今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

【閲覧注意】洗濯機で海苔の養殖

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  マサリンです。

 

結果的に「閲覧注意」と書かざるをえない状況になってしまいました。

今からお見せするのはご存知の方もいらっしゃるあれです。食事中の方は是非食事を終わらせてからもう一度ご覧下さい。

 

 

  用意はいいですね。

  洗濯機で海苔を養殖するには、以下のものが必要です。

  海苔を絡ませる網……必要ありません。

  回収するための舟……必要ありません。

  必要なのは。

 

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  そうワイドハイター。いや正確には酸素系漂白剤。もっと正確に書けば過炭酸ナトリウムです。こいつを500グラムほどぶち込めば、ワカメの養殖に成功するのです。

〔手順1〕お湯を張る

  洗濯機に45度以上の温かさのお湯を張っておくれ。我が家は残り湯を使えないシステムなので、洗濯機に水を入れながら、バケツでお湯をはりました。

 

〔手順2〕酸素系漂白剤をぶち込む

  今回はワイドハイターを入れたのですが、一般的にはアマゾンなどで他のものを入れることが多いみたい。

 

 

 

ワイドハイター 衣料用漂白剤 粉末 本体 750g

ワイドハイター 衣料用漂白剤 粉末 本体 750g

 

 

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤) 1kg

過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤) 1kg

 

  このあたりを使っているレビューを見たことがあります。このあたりを選んだらよろしいと思います。分量は50リットルで500グラムだそうです。私のうちの洗濯機は55リットルですが、上記のワイドハイターを一本 ぶち込みました。

というのも、 洗濯機を買ったのは90年代後半。もうかれこれ15年超、20年近くこの作業をしていないのです。もちろん、カビキラーの洗濯機洗浄液は使っていました。

 

 

洗たく槽カビキラー 液体 550g 洗たく槽用クリーナー 液体タイプ

洗たく槽カビキラー 液体 550g 洗たく槽用クリーナー 液体タイプ

 

 

  これね。

  ただ、これではだめなのだと思い知らされました。

〔手順3〕洗濯機を回す

  お湯をはり、それに規定量の酸素系漂白剤、過炭酸ナトリウムを入れたら、次は洗濯機を回します。洗濯機によっては、洗濯槽洗浄モードみたいなのがあるようですが、我が家の20年選手にそんなものはありません。だから、洗いだけを手動でしました。8分間です。

  さて、問題の写真です。

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  洗濯機を回したまま買い物に行って帰ってきたら、このとおり。この通称ワカメの正体は洗濯槽裏のカビです。カビの死骸です。

  これを網ですくいます。

 

aisen エチケット バスネット ゴミ取りネット BKA-08

aisen エチケット バスネット ゴミ取りネット BKA-08

 

   そういえば、カビキラーのときはこんなにワカメでなかったもんな、と思いながらすくいました。

  一応あげておきましたが、実際は百円ショップの網で十分です。

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  我が家で使った網です。写真の中央に目標物がこなかったのはご愛嬌。

  これで表面をすくいます。

〔手順4〕寝かす。

  そのまま、5、6時間つけ置きします。なぜ、今まで20年もこの作業をやらなかったかといえば、ものすごく強い洗剤で漬け込むと、機械がやられると思ったからです。実際は逆だったのかもしれません。

 〔手順5〕6時間後。何度も洗濯機を回す。

  さて、数時間後待ちました。どうなったかというと以下のとおり。

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  見た目はワカメが少ないように感じました。が、これから一度回し、水を替えてまた回し、と繰り返すと、しつこくワカメが生産されます。

  なにより、悪臭がすごかった。下水系の臭い。くさかった。

  ワカメがあらかたでなくなったら、一応の仕上げで、洗濯機を標準モードで回しておきましょう。といっても、標準モードでやっても、まだ多少出ましたが。疲れたので、もう一回次の日に回さないといけないかもしれません。

 

〔まとめ〕まめにやっとけ。

 本当に後悔した。やっとけばよかった。

 特に家中に充満した臭いはすごかった。後悔先に立たずですね。

 あと、一連の作業は手袋必須かもしれん。いま、手かゆい。

 

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