前に記事を書いてから三日が経過してしまった。
だめだね。
といっても、このブログを書き始めたころ、もう8年も前になるのか、そのころには毎日何を描くか考えていた。今もたまに、「これを記事に書けばいいのではないか」と思うことはあるのだが、思っただけで、メモも何も取らないものだから、忘れてしまうのである。いや、今書いていて思い出したが、明日にしよう。
さて、こんな始末で、描くことが定まらないので、「みんなで答えるお題」とやらに参加してみよう。今回のお題はこちら。
子供のころに勘違いしていたこと、と言われてすぐに思い出すことは、ルパン三世のことだ。
ルパン三世は山田康夫という人が、声をやっていた。この人は、クリントイーストウッドという役者の吹き替えも担当している。吹き替えている役者が売れると、必然的に声を当てる仕事も増える。
ベネディクト・カンバーバッチというイギリスの俳優は、「SHERLOCK」というドラマで一躍有名になった役者だ。BBCが制作していて、40%の視聴率を記録している。その後のカンバーバッチは、スター・トレック イントゥ・ダークネス、エニグマ・イミテーションゲームなどに出演して、映画でも活躍する。きわめつけはドクター・ストレンジだ。ここで主役をいとめて、アベンジャーズの一員にまでなってしまった。
当然、その吹き替えは三上哲が、とくにSHERLOCKシリーズ以降は主に勤めている。主にというのは、大泉洋が「グリンチ」でなぜか吹き替えをしている。全部大泉のせいでおなじみの大泉洋だ。
さて、話はルパン三世から飛びに飛びまくっているので、元に戻そう。
私の恥ずかしいことは、子どものころにルパン三世の本名が「山田康夫」なのだと思っていたことだ。子どもの私の目には、ルパン三世がとてもフランス人に見えなかった。だから、本名が山田康夫なる人物なのだと勘違いしてしまったのだ。
そうすると、石川五エ門も同様な理由で、井上真樹夫なる人物が、石川五右衛門の子孫を名乗っているのだろうと勘違いした。
しかし、次元大介で詰まる。昔は小林清志あんという役者さんが声を担当していた。これも「きっと自分の知らない有名な泥棒なのだ」ということで消化した。ちなみに、こばやしさんは今年の7月に亡くなった。ご冥福をお祈りします。
銭形警部も、納谷悟朗という人が担当していた。これも同様の理屈で考えていた。
峰不二子に関しては考えたことがなかった。
みんな死んじまって寂しい限りだ。
ということで、恥ずかしかったこと、ひろしのぼっちキャンプが終わったから終わり。