池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

ブログに飽きてきた。

 

鬼平犯科帳(一): 1

 このブログのタイトルは「池波正太郎にあこがれて」です。
 書いているのはまさりんです。どうぞよろしく。
 池波正太郎のように随筆・エッセイがうまくなれますように、という願いを込めてこのタイトルをつけました。
 池波正太郎の文章を読んだのは意外と最近です。鬼平犯科帳とエッセイを読みました。
 池波が上手いと思うのは、ずっと文章を読んでいられるところです。
 疲れないし、本当はどうかわかりませんが、ニコニコしながら文章を書いているような気がするのです。
 ほっこりする文章という意味では、随一だと思います。
 とかいっておきながら、あと真田太平記を読もうか迷っていますが、他の本は読まないかも。

 

男の作法 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)

 

 


 
 このブログでは、グーグルアドセンスと、アマゾンのアフィリエイトに参加しています。
 参加する前の目標として、書評や映画のレビューをしたいと思っていました。せっかくなら多くの人に読んでもらいたい。だからブログの体裁を整えるために、アマゾンの写真が使いたいというのが、アフィリエイト参加の理由です。
でもじゃっかん本末転倒になりつつあります。

 初心では池波正太郎のように上手に随筆が書けるようにと思いながら、ただの商品紹介のブログになってしまっていて、なんかその作業が妙に疲れるし、飽きてしまって。ジャパネットたかたじゃねえ、って感じで。
 
 今は初心に回帰する時期なのかなと思っています。映画や本の紹介はするのですが、ストーリーなどを書くのではなく、そこで感じたことを書いた方が、読んでくださる方も面白いと思ってくれるのではないかと。
 
 また、ニュースについても書きたかったのですが、これもできていません。これらを徐々に解決していきたいと思っています。
 
 さて、いきなりできないまでも、ブログの書き方を変えようと思ったきっかけがあります。
 
 そう思ったきっかけがあります。それはマツコデラックスのエッセイ本です。
 「世迷いごと」という本です。
 
 マツコデラックスが世に出てきたきっかけは文筆です。コラムニストとして頭角を現したことがテレビ出演につながり、いまの人気につながります。一度読んでみたいと思っていたのです。
 
 この「世迷いごと」という本では、様々な有名な女性、たとえば広末涼子福原愛などを取り上げ、自説を書いていきます。
 ただおもしろいのは色々言っているのに、言っていることに根拠がない。根拠がないのに説得力だけがある。
 
 かつて出演してたNHKの『英語でしゃべらナイト』では、一生懸命、英語をしゃべろうとしてたんだけど、アレだって「押切もえ像」を演じることに全力投球だっただけよ。「アタシ、なんで英語なんかしゃべっているんだろう」とか重いながらも、与えられた枠の中で、自分を抑え、世間の求める押切もえらしい言葉遣いに力を注いでいたのよ。たぶん、「もえちゃん、知的キャラでいこうよ」とか周りにいわれて本人も新たな商品価値をつけられると計算したんだろうね。でもさ、ホントは一緒に出ていた外国人に向かって、「英語でなんていうかなんか知らねーよ。テメー、ふざけんな!!」とかしゃべりたかったはずよ。心のどこかで、「こんなもんでいいんだろう、お前ら」って思っていたのよ。本来そういうオンナだと思う。(引用:「世迷いごと」)
 
 根拠がないのです。
 でもたぶんあってます。
 根拠はないのですが。
 
 テレビに出ている人だとこういう想像できるのですが、実際にマツコさんが、夜中この文章を打っている姿を思うと、じわじわおもしろくなってくるのです。
 半分やっかみもあると気づくと、なんとなく許せるような気もしてきます。
 この本に出てくるタレントさんのファンでなければね。
 
 この本は言うなれば、マツコさんの偏った意見が詰まっている本です。
 けれど、それでいいんじゃないかと。
 根拠がなくていいじゃないか、と。
 じゃあ、人々の印象に残るのはどちらかと言えば、絶対にマツコさんなのです。
 
 ということで、すぐには無理でも、そちらの方へ向かっていこうと思います。

 

続・世迷いごと (双葉文庫)

続・世迷いごと (双葉文庫)