まさりんです。
昨日は久しぶりにお腹が痛かった。
ブログの記事を更新して、しばらくたつと、お腹が渋り始めた。お腹の動きが悪い場合は、逆にジョギングをしてしまうと、快復することがある。もう走ってしまおうと思って外に出た。スマホのアプリをオンにして、1キロぐらい走り始めたら強烈な腹痛で走れなくなってしまった。賭けに負けたのだ。私の腹には狭窄がある。そこにものが引っかかると、強烈な腹痛に変わるのである。
2 、3日の間に食べたものを頭の中に並べてみる。消化しにくいものがそこに入っていると、狭窄の部分で詰まる。いつもは「あー、あれだろうな」とすぐに原因が思い浮かぶのであるが、今回はまるで思い浮かばない。
何とか2キロぐらい走ったところで、カミさんと合流した。カミさんは、「寒いからではないか」、「病気が悪化したからではないか」と様々な憶測をしたのだが、腹が痛すぎて反応できなかった。途中でカミさんの同僚が挨拶をしてきたらしいのだが、よくわからなかった。コンビニに寄って、カロリーメイトやポカリスエットを買って帰宅した。
食中毒等であるなら、平気で歩くことができないと思うので、それはないだろうと思った。また腹の調子が悪くなりすぎたら、病院にいかなければいけないと思うととてもブルーだった。
実はつい先日、南海キャンディーズの山里亮太がアニキサスの食中毒になり、その時の病状をラジオで語っていて、それが頭にあった。痛みが始まってすぐにトイレに駆け込み、上からも下からもだだ漏れになってしまうような状態だったそうだ。そこまでは行っていないので、食中毒ではないだろうと思った。そういえば昔牡蠣にあたったことがあり、その時はこんなもんではなかった。
腹部の不調に効く、小建中湯という漢方薬を一包飲み、カロリーメイトを食べて、湯たんぽを二個ほど体が横に置いて、寝てしまった。電気毛布部屋電気カーペットは苦手である。体温の調節がしにくいのである。カロリーメイトでも吐くんじゃないかと思ったのだが、幸いそういうことにはならなかった。そのまま数時間寝たら、だいぶ落ち着いた。
朝方になり、上さんが風邪をひいたかもと言って、葛根湯を飲んでいた。「まあ葛根湯をくらいなら害はないだろう」と、ドリンクの葛根湯を1本飲んでおいた。結局、これが一番効いたような気がする。今はだいぶ落ち着いた。ノロが大流行しているということで、それを恐れたのだが、そうでなくてよかった。