前回の記事は、iphoneの発表会の直後に書いた記事で、ちょっとテンションが高かったかね。
いやそれくらいすごい発表会だった。これから、大学入試でプレゼン形式の試験がある生徒なんか見ておくといい、とアドバイスしたくなるくらいのすばらしさだった。もっとも、「あれくらい、いつもappleは、やってるよ」と言われたら反論の余地はない。だって、初めて見たんだもの。
スピーチの時間と映像の時間が、それぞれ計算されているように感じた。担当者が入れ替わり立ち替わり自分の分野の話をしているのだと思う。なにせ日本語字幕なしで見てたから自信ないんだけど。それに、英語字幕でも肩書きとか出なかったからさ。きっとappleが本当に好きな人は、わかっちゃうんだろうね。
ほら、「アオイホノオ」でも出てきたじゃない。アニメを見ていて、その回の演出なんかを、「宮崎さん」とかさん付けで呼ぶノリ。ああいう感じで、「ああ、スティーブさんね」みたいな感じで呼び合ってるから、わざわざ書く必要がないんだろうね。割とディスリじゃなくて、そう思ってる。
スピーチの時間も計算されていたように思うよ。
長尺の話をする人間ていなかったもんね。
予定の時間を過ぎそうになって、急いでバトンタッチした担当もいた。だって、自社のシアターで発表しているのだから、多少時間が前後したって誰も気にしないじゃない。でも、きっと最適なプレゼン時間が予め計算されてて、それに沿いたかったのかな、と見ていて思った。
そのあとに繰り返される映像もそう。
復習的にイメージ映像が流れていた。その補助があるから、大体のところは英語がわかる。補完してくれるのね。
ただ気になったのは、アップルウォッチの映像。さまざまな国の人がアップルウォッチを使っている映像が流れたが、日本人はいなかったと思う。
日本人、apple好きなんだけどね。
それにしても、すごい発表会だったね。
興味があったら、きっと日本語の字幕付きであるだろうから、探してみてね。全部ってあるのかな。全部見たら良いと思うよ。