手短に。
医者の記事に反論を前回書いた。
その罰が当たったのか。
大量の血便が出た。血便を通り越して、下血である。
もうピューピュー尻から出た。
当然、貧血になって、立って歩けなくなった。
医者に行こうかと思ったが、その日は台風の前日。これから天気が悪くなるのは分かっていた。そのタイミングで救急車を呼ぶのははた迷惑だと思った。タクシーに乗るまでが大騒ぎで(立てない。歩けない)、タクシーの後部座席に座っていくのが無理かもしれない。途中でまた尻からピューピュー血を吹くかもしれない、と思うと病院に行く気になれなかった。
そのまま入院も嫌だと思った。いや四の五の言っているが、本音は入院回避がほとんどの理由だ。しかし、入院せざるを得ないときは、嫌でもせねばならない状況になる。
とりあえず、翌日の朝方に台風は抜けるようなので、様子を見ることにした。
幸い、身を横たえていればそれほど苦痛ではなかった。
それでも同じように鮮血が尻から出るようならば、もう救急車を呼んででも病院に行かねばならないと思っていた。
翌日、幸か不幸か、体調はかなり回復した。
前日までは立って歩くことも、トイレの便座に座ることも辛かった。
目の前が貧血でブラックアウトするのである。
それが立って用を足すことも可能になった。
夕方駅前に買い物に行ったが、そのときはさすがに辛かった。
ということで、来週の主治医の担当曜日までなんとか保たそうということになった。
その翌日は今日であるが、なんだか微熱があるが体調はどんどん快方に向かっている。もちろん、無理はしないが。
さて、原因だが。
抗生物質であると素人判断している。
抗生物質が腸内の細菌のバランスを崩し、そのせいで粘膜を攻撃することは、以前一回だけ経験した。しかし、尻からピューピューということはなかった。便座に座れないので風呂の浴槽に入って、力を入れる度に尻からピューピュー血が出た。もうトラウマになりそうだ。
とりあえず、来週、入院にならなければいいなと思っている。
入院になったら、ブログを書きまくろう。
いや、生きる希望もなくなり、なにもしないで本ばかり読むか、ゲームばかりする日々になるだろう。