今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

やっと乗り切った不安

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不安の解決

ここ数カ月人生の難局にあった。

それも昨日でとりあえず一段落、方針が決定されたので、ひとまず良し、となりつつある。方針が、関わるすべての人にとって、まずまずの落としどころへ行ったようだ。尽力してくれる人にも恵まれた。ひとまずよかった、であろう。もちろん、問題が雲散霧消するわけではない。方針通り、事が進むかどうかが問題であり、それは注視・観察する必要があろう。

 

不安の解決方法は割合簡単らしい。仕事のこと、家庭のこと、漠然とした将来の不安、留学など新しい世界に飛び込むのならその不安など、さまざまな局面で発生する。

そんな不安を今すぐに対処すべき事と、まだ発生していない妄想に近いことに分別すること、対処すべき事だけに神経を注力して、起こらないことは放置すること。これでずいぶん解決する。

 

本当は前者を問題と考え、後者を不安と分けると分かりやすいかもしれない。

 

カーネギーがそうやっていたのを聞いたことがある。実際に不安を書き出して、この問題と不安の二つに分類したのだそうだ。ほとんどのことは「今すぐ対処する必要のない不安」に入り、切り捨てることができたそうだ。

 

昨日までのことは、「今すぐ対処すべき事」であった。これへの対処は、方針を決めて動かすだけで良い。

 

他の人のブログを読んでいて、この「今すぐ対処する必要のない事」の仕分けに失敗していると思う人がいたりする。ただ、「今すぐ対処する必要のない事」の中には強烈な過去の思い出があり、それを切り離すのは容易ではないことは、それなりに歳を食っている人なら理解できるだろう。私にもできる。

 

そういうのは出てくる先から、潰していくのが一番良い、ということは以前書いた。過去の思い出は、本当は対処する必要が無い「不安」とする。切って捨ててしまえば良い。

その過去の思い出が出てくるときに、身体症状が出ていることが多い。動悸がする、寒気がする、肩と首に緊張が走る、貧血になりそうになって目の前が真っ暗になる、そんな症状だ。その人もそんな症状に見舞われていた。

過去の強烈な思い出=身体症状、と割り切れば、いずれ身体症状は鎮火するということも理解できるだろう。この感覚が本当はその人に一番必要なことなのかもしれない。起こった時こそチャンスで、身体に何が起きているのかを見つめた方が良い。

 

ブログとは誇張する必要性のあるメディアと言ってよい。そうでないと盛り上がりに欠けるし、フォロワーも付いてこない。そういう人も、誇張して書いているのだと信じたい。すぐに自分をもっとも危険な場所へと突き落とそうとしてしまいそうな人もいる。それは誇張だと考えたい。

 

もしもそうでないのであれば、不安で押しつぶされそうな時には、この方法をお試しあれ。

 

※ゆっくり風呂にでも入りなさいよ。血行不良も体調不良、不安につながりますよ。