今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

癇癪オヤジと日野さんーー十分日記59

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いまさらながれであるが、同時にいまさらながら関連自体が出来したので書こうと思います。

 

とある職場の話。

そこで、ちょっと変わった人がいて、その人は中年真っ盛りの年代の男性。定年まではもう少しあるかな。この人、非常な癇癪持ちなんですね。どこで癇癪が爆発するか、周囲の人には読めないのです。

それでも上司のたしなめなどがあって、しばらくそういう光景にも出くわさなかったらしいです。

 

しかし、今年度に入って、夏前に癇癪が爆発してしまいました。しかも、例によって、どうしてそこで周囲を怒鳴っているのか周囲が理解できないタイミングでの爆発でした。

それを見ていた同僚も、後輩も、みな萎縮してしまいました。

いや、間接的な理由はあるのです。今年度に入って、その癇癪持ちのおじさんはとてもプレッシャーのある任務に就いたのです。そのストレスが凄いのだという、百万歩譲ったら同情できる理由はあります。なぜ百万歩の譲歩が必要かというと、みんなストレスはかかっているし、脈絡のないところで切れてしまうのは、もはや子どもとしか言い様がないのです。泣く子には勝てない、というやうですね。

 

その課を束ねる人間にとって困ったのは、その光景を今年度入社の新人がまともに見てしまったこと。どうも最近の若者は、非暴力的な空間で過ごすことが多いようです。しかも、過剰に非暴力的。

「父さんにも殴られたことがないのに」

のリアル版。

アムロの場合、父親は殴りかかりそうな人です。つまりは、親が過度に仕事にのめり込み、物理的な接触時間が極端にない。悪いことをしてもたしなめてもくれない、という状況をあの一言で見事に描写しています。

その新人くんの場合、怒られるときも、父親に頭を撫でられながら、「トシくん(仮名)だめじゃないか」と諭すように、というよりかわいがりながら叱ってきたのでしょう。教師もそうだったのでしょう。なぐる、はないのは当たり前ですが、怒鳴ることもない。しかも、部活をやってきた様子もない。

 

癇癪おじさんにびびりまくって、会議でも必要な発現もできなくなってしまうくらい。

 

さて、日野晄正のことを今更振り返るなら、報道後当の中学生がテレビなどに出ていました。おそらく、少し殴られたくらいではひるまない子です。しかし、親以外が殴るのは避けた方が無難です。

心配なのは、その光景を見ていた他の中学生です。普段から厳しく日野氏に指導を受けていたらしいから大丈夫だと思いますが、あの光景を見て、トラウマにならなければいいなと思います。

 

ミサイルもガンガンとんでくるご時世。

適度な緊張に臆さないというのも必要かもしれません。でないと、過剰に軍拡に行きたがったり、パニックになってしまったりしますから。

 

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 金子先生、おそらくパニックですよね。順序とか関係がめちゃくちゃ。

それにしても、経済制裁等々をしかけるようですが、これだけ盛大に無駄ロケットを打ってるわけですから、裏に密輸ルートがあるか、もうその程度の備蓄は完了しているか、ですよね。

 

暴力を使わずに、適度にプレッシャーを与える、って個人差あるし難しいですよね。癇癪おやじがいてもビビらず、「おっさんいきってるねえ」とにやにやしながら見てて、冷静に揚げ足を取れる程度でいいんですけどね。空気に呑まれないとかね。

 

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