今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

今年お出かけしたところを総括します。ガンダム・モネ・妖怪、いろいろ行ったなあ。

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 ダイヤモンドまさりんです。

 昨日の予報で、寒くなると言っていましたが、結局暖かいままでしたね。まあいいことですが。暖冬のままでいくと、なにか困ることってあるんですかね。

 

 今回は、「今年見たもの」という、お題に沿って、今年見て良かったものを挙げてみる。トピック「今年見に行ってよかったもの」について。

 

 今年の前半は、「短編小説の集い」に関連して、出かけることがおおかった。

  

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 この第四回では上野動物園に行った。

 冬であったので、動物たちの動きが緩慢であったこと、対照的に熊たちがいらついたようにうろついていたことを憶えている。

 なんで取材記をかかなかったのか。余裕がなかったのだろう。

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 課題に合わせて、豪徳寺へいった。課題は「猫」だったかな。この回くらいから、取材記を書くようになった。

 外国から来た人が熱心に招き猫を撮っていたのと、ひこにゃんでおなじみ、彦根藩の井伊氏代々の墓所があるのだが、そこの癒やしパワーに驚いた。作品のなかでは、売り口上をする男を書いたが、「もう少し招き猫発祥を押せばいいのに」と素人目にも感じるくらい、何もなかった。

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 江戸時代から花見の名所といえば、上野の山と飛鳥山

 一度行ってみたいと思っていた。だから、この機会に行ってみた。「これは古墳なんじゃないか」と思うほど不自然な丘の上にあった。酔った中年、学生など、昼間から大盛況だった。個人的には「団子より花」だと思っているので、酔客も花見の点景として興味深く眺めていた。もちろん、絡まれてはたまらんけど。

 

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 この回は羽田空港国際線ターミナルへ行った。

 食事もしたのだが、値段が高かった。味はとてもよかった。なにかの記事で、外国人は古典的な日本やクールジャパンにまったく興味がなく、単にちょっとおしゃれで行きやすい場所に行きたいだけだ、というものを読んだ。もしかするとそうかもしれない、と思うくらい閑散としていた。

 

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 鳥獣戯画展は「短編小説の集い」と関係なく行ってきた。

 確か、大改修を経たすぐ後の展示であったとおもう。何時間も待たされたが、巻によって、まったく書き手が違うというくらい筆致に差があったこと、また有名な作品に心打たれた。なんともキュートだった。

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 当たり前であるが、日本の仏像も源流はインドにあるわけで。ちょっと興味がわいて行ってきた。

 仏様も記号化されたもので、インドの仏像は人間的な描写であった。菩薩天はちょっとダンディーで優しそうな風貌だった。後半の摩利支天なども、肉感的であった。知らないことを知りに行くのは楽しい。

 

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 第八回は鎌倉へ行った。

 鎌倉は学生時代から、いや小学生の頃から好きな場所であった。

 何度行っても、「帰ってきた」と感じる不思議な場所である。自分のなかでの定番コースをたどりながら、構想を練っていった。とても楽しい小旅行であった。食事は何にしたのか・・・・・・。そうか、なぜかフジヤのレストランに入ってしまったのだ。

 

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 ガンダム展に行ったのも今年だったか。

 私のような素人でも、何か物を作る人にとってはとてもためになる展覧会だった。こだわりがすごかった。

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 付随して「大河原邦男展」にも行った。

 機械的なものよりも、流線型の丸い機械の方がいいデザインが多かったのを憶えている。ガンダムもそうだもんね。ジオン軍側のモビルスーツって、大河原さん的なデザインが多かった。だから、ジオン側が好きなのかな。

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 千葉県に関連した妖怪や怪異の展示がたくさんあった。

 ここでの出会いで、「鬼来迎」という民間芸能を小説で使うことになった。

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 夏目漱石小泉八雲、直接の接触はないらしいけれども、なかなか縁が深いよね。

 ちょっとマニアックだけど、おもしろかった。

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 このころから、文章スケッチのほうで取材することが多くなった。

 夏に行った地元の駅を描いた。緩慢に変化していてなんかおもしろかった。

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第三回 文章スケッチ、「縁日」振り返り。 - 池波正太郎をめざして

 そう赤坂の氷川神社での取材を元に、これを書いたのだ。

 やはり描写を細かくするのはおもしろい。

 

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 印象派などはあまり見に行かないのだが、つまらないかもと覚悟して行ったことを憶えている。結果はとてもよかった。古典的な物はひととおり見なきゃダメだよね。

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 とかく、動物園や水族館は画一的になってしまうのだが、旭山動物園だっけ、あれが登場してから、楽しい物が増えてきた。ここもそうだった。

 くらげが癒やされた。

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 たぶん、大々的なおでかけはこれが今年最後である。もう少し予定はあるのだが。

 過激な展覧会であった。やはり創作物はその個人の歴史と不可分になってしまうのだということがよくわかった。

 両親とのすさんだ関係が反映された前半の作品と、それが癒えたのだろう後半の作品群でテイストが違ったのがおもしろかった。

 

 やはり夏辺りになると、充実した展覧会などが多くなる。来年の夏も時間と予算の許す限り、いろいろな場所へ行きたいと思う。

今週のお題「今年見に行ってよかったもの」

 一番を決めるのは難しい。それぞれによいところがあるからだ。

 

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