このブログはいつからか、「今日の十分日記」というタイトルになった。
十分間集中して何かを書く、というコンセプトに変えたから、タイトルも変更した。
この「十分」を「三十分くらい」に変えると、とてもいい学習方法になるのだという。
名付けて「ポモドーロ学習法」というらしい。
とにかく、二十五分くらい、無音の環境にして学習に集中する。そして五分休憩して、再び二十五分集中する。これを三、四回繰り返して、そのあと長めの休憩をする。
昨日も登場した武井壮が、やはりこの学習方法を毎日繰り返しているそうだ。仕事が全部終わった後、一時間くらい(つまり、三十分タームを二回ということだろう)自分が興味のあることの学習に費やす。これを彼は「ご褒美」と呼んでいた。学習嫌いの若者が聞いたら卒倒しそうである。
しかし、若者がどうしてこのような「ご褒美」を欲しないかといえば、それは浴びるように「ご褒美」をもらっていて、それを吸収しきれないからだろう。ある程度大人になると、知らないことを知るというのがとても面白くなる。「試験もなんにもない」からかもしれない。
本当に「ポモドーロ学習法」をやる場合、タイマーを持ってきてやった方がいいみたいだ。その間、スマホなども一切見ない。これが大切だ。
実は今やっているのだが、まだ、八分しか経過していない。
やはり私には「十分」が関の山なのだろうか。
詳しく知りたい方はリンクからどうぞ。
※ちなみに、今回書きたかったのはこれではなかった。その話題は後日。