世界がクルクル回るぜ。おなじみまさりんです。
もう言っていることも支離滅裂です。昨日このブログでも書いたのですが、月曜日にめまいが発生。どうやら脳関係ではないようなので(典型的な症状が明らかに違う)、様子を見ています。月曜日のめまいが、クルクル感一〇、吐き気一〇、とすると、今日はクルクル感一か二、吐き気〇です。
めまいが起きて一番最初に考えたのは、「いつ病院に行くか」でありました。これは一応今のところ行かなくていいのかな? 酷くなったら、と考えていましたが、そうではないようなので。次に考えたのは、「症状の緩和」です。「症状の緩和」でまず考えるのは、薬の服用ですね。原因が耳にあるのかもしれず、血圧等々なのかもしれず、なんにせよ、市販薬では根治をするのは不可能だろうと考えました。この間も目はクルクル回ってます。では、このクルクル感と吐き気をなんとかできないか、と思うわけです。ところが、薬を飲むと吐いてしまう。
ではどうするか、頭によぎったのが「ツボ」でした。東洋医学は効かないというイメージはすでに過去のもの。西洋医学も東洋医学のエッセンスを取り入れている時代。適切に処置すれば、西洋医学よりも効いたりします。しかも、慢性的な症状には副作用無しで使えるので、こちらの方がよかったりします。今回は、これまでやったことのある「ツボ」も合わせ、めまいでやってみた「ツボ」を紹介します。「めまい」に関しては効いているかわかりません。が、その他は効きますよ。
1,使うもの。
基本的には、お灸を使うのでしょう。
お灸で扱いやすいのは、やはり「せんねん灸」でしょう。「せんねん灸」は初心者ようから、強い物まで五段階あります。初心者はやはり、ソフト灸「竹生島」かレギュラーの「伊吹」が良いと思います。薬局なんかで買おうとすると、中間がなくて、「竹生島」か最強の「近江」しかなかったりしますね。
あと、「ツボ」の一覧表があり、これが結構使える。めまいはなかったけど、諸症状に合わせてはる「ツボ」の位置が分かるようになっています。これは一家に一枚あると便利です。
私はちょっと変わったやり方をしていて、ツボの位置に、「点温膏」というシールをはっています。専門家に聞いたなら、「それじゃだめ」と言うかもしれませんが、効果はこれでじゅうぶんありますよ。
2,日常的に貼っているツボ。
・足三里(あしさんり)
ほぼ毎日貼っているツボです。下半身全般(エロい意味じゃなくて!)に効くツボです。貴志祐介「青の炎」で殺害方法に使われたツボです。腸の蠕動運動に効果があるツボで、便秘に効果があります。これは実感しています。同時に腎臓などの臓器にも効果があり、足のむくみ、足の疲れも取れます。
昔、松尾芭蕉がお灸を据えた場所として有名ですね。
Youtubeに場所の説明がアップされていたので添付しておきます。
・中かん
胃の調子を整えてくれるツボ。個人的には、とりやすいツボだと思います。効果もあると思いますよ。
【中かん】~お灸のツボの探し方【不妊鍼灸東京すずらん鍼灸院】 - YouTube
・天枢(てんすう)
下痢・便秘に効くツボ。つまり腸に効くんですね。バレたと思いますが、小さい頃から消化器系が弱くてね。足三里をメインに、調子がのらないと、中かん、天枢を追加して「点温膏」を貼ります。夜寝る前に貼って、翌日には結構調子が良くなっています。
3,めまいの「ツボ」
・外関
頭痛やめまい、疲労回復にも効くそうです。血行が良くなるそうです。
外関(がいかん) @お灸・鍼治療の「ツボ」の取り方 - YouTube
・えい風
・頭きょう陰
頭痛や耳の疾患、舌からの出血(噛んだの?)に効くらしいです。
※ これだけ上手く映像が見つからず。探してね。
医者は特に命に関わらない病気の場合、適当に薬を渡されておしまいということもあるので、こういう知識があると、暮らしやすいですよね。逆に漢方の外来なんかに行くと、全部西洋系の薬を止めろ、なんてご無体なことを言われるそうですから、知識を付けて試してみるといいですよね。では、きょうかこれで。
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