池波正太郎をめざして

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明日は明日の風が吹く

今の心境にあわせてブログ名を変更しました。どうぞよろしく。肩の力をさらに抜いてやります。

千葉市の妖怪展を見に行きました。

紀行 雑記

 お暑いですな。まさりんです。

 関東地方はつい先週まではとてつもない高温記録を更新しまくっていました。三五度以上の猛暑日が連日続いていました。屋外で作業する方は気をつけてください。

 

 

 先週の金曜日に、千葉市の県立博物館で開催されている妖怪展に行ってきました。子ども向けのイベントですけど、ちょいと千葉に行く用事があったので、帰りに寄ってきました。本当に猛暑日でした。

 千葉駅から、「千葉大病院行き」のバスに乗って三十分もかかりませんでした。が、バス停からちょっと歩きます。頭頂部がジリジリ暑かったです。

妖怪展看板

 バス停のすぐ近くにこの看板があります。しかし、ここから入口までが遠い。行かれる方は覚悟してください。

妖怪展入り口

 博物館の入口。

妖怪展のぼり・大蛇

 ここからこれらの幟を使って説明します。だいたい、これらが展示されている内容です。この蛇は、龍などとあわせて、水辺に住む主をあらわしています。展示では大蛇や龍の頭骨が展示されています。本当はなんのホネなのか考えたのですが、わかりませんでした。

妖怪展のぼり・手長・足長

妖怪展のぼり・幻獣

 この手長足長と幻獣に関しては展示があったかどうか記憶にありません。だって、手長足長って、山のなかの妖怪でしょ。

妖怪展のぼり・河童

もうカッパの話はどこにでもありますよね。一緒に天狗の展示もありました。天狗は鼻高天狗と烏天狗に分かれます。その他に鬼や火車などの展示もありました。カッパの手、天狗のお面などがありましたよ。

妖怪展のぼり・付喪神

 月岡芳年葛飾北斎など様々な絵師が妖怪や各地の怪異や伝記を絵にしました。これらの展示があります。「相馬の古内裏」(将門の遺児、滝夜叉姫が仇敵を妖怪を使って襲う物語)「白藤源太」(河童に勝った力士)や鳥山石燕などの作品が並びます。

 

 最後に千葉県の各地に残る、祭りなどが展示されていました。

 私も県民なのに恥ずかしながら知らなかったのですが、南房総市(昔の安房)に土御門家(安倍晴明の子孫)から免許を得て活動をしていた陰陽師がいたらしいです。それに関連して展示では、五芒星が描かれた土器などがありました。

 各地には祭りがたくさんあり、現在でも行なわれています。愉快なお面を被って五穀豊穣、子孫繁栄を願いました。かまきりなどの農業にとっては害虫のお面もありました。

 またお面には仏教的な要素が含まれたものがありました。一見すると面白い鬼の面だったり、閻魔大王のお面があります。お祭りではその面を被って、仏教的な話を演劇的に大衆に見せる祭りです。

 

 この企画が素晴らしいのは、もしも小学生が自由研究のテーマで迷っているのなら、ここに行くだけで、まかなえてしまうことです。

 たぶん、自由研究を想定したメモノートまで作成して、みながらメモを取ると完成するようにしてあったのですが、入口で学芸員の方が「メモ取らない?」と誘ったのに、かたくなに拒否をする男子小学生がいたことが印象的でした。母親もその意味がわかっていなかったのか、強くおしていませんでした。

 少年時代の性格は将来にわたってそのままということはない、というのと、三つ子の魂百まで、というのと、極端な二つの言い方を聞いたことがあります。この少年の場合、前者であってほしいと思います。大げさですね。

 とにかく、宿題が決まっていない子をお持ちの方、ぜひお越し下さい。

 

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