年末進行中のまさりんです。
酒場放浪記を見ながら、これを書いています。後ろでかかっている、ジャズやブルースが心地よく、作業に向いています。さて、今回は今年中にやっておきたいシリーズ。「第一六回 短編小説の集い」の感想を書きます。
※拙作は別途感想を書きました。
「年末調整官」からさわさん
業務連絡です。私の年末調整が遅れています。
こういう職業があるといいよね。でも本当はニッチの部分を満たすように職業というのは発達するのだから、こういう職業が登場してもおかしくはないと思います。ただ、報酬がどこから出るのか。「会社」と西日暮里が言っていましたが、本当はサンダーバードみたいに金持ちが作った組織なのかもしれません。慈善団体のような。こういう組織を作れるのなら、金持ちになりたいと思います。
すべてを公的な部門に頼り切らないというのはいいですね。またきちんと? 若いヒトシの胸にほっとする気分と後ろめたさを半々で残す設定がいいと思います。物理的に生産はできても、内面のシコリまでは精算できない。人生ですね。
まぼろしのおでん なおなおさん
学生時代に食べた屋台のラーメン屋を思い出しました。そこでは有頭エビが乗っていました。そのエビには卵も抱いていたのですが、その卵の色が毒々しいものでした。濃い緑色です。大学の友人に「これ食って大丈夫か」と何度も聞きながら、結局食べなかったと思います。
まあ、プロが出しているのですから、今作のおでんも食べても大丈夫なのだと思いますけど。今回は葉加瀬の考えすぎでしょうか。食あたりになるときって、その夜に影響でますから。昔、牡蠣であたったときがあるので知ってます。下痢なんてもんじゃない下痢になります。腸が飛び出すかと思いました。
<私ならこうする>
※これが正解というわけではありませんが、私が書くならこうするという内容を書きます。
こういう怪しい店って、惹かれるんですよね。食べた鬼塚がなんかなっちゃうという展開も良かったかもしれませんね。
JR新宿南口 主催者様
おっと、描写中心ですね。私好みです。最近は新宿にあまり行かなくなってしまったのですが、以前は新宿駅の辺りのミュージシャンにはものすごくうまい連中がいて、ひとだかりができていました。名前は知りませんが、すごくうまいジャズバンドがいました。この内容だと、登場人物のだれでも主人公になりうるというおもしろさがあります。いろいろなクリスマスがあっていいですものね。
<私ならこうする>
※これが正解というわけではありませんが、私が書くならこうするという内容を書きます。
(これは私でもアドバイスできそう)
もうすこし密にいろいろなものを描写しまくってみるとおもしろいかもしれません。あと、別に新宿で見ていないものだってぶちこんでいいんです。雰囲気に合えば。一週間くらいいろいろなものを見て、それを記憶しておいて、おもしろいものを書き出してみて下さい。街を歩くのがとても楽しくなりますよ。
さて、今年はこれで最後の記事になりそうです。今年一年ありがとうございました。また来年お会いしましょう。