今日の十分日記

今日の十分日記

原点回帰の雑記ブログ。十分で書ける内容をお届けします。十分以上書くときもあるけどね。十分以下もあるし。

一月自主課題、「優しい雨」振り返り--十分日記129

スポンサーリンク

一月の短編小説の集いはお休みである。ついでに言えば、2月も短編小説の集いはお休みである。だから自主課題として小説を1作書いた。うちのカミさんに「故郷」と言う課題を出してもらってそこから想像するものを書いてみた。

まささん|note

「故郷は遠きにありて思うもの」という言葉がある通り、短い小説であるならば、遠くにある故郷を追慕するという内容が良いのであろうと考えた。

特に長い間関わっていない故郷を追慕すると言う内容にしたかったので、それに沿うように場面を設定していった。

この母が子供を見ていて、自分の若い頃を思い出すという設定は、実際の人物をもとにして書いた。書かれた本人は気付かないだろう。ずいぶん変えてるし、多分読まないし。

イメージをひと月くらい温めてから書いたので、書き始めてからは早かった。もう一作並行して書いているものが信じられないくらい難航していることを考えると、スッと書けると不思議な気分になる。もう一作はもう書きたくない。

実際、親子って信じられないくらい似ている。特に思春期くらいまでは。自分でも親に似ていて、鼻白むことがある。ただ、私の視点はやはり、子供からの視点なのだろう。お子さんをお持ちの方はどう思うのだろうか、聞いてみたい。