緊急事態解除ーー十分日記

昨日、二〇二〇年五月二五日という日は歴史に残る日付になったかもしれませんね。

緊急事態宣言が四月一六日に出されて三九日間で終わりました。

一応、このブログは日記になったので、こういうことはきちんと書き留めておきましょう。

昨日、買い出しに駅前に行ったときのことです。

スーパーでおもしろいものを見ました。

そのスーパーではご意見箱を設置しています。昔、農工大生協の掲示板がわだいになりましたね。あれです。

とあるお客さんの質問です。

「本店の都合などもありましょうが、私たち高齢者は三日分の食料を一度に買いに来るのは至難の業です。どうか、一人だけ荷物持ちを連れてくることを許して下さいませんでしょうか」

それは、政府に言えよ、という内容でした。本当にこんなことが書いてあったのです。

答えを見るまでもないので見てませんが、きっと「どうぞお越し下さい」と書いてあったでしょう。

なんというへりくだり方でしょう。

普段は、ものすごく横柄な客が多いので、逆に嫌味で書いてあるのかと思いました。

ただ、共通しているのは、それはお店に言うか、という質問になっていることです。

「レジ待ちの列、一列に並べ」

いや、それは他の客に言えよ。

あと、「レジ係の⚪⚪さんのファンです。これからも頑張って下さい」というファンレターもあります。もちろん、その店員さんは今はいません。

街中のお店も少しずつ開くようになってきて、近くのショッピングモールも時短ながら再開するようです。

ちょっとほっとしますね。

しかし、それとは関係なく、手洗いうがいを励行していきましょう。

キレイキレイが売ってないのが悩みです。

今日の十分日記