いつも、「今回こそはいけるんじゃないか」と思うのである。
惚れたのがツキ。
お金をせしめて。
「このお金が後継機の開発につながれば」と思って先行投資のつもりでお金をだすのだが。
裏切られる。
開発はいつの間にかトーンダウン。
このambieはイヤーカフ型のイヤホンだ。
耳にパクッとかませて使用する。
イヤホンなのに、耳の穴が閉塞されない。
つまり、外部の音声と音楽やラジオが一緒くたに聴けてしまうので、歩いているときなどに使用すると安全なのだ。
部屋で使用した。Bluetooth型でつけっぱなしで、家族と会話もできる。
家の中でゲームをやりながら使用した。非常に快適だ。
ただし、音楽を聴くのには向かない。あれで音楽を聴いて、「これが最適」と思う人間はよっぽどの変わり者だろう。高音も低音も聞こえない。
とある評論家が、「ラジオに最適」といっていたのを思い出した。
そのとおり。ラジオなら聞ける。ゲームで音質にこだわらなくていいものにも向いている。
さて念願の外での使用だ。
以前紹介した「高畑勲展」のお供にambieを連れていった。
東西線の中・・・・・・。
何も聞こえない。
外で歩きながら・・・・・・。
何も聞こえない。
音質もくそもない。
だまされた。
家でラジオやゲームなどをやるときには、耳の穴を閉塞しないので、非常に楽だ。だが、本当にそれだけだ。使用できる場所が極端に少なすぎる。
使えねえ。
これだけすごい技術なのに、1万円強で買える。
だからいいと思って買ったのが運の尽き。
もうSONYにはだまされねえ。
ポイントで買ったからいいけどね。
PS:本当に室内で使って、音楽を聴かなければ無敵。
ambie wireless earcuffs(アンビー ワイヤレスイヤカフ) (Asphalt Black)
- 出版社/メーカー: ambie株式会社
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ソニー SONY イヤホン STH40DJP : インイヤー / 開放型 / デュアルリスニング / マイク付 2018年モデル ブラック STH40DJP B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る