やはり、自転車通勤がはやっているそうです。
ですが、「なにを選んだら良いの?」って初心者なら思いますよね。そんな初心者の人におすすめだろうというクロスバイクを四つほど紹介します。
基本情報・ルック車? Amazonで買える?
まず基本知識として知っておかなければならないのは、「ネットでは買えない」です。例えば、Amazonなどで売っているクロスバイクは、「ルック車」といって、本格的に乗っているアマチュアに鼻で笑われるものだそうです。
こういうのがそうなんでしょうか。
「クロスバイクなんてなんでも変わらねえよ」というご意見もあるかもしれませんが、あまり強く否定しません。分からないので。
ちなみに、本当のプロからすれば、「お前らアマチュアがなにに乗ろうと変わらねえよ。大切なのは筋肉なんだから」というのが本音でしょうね。そんな話も聞きます。
しかしわざわざ笑われる自転車に乗るのもしゃくに障るでしょうから、まずまずの安い値段で、試せるものを四つ用意しました。
おすすめ四選
なぜこの二つをあげたかというと、どこでも買えるからです。
本格的なスポーツ車の専門店は、初心者には敷居が高いものです。この二社のクロスバイクは、「自転車のあさひ」でも売ってるものです。手に入れやすい。これが最大のメリットです。ちょっと自転車通勤をしようというくらいなら、これで充分。
私は上のジャイアントを利用しています。100キロくらい乗ったことがあります。肉体的には疲れました。慣れてないので。でも、なにか異常が発生するわけでもなく、自転車は平気そうでした。毎日片道20キロくらいなら、平気でこなすんじゃないかな。
このキャノンデールやトレックも人気のメーカーです。
どうやって選ぶ? 性能? デザイン?
結局、この四つから選ぶとすれば、どれがいいの? という疑問ですよね。わかります、わかります。
答は一つ、「デザイン」!
デザインで、いいな、というのを選びましょう。私がジャイアントを買う前にもう少し探していたら、トレックを選んだと思います。
ジャイアントが台湾、ビアンキがイタリアの老舗、キャノンデールとトレックがアメリカのメーカーです。トレックのなんとなくメカメカしいところが個人的に好きです。
初心者にとっての性能は、さほど差がないと思うので、デザインでまずは選んでしまいましょう。
他の必需品
「他に買うべきものは」?
わかります。わかります。
とりあえず、通勤で使うとして、その他には、
ヘルメット・ドリンクホルダー・雨合羽・ライト
くらいは用意しましょう。結構スピードが出るので、ヘルメット・ライトは必須です。それぞれおすすめを挙げておきましょう。
一応一つあげておきますが、国産で日本人の頭のサイズに合っている、「OGK KABUTO」シリーズが良いと思います。これもデザイン重視で良いと思いますよ。メーカーを揃えても良いと思います。
ライトは、街中だとそれほど明るいものは必要ないと思います。
少し郊外に出ると、暗いと怖いと思います。個人差がありますが、300ルーメン(ルーメンは光の強さの単位だと思って下さい)以上のものを選ぶと、困ることはないと思います。目が悪い人は特に明るさにはこだわって下さい。
はじめ自転車のあさひで進められたのは、豆粒みたいな小さなライトで、100ルーメンくらいでした。河川敷を走ったら、なにも見えませんでした。300るーめん。300ルーメンだけは覚えて帰って下さい。
他にあったら便利なもの。あとで買って良いよ。
ドリンクホルダーは、正直百均でも良いと思います。
カッパもそうです。あまりカッパは使ったことがないので、正直よく分かりません。一応通勤ということで、ウェアは紹介しませんが、ワークマンプラスでも、カペルミュールでも良いと思いますよ。
まとめ
とにかく、最低限は、自転車本体+ライト+ヘルメットです。安全を考慮して、この三点だけを買いそろえて、あとはおいおい買っていくのが賢いと思います。