アマゾンでリュックを注文した。
アマゾンは本当はあまり利用したくない。
イギリスのアマゾンで労働者が奴隷のような働き方をしていたらしく、自分が注文を行えば、それを助長するかもしれないと思っていたからだ。
しかし、現実の世界では近くにあった船橋西武がなくなってしまい、それと伴って近くのロフトも閉まってしまった。リュックなどの雑貨はよくロフトで買うことがあって、非常に困る。
他の店では品揃えが確実に人気があるだろう商品に限られてしまって、品揃えが悪い。品揃えの悪さは、徐々に進行していった。おそらくロングテールの法則ではないが、その辺りはネットにお株を奪われているのだろう。
必然的にアマゾンを利用しないといけなくなっている。
本当はイレブンの通販を利用したいのだが、こちらも品揃えがイマイチだ。どうしてイレブンの通販を使いたいのかというと、近くのイレブンで受け取れるし、ナナコのポイントが付くからだ。
だが、これらの点もアマゾンは解決してけつかる。アマゾンを利用しないで済む理由がなくなってくる。
というわけで、利用するようになった。だが、きちんと税金を各国で払い、労働条件の悪化を食い止めてほしい。
さて、そのアマゾンでは様々な業者が売っている。
今回のリュックの注文では、異様に配送期間が長かった。
どうしてだろうと思っていたら、発送されて分かった。発送場所が韓国だったのだ。確かにその業者の利用者の質問への返答が不自然な日本語だなとは思った。しかし、まさか韓国とは思わなかった。
もしかすると気づかず、西日本の大雨の災害地の業者なのかなとも思った。だから遅れているのかもと。
ちょっとした商品も外国から買うようになる。このような傾向はどんどん進むのだろう。反対しても、グローバル化は知らず知らず進むのである。