曹氏につき、反乱を起こそうとして殺されるおじいちゃんの武将だった。そういう不器用なところがある人なので笑ってしまった。