今週のお題「納豆」
うちのカミさんと二人で、近所の神様をお参りしつつ、隣町まで歩きました。
裏通りを使って人混みを避けつつ、マスクを適宜はずそうともくろんだんですけど、裏通りを使う地域の方々がたくさんいて、あまり外せませんでした。昼過ぎまで、気温も湿度も最高潮であったのですが、俄雨が降って、すっと気温と湿度が下がったので、「死ぬ」ってほどの感じはなかったです。暑かったけど。
隣町の入り口のファミリーマートで水を買って、駅前に向かいました。
駅まではクルマがやっとすれ違える暗いの幅の道ですが、両脇には商店街が広がっています。はんこ屋、蕎麦屋、コーヒー豆店、薬局、化粧品、陶器店、八百屋さん、洋品店、日曜日は遅くまではやっていませんが、その多くがシャッターを閉めていました。
ここに限らず、閉まる店、特に飲食店などが閉店するところがチョコチョコ出てきたように感じます。
チェーン店はみな当然オープンしています。
企業経営もまたずいぶん変わるのでしょうね。
共産党が企業の内部留保を責めますが、これはリーマンショック以来起こった変化であり、妥当な動きだったりします。
これからはさらに体力をためる企業が増えるかもしれませんね。
さて、駅前の本屋に寄った後、ショッピングモールに行きました。
夕飯を買い物したのですが、そこでひきわりの納豆を買いました。
「納豆の可能性」。
実はコロナの予防にもなるかもしれないと言われています。
免疫とは身体の外部と接触する部分に広がっています。皮膚もそうだし、肺もそう。目にもありますし、消化器にもあります。
消化器は外部から食物を入れて、溶かし、吸収するところです。当然、変なものを消化吸収しないように、免疫機構が発達しているのです。
この腸内細菌のバランスがくずれていると、病気になりやすいと言われています。
予防になるかも「しれない」と弱気なことを書いていますが、あたりまえですよね。
新型コロナウィルスはまだまだ未知のウイルス。
確定情報など存在しないのです。
神戸大の岩田先生が、「免疫『力』など存在しない。そういうことを言い出す人間を信用するな」と言っていました。数値化できないのに、どうやって「力」を判定するのかわかりませんね。
しかし、腸内細菌を整えることは、大変意味があります。
様々な病気を防ぐことにも繋がります。
日々の食卓に納豆を一品増やしてみたらいいと思いますよ。