まさりんです。
先月は、いつもよりも多くの小説を書きました。その最終日が、昨日の11月30日でした。ひと月で五作品。短編なのでたいした紙数ではないのですが、自己最高です。
さて、昨日締め切りだった短編小説の集いの作品は、とりあえず読んでもらうということで、その前にカクヨムのコンテストに応募した作品を紹介しておきます。このコンテストは「あなたの街の物語」コンテスト、で特定の場所にまつわる物語を書くというものです。
変わったコンテストで、公開が条件なので読めます。他の応募作品を読んでみると、どれが賞を取るのかはわからないと思いました。私の作品はおそらく箸にも棒にもかからないでしょう。
是非、読んで時間があれば、評価の方をよろしくお願いします。
小岩と平井の間にかかる大きな橋を舞台に書きました。
うちのカミさんに誤字チェックなどをしてもらっているのですが、この作品を読ませたら見事ボツになりました。二回くらいリライトしました。リライト・2016バージョン、ASIAN KUNG-FU GENERATION。
一回目に書いたものよりもかなりすっきりしています。盛り込みすぎなのがボツの理由だったので。どうしても初めて書くものは力んでしまうんですね。
街にまつわる物語なんですけど、はっきり場所は書きませんでした。ちょっと不名誉な内容が含まれているので。
ご近所の神社を想像しながら読んでみてください。当てはまるところがあると思います。ちょっと町中の神社かな。
道が狭く、火事が出ると本当に困るので、よく火の用心を呼びかける方々を目にします。そんな情景を入れてみました。
京成線の八幡駅の近くにこう呼ばれている場所があります。
市川は細い道がとても多い地域です。もともと、川だったらしいのですが、そこを無理やり暗渠や埋め立てにして作った道路だからこういうことになるんですね。交通が整理されていない地域ならでは、の話です。
最近自転車に乗って遠出するのですが、この橋をよく渡ります。そのときに見た風景から想像した話です。
以上です。
なんとなく、後援に内閣官房の文字が入っています。
だから、えぐい内容は入れないようにしました。気軽な気持ちで読める小説となっております。