花粉症用のゴーグルを買った。高いものではない。ホームセンターで3,000円位で買ったものだ。本当は無色透明のゴーグルが欲しかった。夜でもそのまま使用できるからだ。だが、眼鏡でも使えるゴーグルは色付きしかなく、泣く泣くそれを購入した。
しかし色付きとは言え、実際に見える光景は多少メイドが落ちる程度だ。いわゆる偏光レンズと言うやつだ。
その昔、「あぶない刑事」の中では、ユージ&タカは四六時中サングラスをかけていて、暗いところで銃撃戦をするときは、サングラスを外していた。偏光レンズでないと言うことだ。一番最後の作品の頃は、既に偏光レンズは普及していたが、それを使っているかは確認していない。ある程度の暗さでも、掛けたままいられるというのは素晴らしい。
さてその性能だが、値段の割りに抜群だった。これと使い捨てのマスクの組み合わせだと、ほぼ鼻づまりせず、花見散歩がてきた。二時間くらいの外出で鼻をかむのが一、二回というのは驚異的だ。このセットがなくば外出できず、ということに絶望はしたが。
あと気付いたのは、目と鼻の関係だ。目に原因物質が付着すると、目の痒みだけでなく、鼻にも影響がある。
コンタクトはもう必須になってきている。メガネでは見えづらいし、なぜか視力がすぐに落ちる。
それに、結局メガネを掛けたままゴーグルはできなかった。来年はワンデイのコンタクトを使用し、もう少し見た目の良いゴーグルを使用しようかなと思う。初めから眼鏡は諦めて。
だって、人相が怪しすぎるんだもん。ゴーグル変えなきゃ。
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