今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

はてな素人――十分日記308

スポンサーリンク

先週はあらゆる意味で忙しかった。

ただ働きがいくつもあったし、トラブルも起こったし、かみさんの体調不良で奔走したし、個人的に進めているカクヨムも書かなければならなかったし、とにかく忙しかった。

 

だいたい、日程はつかんでいた。

11月ははてなproの更新月であった。

だが、多忙に任せて「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と更新せずに流していた。

多忙をなんとか切り抜け、ぐったりして寝て今朝起きたら、更新期間が終了していた。無事はてな素人になってしまった。

まあ、ここで「pro」の称号を得たところで、なにも名誉なことはないのでかまわないのだが。ここの古参と呼ばれることも、不名誉甚だしい話だ。

刺されたらやるせない。

www.msn.com

怨恨に正当性などない。怨恨を受けないようにすることがよいのだが、この世の中なかなか難しい。「人と人の交わりは淡い方が良い」と孔子も言っていたが、その通りだという事件だ。

ただ、本当の意味での「はてなプロ」の所業はhagexさんたちがやっていることというイメージがある。中傷、中傷って、どっちもどっちだろっていう。

ただ、ほかの大物「はてなプロ」のみなさんはこの事件当たりからブックマークから待避している。残るプロさんたちも少数になっている。だから、今のブックマークは主義者の宣伝の場に成り果てている。一番の戦いが、フェミニストv.s.反フェミニストの攻防だろう。

ネトウヨv.s.反ネトウヨ合戦でもそうだが、参加しにくいのは全面的に主張が正しい、全面的に間違っているということがないという戦いの特色にある。時にフェミニスト側に立ち、時に反フェミニスト側に立つと、なぜか「こいつは主張が一貫しない日和見だ」と取られてしまう。これは昔からそうだ。なぜかそういうまっとうな人間が一番嫌われるのだ。意見が全部一致するわけがないのである。

 

今、吉川英治平家物語を多忙中にもかかわらず、ゆっくり読み直している。一日数ページというペースだ。ちょうど保元の乱にさしかかろうとしているが、もうめちゃくちゃ。

一番のきっかけは、まだ若い近衛天皇の皇后を誰にするかという争いだった。藤原氏の忠実・頼長親子と、ときの鳥羽法皇の妃・美福門院と意見が分かれる。藤原氏が勝つのであるが、よくよく考えるとおかしな話でもある。母親である美福門院の意見がないがしろになり、外戚とはいえ臣下の藤原氏の意見が通るのである。美福門院に遺恨が募るのも仕方がない。

いいかげんなのはその臣下の殿上人たちで、頼長の兄から頼長に権力が集中しそうになればそちらになびく。主体性もくそもない。話を聞けば、強訴に近いことをしていて、後難があるのは予測がつく。だから、傍観をすればいいものを、そうはしないのである。

近衛帝が若くして崩御する。

美福門院のいいがかりから、戦に発展しそうになっている。

裏から画策するものがいるのかな? 忘れたな。

 

藤原氏というのは中臣氏を祖とするのだが、権謀術数を得意とする。「六韜三略」を秘蔵していたと聞く。「六韜三略」は太公望が書いた書物であり、兵学から人材の使い方まで書いてある。中臣鎌足はこれを暗唱できたという。

なんでこんなことを書いたのか自分でも分からなくなってきた。

 

ともかく言いたいのは、

なんで「はてなpro」を続けてきたのかというと、ポイントが余っていたからだ。それがちょうどなくなったのは間違いない。

はっきり言って、はてなproにしていいことはなかった。

pvは目に見えて、露骨に、だだ下がりだったし。

しなきゃよかったなと思った。

私にはハードルが高かったのだろう。

ということで、はてなproを一度離脱して、様子を見たいと思う。

これで変化がなかったら、別にそれでもいいか。

不都合が起きたら、また入り直そう。

 

はてなブログ Perfect GuideBook

はてなブログ Perfect GuideBook

 
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

 
起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン (DOBOOKS)

起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン (DOBOOKS)

 
Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]

 
ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

 
ビジネスを加速させる 専門家ブログ制作・運用の教科書

ビジネスを加速させる 専門家ブログ制作・運用の教科書