昼前に遅起きして、駅前に買い出しに行きました。
コンビニで食事を買って、コーヒーショップでアイスコーヒーを買うというルートを想定していました。コンビニは当然やっていましたが、当然やっていると思っていた、駅前のドトールが閉まっていました。
先週には、駅前の飲み屋さんなどが、弁当を出して売っていましたが、それも見る影もなく。西村経済再生担当大臣が「気の緩みが出ている」と言っていましたが、私の住む町では人気がいつもの7割減くらいにはなっているように感じました。
ところで、関係ない話ですが、先日iOSがアップデートされました。これはiPadで書いているんですが、変換の感じがなかなか興味深いものになりました。例えば、「興味深い」と打とうと思うと、「きょう」のあたりで、勝手に「今日」と変換し、それから「み」と続けると、「興味」と変換されるようです。「変換」のキー作業が縮減されているのです。もう少し使ってみないとわかりませんが、作業効率が上がるかもしれませんね。
話を戻します。
先週の日曜日より、駅前の店が閉まっているのが目に着くという話でした。
QBまで閉まっていました。
そんなことはないのですが、
「すわ、自粛警察の影響か」
と勘繰ってしまいます。
パチンコ屋ーー自粛要請に応じていたかはわかりませんーーの前で、へたり込んで座っているカップルがいました。男も女も二十代で、マスクは顎にかけていました。
ゆっくりゆっくり歩くご老人が、カップルの前で立ち止まり、上から一瞥をくれていました。体を正面に向けて見ている様子から、二人をとがめているようでした。それは「マスクしろよ」なのか、「パチンコなんてやってんじゃねえよ」なのか、それは不明です。
結論から言えば、そんなとこに座ってんのが悪いんですけど、彼らがパチンコをやろうとしていたのかはわかりません。
閉まっているドトールの前で、
「もうさ、『自粛警察に負けるな』って張り紙してやろうか、全部の店に」
ってカミさんに言ったら、呆れられました。
マスコミも、もっと突っ込んで、自粛警察が一体どんな人間たちなのか取材しろよ、って思いますよね。
病気よりも、人々の持つ恐怖心の方がよっぽど怖いです。
別にネトウヨでも、ネトサヨでも、ネトフェミでもないんですけど、ハフィントンポストとか、バズフィードとか、正義で人を殺す奴らって嫌いです。
※後刻、言い訳はしたそうです。苦しいですが。