今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

小さな小さな春の到来と体調管理

 

今週のお題「小さい春みつけた」

 

「小さい春」というより、すでに春になっていた。

毎年のように、春を感じるのはたやすい。まず、目と鼻に来る。

花粉である。

今年の私の症状は、主に目に来ている。

小さい小さい春(花粉)をいやでも見つけてしまうのである。

花粉が飛散する時期になるとかゆくなる。この春はかゆみが高じて、目が腫れているような感じになった。

 

二月の半ばから末くらいからその症状が始まって、今では目に花粉が付着すると、砂が目に入ったような痛みを感じる。

 

ただ、面白いのが、今年は鼻にあまり来ていない。

去年と今年で違うのは、腸内フローラを意識するようになったということだろう。

もともと、乳酸菌ではなく「ミヤBM」という酪酸を病院で処方されている。それを飲むときに牛乳など、餌になるようなものと一緒に飲むようにしているということだ。本来なら、ダイエットの意味でも「リンゴ酢」と一緒に飲む方が効果的であるらしいが、腹の調子が悪くなりやすい体質で、酢を飲むのはいかがなものかということもあり、牛乳にしている。

牛乳も、日本人は「乳糖不耐症」といって、東洋人は乳糖という成分を分解する酵素が働きにくい人が遺伝的に多いそうだ。しかし、日本人は半ば強制的に牛乳を、離乳期を過ぎても飲み続ける。国策として学校給食で飲むのである。

学校給食の牛乳でなれるので、牛乳を飲み続けることができるのだそうなのだが、一方で他の国で、牛乳をチーズやバターなどの加工品の原料としてよりも、生乳として大部分を消費する文化を持っているのは、日本くらいらしい。その60%を生乳として消費するようだ。

 

学校給食のおかげで私も牛乳が今でも飲め、下痢になることはない。それでも、ミヤBMと牛乳の組み合わせを試すときには、恐る恐る始めた。

この組み合わせの結果、花粉症などのアレルギーとともに、精神的にも安定しているのは、気のせいだろうか。もっとも、今年は異様に暖かい日が続いていたので、そのおかげなのかもしれない。

 

寒暖差が大きい冬が続いていて、今週末(3/15)あたりにはまた19度になりそうである。三寒四温で、毎年のようであり、季節がぐちゃぐちゃになっているようにも思う。ただ、なんでもかんでも地球温暖化のせいにはしたくない。

 

寒暖差が大きいと、体調に不良がある人には影響が大きい。鳥山明やTARAKOがなくなってしまったが、寒暖差が大きいからかもしれない。

みなさんもご自愛ください。