なるべく大人しくしていると、書くことがなくなってしまう。
本のレビューは別サイトにしているので書けず、映画も書く気になれず。結局ゲームばかりをしてしまう。ゲームのレビューといっても、同じゲームを続けてやっているので、それほど書くこともない。
貧血になったときにドラクエを急いでiPadにダウンロードした。入院するかもしれないとちょっと思ったからだ。ドラクエⅠ~ⅢとⅤをおとしてそれをやり続けた。
ⅠとⅡはやりようがないので普通に解いたが、Ⅲは転職モードというのがあるので、それをいろいろ試した。結局転職せずにクリアは可能だが、勇者以外は転職した方が強くなることがわかった。
おすすめは、武闘家→戦士、僧侶(ベホマまで覚える)→盗賊、魔法使い→賢者をやっておくと楽だ。レベル上げは、悟りの書が取れる塔の上がやはりはやい。メタルスライムが大量に出現し、金色の龍(名前忘れた)も出るので、金策にも丁度良い。
ということをまじめに書いても、みな知っているのだろう。
それが終ってから、パソコンに入っている、真三國無双6をやっていた。もう飽きた。
このゲームはコツも糞もない。
パソコン版ではレジェンドモード、クロニクルモードも入っている。
どこかでどうして蜀の人材が払底したのかという話し合いが行われていた。
もちろん、夷陵の戦いで人材が大量に死んだというのもある。夷陵の戦いとは呉に関羽を殺された劉備がブチギレて、蜀の総力を挙げて呉に攻め入ったところを、陸遜に火刑で追い払われたという戦い。
それ以外にも私には理由がある気がする。
組織でトップが変わると、そのトップが良いと思う人材を集めてしまう。夷陵の戦い以後の蜀のトップと言えば、諸葛亮孔明である。
彼は実は軍師というより、大政治家であった。内政のほうが得意なタイプだ。そういう人物が良いと思うものを選ぶのであるから、内政寄りの人材がそろってしまう。戦争のときに人材がいないと思ってしまうのはそのせいだ。魏延を嫌ったのがその証拠だ。
これは現在の企業でもよくあることで、自分が良いと思うものを集めすぎてしまい、トップとそっくりの組織ができあがってしまう。しかもそれは往々にして欠点が反映される。
「ただ才能だけあげよ」といって人材を集めまくった曹操とはその点で差が出た。死んだ後の層の厚さにそれが表れている。諸葛亮孔明という人物こそが人材が払底した理由なのだと私は思う。
三国志12でもやろうかな。
高いんだよな。
あと、終わりがないんだよな。
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