今週のお題「お花見」
コロナ禍で3年くらい行ってなかった場所に行きました。
「長命寺の桜餅」
以前、小説で書くのに使ったので、
※ もうずいぶん前に書いたものなので、「これだったよな」と思いながらリンクを探しました。いつのまにか、グループというものがあったので、これのリンクも貼っておきましょう。いつのまにか過去記事を探すのも楽になってますな。
以前行ったときは、自転車で行ったのかもしれません。電車で行った覚えがないので、そういうことなのでしょう。いや、スカイツリーから歩いたのかな。
1,スカイツリーとさくら
東部伊勢崎線の曳舟駅から歩きました。駅の改札を出て、すぐ近くに公園があって、桜とスカイツリーの光景に一枚撮りました。女子高生が暇そうにたむろっていました。暇そうな若者って、久しぶりに見たなあ。今の若者は忙しそうだから。優秀なほど大人の期待に応えるべく、奮闘してますな。
「仕事に生きがいを」、「女性も社会に出て貢献せよ」のお題目は私たちの若い頃にも聞いたけど、今は本気で若者にやらせようとしているからなあ。加えて、「良い家庭人たれ」。期待しすぎなんじゃないの、大人たち。結局、大人も(親も含めて)自分の人生だけを見ていて、自分達が損しないようにしたいだけなんだよね。それをやるのは、若い人たちだよ、ってことを忘れちゃいかん。SDG'sって、裏返すと最悪だよね。
私たちの頃なら数人分の大人の人生をひとりで背負わされそうになっている若者が暇そうにしていて、ちょっとほっとしました。楽に生きてくれ。
2,ラジオ体操をする公園
毎朝きっとラジオ体操が流れて、みんなで踊っているのでしょう。
若者がたむろしていた公園です。
3,長命寺のさくら餅 「山本や」
このお店が有名なさくら餅のお店です。
行ったのは、18時閉店の一時間前の17時に着きました。小さなお店の前に、あふれるように人の列があり、すかさず並びました。
撮るのを忘れましたが、混む日が決まっているようで、この日も混む日でした。
今のシーズンは店内での飲食はできません。
さくら餅は、お土産用の5個入りだとおそらく飾り箱かなにかに入っていて、少しだけ高い(一個300円)ので、ばら売りで頼むと安く(一個250円)なります。混んでいると、細かい計算ができないので、知っておくと便利でしょう。
4,隅田川沿いの桜並木1
平日に行きましたが、レジャーシートやブルーシートを敷いて花見をしている酔漢などは皆無でした。しかし、町内会か何かがやっている売店があり、その近くに長机が置かれています。そこで多少の飲食はできますよ。
5,隅田川ぞいの桜のアップ
たわわに咲き誇った桜が重たげに川風に揺られていたので、パシャリ。
後ろを乳母車を押す若いお母さんが通るのを妨害してしまいました。
おっとっと、申し訳ない。
6,船遊び
「春のうららの隅田川~♪」
大はしゃぎでしたよ。船から女性の笑い声が漏れていて、平和な感じでした。
いいことですね。少々、寒そうでしたが。
この辺りはこの人の縄張りだったのです。
最近テレビで、おもしろ政治社会スキャンダル紹介、みたいな番組を見まして。この方の団扇事件もしっかり取り上げられていました。
おそらく、それでも消えていないのですな。
案外、人望があるのかもしれません。下町とかは町工場とか中小零細企業が多く、今となっては大昔になってしまった90年代くらいまでは共産党とかが強かったんですかね。労働者に人気なのが共産党というのは、かなり昔の常識なのでしょう。しかし、共産党は一時期ロートル知識人の戯れ言のようになっていまして、その間隙を突いて松島みどり(自民党)が躍進したのでしょう。
ちなみに共産党自体は、リーマンショックを機に若者に再度人気になっています。
経歴を見たら、松島さん東大出身で朝日新聞の人だったんですね。なるほど。
※こういう書き方をすると、こいつは右的な印象を持たれるかもしれませんが、当方右でも左でもございません。
桜の葉の塩漬けに巻かれていて、とても香りが良くおいしいです。一度お試しを。