今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

「羽生結弦インタビュー」。朝からうっとりした人多いでしょうね。

スポンサーリンク

 ニュー眼鏡のまさりんです。

 度が合わなかったので、眼鏡を新調しました。そこのお姉さんがすごく美人で、緊張してしまいました。やだね、本当に。

 

 

 録り溜めたHDDの目次を見ると、羽生結弦の文字が。あさイチ羽生結弦さんがゲストで出演されてました。ソチオリンピックで、金メダルを取った羽生選手。興味のある視聴者がたくさんいるのですね。リプツカヤとの交際はあるのか。(聞くわけないか)彼が演技で使ったゲイリームーア「パリの散歩道」はそれだけで売れてしまったように、色々な影響力のある、興味深い人物です。

 スタジオには六八〇〇通を越えるFAXやメールが届いたそうです。今回の番組はそれに答える形で進行されました。できるだけそれを紹介してみましょう。

 <人柄>

Q 夏休みの宿題は計画的に終わらせるタイプか。

 いやあ、僕は全然計画的に進まないタイプ。特に小学生の頃には姉や母にやりなさいと怒られてやったタイプです。間に合えば良いです。

Q 朝起きて一番にすること

 寝癖がすごいんですよ。一時期はカブトムシみたいになってしまって。寝相が酷い。それを直す。

Q この世の中で一番苦手なものはなんですか

 食べ物で嫌いなものは多いです。パプリカとか。パプリカの甘味が苦手。昔フィンランド似始めて海外遠征にいって、好きな「トマトだ」と思ってバーガーをかじったら、パプリカだったことがあって、それから苦手になりました。

 割と緊張するタイプ。緊張してないように見えるんですけど、緊張した後にハイになってしまうタイプです。緊張するとすごくしゃべるタイプです。

Q 陸の上が氷だったら良いと思ったことはありますか?

 高校のときは特にそう思いました。

 子どものころは靴底の減りが早かったです。

 

<スケート一般>

Q 羽生選手の軽やかなジャンプが大好きです。ジャンプを跳んでいるときは何を考えているのでしょうか?

 跳ぶ前は割とフォームであったりスピードであったりを気にするんですけど、割と自分を客観視してどこがずれているかどうかを判断してます。多く映像があるので、それで判断します。跳んだ瞬間に失敗は分かります。飛んでいる最中に修正して、四回転を三回転に変えたりします。

Q 陸上での練習をどうするのか?

 夏の期間だけ、ヒップホップダンスなどの練習をする。(氷上の振り付けを陸上で確認するには)窓ガラスで写った自分で確認する。最近、手の角度とかを気にするようになった。オリンピックでチャンピオンになったので、表現力をさらに磨こうと思った。

 

 

 子どもの時のコーチ、都築章一郎さんによると、「子どものときは集中力が五分しか続かなかった。野球が好きでいつもボールを壁に当てて楽しんでいた。スケートは長時間練習できなかった」ただし、試合前には様相がかわった。「試合前の練習では目が変わった。負けず嫌いなところがあった」当時、グループ練習をしていると、一歳上のお兄さん連中と喧嘩になるのだが、負けずに向かって行くような勝ち気な子どもだったらしいです。

 それを聞いていた羽生選手は、「学校から帰ってきて、ランドセルを背負ったまま試合場にいくんですけど、一〇分くらいで飽きちゃった。ずっと野球をやりたいなと思っていた。ボールではなく、スケートリンクのチラシを丸めて、雑誌を丸めてバットにして野球をしてきた」とそのころを振り返っていました。「基本的にスケートは姉がやっていたのについていったという感じでした。大きなリンクでみんな自分を見てくれる環境でやるのがよかった」そうです。

 ご両親からは、野球をやりたがる羽生さんに、「本当にスケート好きなの?」と問い詰められたそうです。

 自分のなかでは、完璧な演技をしたことがなく、満足したこともないそうです。

<衣装>

 衣装についての話がありました。男性をあまり強調しすぎないイメージで作ったそうです。ソチでの衣装では、脇に小鳥のデザインがあるそうです。そういうのは遊び心でデザイナーさんが入れたそうです。

Q 独りで着替えられるのか

 衣装によって、手伝ってもらわなければならないものもある。

Q 発汗量の多い羽生さんは、衣装の洗濯はどうしますか。

 基本的には手洗い。

<今シーズンの曲について>

Q 今シーズンをこの曲に決めたのはどうしてですか?

 自分が世界選手権が終わって、だいたいその段階で次の曲と振り付けが決まってなければならない。が、それが遅れていた。色々な意見を聞きながら考えたが、なんとなくピントこなかった。インターネットで色々聞いていて、「和」でもいいかなと思った。最初のきっかけは大河ドラマの曲を聴いて良いなと思った。自分も編曲に携わったけれども、実際に滑ってみるとやりにくかった。リズムが「和」だと遅い。

<私生活>

Q プライベートは?

 音楽聴いたり、ゲームしたり、基本的に独りで籠もることが多い。子どもの頃から、そういう生活をしているので、そういう感じで過ごしている。

 いろいろな音楽を聴くからという理由で、様々なイヤホンを使っているそうです。昔、スピーカーやアンプをこだわったのと同じなんでしょう。結構高そうなものを使っていましたよ。

 

Q フィギュアスケートを続けてよかったことは。

 感動したり、泣いたり、ひとの心に触れられたときはよかった。みなさんの声援は良かったときも悪かったときもとてもよく聞こえる。

Q 羽生さんは小学校一年生のときもてましたか。

 もてないです。

 

 初めて羽生選手を見たのは、練習中に大けがをした大会からです。額に包帯を巻き、顔面蒼白な姿で、インタビューに答えていた姿を見て、「おおう、この人本当に王子様だ」と感じました。もちろん、奥様方のようなファンでもまったくないのですが、興味深い人だとは思います。才能がある人って見ているだけでおもしろいですよね。

 今後の活躍も期待しています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ