今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

「信長の野望 創造」初心者用攻略メモーー十分日記203

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ということで、「信長の野望 創造」をやっている。

どういうことか。

体調不良のせいである。

なぜゲームをやりたいのか

現行最新の信長の野望は「大志」なのであるが、これがすこぶる評判が悪い。今後パワーアップキットが発売されると変わるのか。いや、根本の設定がだめだから、あまり期待できない。

本当は昔やった「革新」がやりたいのだが、Windows10の具合でできないことがわかった。だから、創造にした。

創造のシステム 

「創造」のシステムをやったことのない人に、一言で説明するのは難しい。

どの信長の野望にも共通することは、やることが「内政」、「軍事」、「外交」に分かれていることだ。

「内政」は「農業」、「商業」、「兵舎」を箱庭型のマップに作っていく作業である。箱庭はいくつかの区画に分かれている。その区画は「視察」というコマンドを使うと、特徴のある区画を発見することがある。たとえば、「水源」。水源のある区画に商業施設や農業施設を作ると、「米会所」や「貯水池」が作れるようになる。「米会所」があると米が安く買えると同時に人口が増加しやすくなる。「貯水池」は災害の影響が減る。干害に強くなるということだろう。

人口が一定数になると、区画が増加する。

 

これら特徴のある施設のうち、「教会」それが発展して「大聖堂」、「茶室」などの特殊施設を建てると、「創造」ポイントが上がる。これがこのバージョンの信長の野望の特徴である。

 

政策

内政コマンドには、全支配地に共通で行える政策というコマンドがある。

政策は、「保守」「中道」「創造」の三種類に分かれる。「創造」ポイントが高いと、「創造」の種類の政策が行える。織田信長など、性格が「創造」だと、全種類の政策が行える。ずるい。

たとえば、領内の状態が「創造」だと、「関所撤廃」「楽市楽座」「兵農分離」などが行える。だが、各政策を行うには金がかかる。「兵農分離」などは月の収入の内、5000両?の金が必要であり、前半ではできない。しかし、前半から「創造」の種類の政策を行えると、国を強くするのは楽だ。金銭収入を増加させる政策が多いからだ。

基本的にこういう風に内政を強くしていく。

人口を増やす、「創造」を上げるのが基本だ。

特に前半は「商業」を重点的に上げる。であるのだが、一国にそれほど多く商業施設はいらない。youtubeなどの実況を見ていると、この内政がだいたい下手だ。基本的に農業重視で進めていい。というか、ほとんど農業と軍事施設で良い。あまりにも遠隔地になってしまった場合、軍事施設から、農業や商業施設に変えれば良い。

このシリーズは昔あった「人事」というコマンドがない。人材を捜索したり、いきなり他国の人材を引き抜いたり、ということができない。人事引き抜きは、「諜略」コマンドで叛心を高めて引き抜かなければならない。この辺りがちょっと面倒な部分だ。昔の三国志信長の野望は、この人事で不満を持つ他国の武将を引き抜けた。そうすると、弱小国でもいきなり強い国にすることができた。

軍事について

さて、外交は軍事と絡めて考えた方がよい。

軍事の基本は、「小国を呑みこんで、大国と対峙する」である。他の強国に先んじて、周囲の弱小国を落とす。もちろん、その周囲の強国の手が回っていて、いきなり大決戦をしなければならないこともある。

内政の「創造」系の政策を行うには金が必要で、金を得るためには、他国を攻める必要がある。

攻め方には会戦や大会戦のように、マップが簡略化され、従来の信長の野望のように駒を動かして対戦するやり方と、日本列島の一枚マップの上で簡略化された戦い方をするやり方と二通りある。

会戦と大会戦はちょっとコツが要る。が、私自身掴みきっているわけではないので割愛。特に会戦といって、大部隊同士の戦いがイマイチうまくいかない。会戦がうまくいくと、大部隊同士で対峙しているときに一戦で多くの部隊を消せるので有意義なのだが。

外交の基本的戦略

では外交はどう考えるか。

基本は同盟、連合、婚姻の三つだと思えば良い。

この三つをうまく使う。

攻め込む勢力はなるべく一つに絞った方が良い。それ以外を封じるために他の勢力と同盟をする。大国と組んで、時間を稼ぎ、小勢力を呑みこんでいく。そして大国以上の戦力になったら、同盟を止めてその大国に攻め込む。

婚姻は、もう攻めたくない国に行う。最終的に京都に向かって攻めていくことを考えれば、その途上にない国とは争いたくない。

たとえば、中国地方、九州地方の大名である場合、四国はもう攻めたくない。四国の覇者になるのは、結局長宗我部家であることが多い。ここで長宗我部と婚姻関係になってしまう。そうするとどちらかが破談するまで同盟が継続する。

外交は基本的に攻め込む勢力の絞り込みのために使う。

連合

次に連合であるが、基本的に自分で連合を組もうというタイミングはない。今までは。連合は強大になった敵勢力にたいして、複数の弱小勢力が結んで対抗することだ。連合に加わってしまうと、加わった国同士は戦えない。

たいてい他国に誘われて組むのであるが、ほとんど組まない方が良かったような気がしてならない。他国に攻め込んでいって、そのあと連合に誘われると、攻め込んでいた大名家が連合に加わっていて、それ以上侵攻ができなくなったりする。そのうちに連合が立ち向かう相手に呑みこまれて、にっちもさっちも行かなくなったりする。基本、連合は断りたい。よほど遠い勢力が対抗勢力ならば良いが。

最終目標を意識せよ

とにかく、京都の二条御所に向かって最速で行くことが大事なのである。

面倒な勢力とは婚姻でもなんでもいいからやってしまって、先にすすむことが大事だ。妙なこだわりを持つと、あとでとんでもないことになる。

 

どうしてこういうメモ書きを作ったかというと、意外と初心者が使える基本的な攻略方法が分からないからだ。一応、シナリオのなかにチュートリアルがあるのだが、長い。

おそらく、ほとんどのユーザーは歴代の信長の野望をやりなれていて、そうでないということを仮定していない。

ただ、このメモ書きには欠点があって、これがスマホタブレット版だということ。

これから信長の野望をやろうという人に言いたいのは、基本的に操作性がめちゃくちゃなので、ぜひPC版、少なくともPS版をやるのがいいだろう。あと、機能制限も入っているので、その点でもPC版でやった方が良い。攻城戦とか楽しみにしていたがなかった。

 

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