今日の十分日記

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原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

iphone8&Xーー十分日記57

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現在午前四時十四分だ。

日が明けて今日、九月十二日の午前二時から、Appleの新製品発表会だった。

最近形態の機種変更を検討していて、つらつらと見てしまった。

ティムクックが冒頭登場して、挨拶するとともに Apple park、Apple Watchを紹介した。Apple Watchは拙い英語聞き取り能力を駆使すると、体験型のアップル製品の展示場と言うと怒られそうだが、出て来た映像などを総合するとそいうことになる。子供用、クリエイティブ、音楽など様々なクリエイティブな人々が集まる場所にしたいらしい。実際にブルックリンのミュージシャンを呼ぶこともあるみたい。

Apple Watchは、今や世界二位のシェアを誇るらしい。一位がロレックスだ。

今回のアップデートの目玉は、エクササイズ時の身体状況を見る機能を強化したこと、そして遂に通話機能がついたことだ。みな会場にいた人は、朗報であるように拍手して喜んでいたが、どう考えても悲報だろう。実際に上司からパドルサーフィンを楽しむ女性部下に電話が行ったが、休暇中に上司からの電話には出たくないだろうな、とおもった。時計だと逃げようがない。買う人もいるかもしれないが、上司の前では外すことをおすすめする。

 

次はApple TVだ。

4KのHDR映像が楽しめることが売りらしいが、日本では対応しておらず、どこが楽しいのか不明だ。

しかし、プレゼン担当者の英語が非常に聞きやすかった。耳が慣れたか。

 

そしてiphone。ちなみにタイトルのXは10、つまりテンと読む。エックスだとおもっていた。

これが凄まじい。

ベゼルと呼ばれる液晶部分の上下の余白がほぼ部分が消失し、ホームボタンが消失した。

次に指紋認証なくなり、顔面認証になった。この技術もすごい。その人の顔面の二十万以上の箇所をそれぞれポイントして認証するので、髪型が変わったり、眼鏡をかけたりしても認証できる。

これらの変化が起こることで操作の手順が変わるのだが、簡単だといことをアピールするために、担当者を変えて二度もその点を実演アピールしていた。

しかもおそらくわざとだと思うが、顔面認証で失敗して見せるのだ。失敗すると数字を打ち込むお馴染みのログイン場面が出てくる。抵抗のある人々に安心感を与えようとしたのだろう。

もうスマホを随分変えてなくて、ツイッターアプリが正常に動作しなくなるまで使っていたので浦島状態なのだが、異常に画質が上がっていた。シアターの壁一面に、撮った画像を写しているのだが十分耐えられるどころか、非常に綺麗に写っていた。女性のシミやソバカス、織物のヒダ、背景と同系色を着た人物、な実に細部が綺麗に写っていた。最も加工してなければ、だが。でも元が悪ければ書こうにも限界があるだろう。

ビデオもそうだ。もしもYouTuberなら、結構あれでいけてしまうのではないか。

ゲームの機能もすごい。VRの逆をやっていた。VRは画面の中に我々が入るのだが、逆にテーブルの上に仮想空間を現出していた。仮想空間の岩むき出しの孤島でロボットのバトルゲームをやっていた。そういう、はめ込みの技術もすごかった。

びっくりしたのは、emojiは英語でそのまま通じるのですな。その進化系、animojiというのもあった。顔認証の技術を使って、アニメのキャラクターの表情を変化させ、同時に音声を録音して、相手に送る機能だ。

 

iPhone8はカメラとビデオの機能こそXと同じだが、ホームボタンもあるし、認証も指紋認証だ。だが、Xに比べて安い。個人的には8プラスかなと思っているが、ガジェット好きはXに行くだろう。今から品薄で争奪戦になるという憶測がすでに流れている。

8は九月十五日に予約開始。Xは十月二十七日に予約開始だ。

 

 

 

www.apple.com

 

iPhone Xは「最後のiPhone」であり、Appleからの挑戦状だ:情熱のミーム 清水亮 - Engadget 日本版

高くなきゃね

2017/09/13 15:53

 

 

ティムクックはじめ、みなプレゼンが非常にうまい。

自信があるのだ。みんなジョブズみたいな格好なのはいただけないが。

プレゼンのうまさは内容もあるが、それ以上に背筋を伸ばすというか、意気込みなのだと思う。だって、ティムクックや技術者のプレゼン担当者の一部は、ちょっと噛んでいた。それで堂々と続け、スタンディング・オベーションを受けていた。

iPhoneを発売して十年になる。だからXだ。十年前にApple、いやスティーブ・ジョブズが十年先を行くデバイスを作ったという自負がある。今回の改良にはここから十年を進めたいという意気込みが感じられた。

 

見ていて、ソニーはなんか、奇跡的なことが起きなければ、経営者や営業、広報の力では、この分野でAppleには到底及ばないだろうと思った。Appleは消費者の方を見ているのである。明朗会計、いつから発売か、どこから発売か、はっきりと明示していた。わざと失敗させたりして、見ている相手の不安を取りのぞくなんて、手が込んでいる。顔面認証なんて、三回くらいやって見せていた。まだ初めて出会う人々、まだ初心者の人、機械が苦手な人の方にきちんと向き合っている気がした。

 

いつまでも発売するのか否か、いつなのか、どこからなのか、をはっきりさせないソニーとは大違いだ。おそらくソニーはガジェットマニアと同業他社しか見ていない。

ガジェットマニアだけでなく、私のようにこういうのに疎い連中に情報が届かないとメガヒットにはならない。

本当にソニー製品は好きだ。音楽はウォークマンで聞くし、今も昔もパソコンはVAIOだ。だが、今使っているVAIOは購入を後悔しているし、そろそろ目を覚ますときがきているのかもしれない。家族で自分だけでも国内メーカーの製品を買うことに意義を感じていたが、それも間違いなのだろう。為替差益だけでも受けている連中とはオサラバだ。応援していただけに本当に残念だ。

 

寝てないからテンション高いね。

 

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